見てくださっている皆様おはようございます!
今日もいいお天気
と、いうか暑すぎます。
テレビをつけると、この暑さの説明に・・・
「命に関わる…」という言葉が出てくる始末
皆さん、熱中症には十分に気をつけて活動しましょうね!
さて。
仙台大学。
昨日は野球部が全日本大学野球2回戦で惜しくも強豪・九州産業大に延長の末1点差で敗れてしまいましたが、
本当に素晴らしい展開だったようで…
柔道部も、男女揃って出場する全日本インカレに向けて最終追い込み、頑張っているところです。
その予選となった、東北学生優勝大会について書かせていただきます!
奇しくも、ワタクシ鬼嫁の誕生日に行われた今年の東北学生優勝大会。
大会前日には、女子の学生からお祝いしていただきました。
部員も増えて、一人一人にはなかなか誕生日に何かしてあげるということもできていない昨今ですが、
監督だけお祝いしてもらって…ごめんね。
ありがとう!
鬼監督としてこれからも元気で頑張ります!
そして、その大会前日は
女子は計量。
ということで、県武道館へ。
計量後、会場設営もしっかりとお手伝いし、神社にも寄ってから帰ってきました。
学生たちはいつも明るくて、先輩後輩の仲も良く、思いやりもあって。
私はこの子達といていつも元気になります。
そんなチームです。
監督がいてもいなくても変わらないし、私にもいつも労いの言葉をかけてくれるような選手たちです。
これには、いつも驚かされます。
大人なチームになったなあ…って。
いい思い(=勝つ、ですね)をさせてあげたい。
いい経験をたくさん積ませてあげたい。
そう、心から思います。
さて、そうして迎えた当日。
今日のブログ主役は・・・
ズバリ男子です。
昨年準優勝の仙台大学でしたが、戦前の下馬評的には
「どこも紙一重」
と、言っていた南條監督。
「何が起こるかわからない」とも言っていました。
全国大会への出場は?と聞いたところ
「ほんと、わからんのよ」との回答。
それだけ五分五分の予想だったようで・・・
気を引き締めて戦いに向かいました。
しかし、安田主将を中心とする学生たちは
「絶対俺らが優勝する!」と思っているかのような、粘りあるがまん強い試合を重ねていきました。
そして、準決では本当にきわどい学院大との宮城対決を制した仙台大男子。
いよいよ決勝です。
決勝戦前は
「富士大学がいいのよ〜」
「粒ぞろいなんだよね〜」
のように語っていた南條監督でしたが…。
男子結果
2回戦
仙台大学5−0青森中央学院
準決勝
仙台大学3−2東北学院大
決勝
仙台大学4−1富士大
見當 ○渡辺
斉藤○ 瀬川
安田○ 大沢
高野○ 三浦
山崎 × 和田
柳沼 × 石田
村井○ 岡田
学生の気迫が素晴らしかった。
粘りつよく、やることやって、勝ちました!!!
真面目に取り組んでいるメンバー。
おめでとう!
安田キャプテンは、河北新報の取材で
「自分たちが1年生の時以来の優勝を狙っていた。」というようなことを語っていました。
ほんと、男子も女子もだけど
心配をする(すべてへの警戒をしておく)のは私たち監督の仕事。
自信と勇気を持って前に出るのは学生たち。
男女とも、豊富な稽古量、トレーニング量に自信を深めていることと思います。
いつもトレーニングを見てくれている馬目先生に感謝。
そして、頑張っている自分たちの、上がっている成果に着目し、これからも頑張って欲しいと思います。
南條監督は
「昨年の4年生が残してくれたものが大きかった。
それを引き継いで今年の3年、4年生がよく頑張ってくれた」
と話しておりました。
そして、18年連続で連覇中だった女子は…
女子結果
仙台大5−0弘前大
仙台大5−0東北福祉大
という結果で、19年連続の優勝を果たしました。
2年の大会中止(震災、コロナ)を挟んでいるので21年間負けていないことになります。
学生が鬼メニューにもへこたれず、ついてきてくれていること。
最近では、逆に鬼ツッコミをされるくらい、学生の方がたくましくなってきています
(こういうなんを待っていた!)
それに尽きます。
改めて、毎年この時期を迎えると
これまで仙台大学に入学して、卒業していってくれた頑張り屋さんのみんなを思い出しますし、
みんながきつくても辛くても勝てなくても、踏ん張って歴史をつないできてくれたことへの感謝が出てきます。
「みなさんのおかげ」
これに尽きます。
ありがとうございます。
全日本インカレも男女揃って出場となりました。
気合い入れて頑張ります!
今年は全日本大会に向け、BS11の関係者からインタビューを受けた選手も…。
さて、何て答えてるんだか。
(若干心配な… I 選手。笑)
それでは、大会まであと1週間。
怪我せず、頑張ります!
日本武道館へ足を運べるOBOGのみなさま、ご声援をどうぞ宜しくお願い致します!(和)
追伸
OB会から激励をいただきました!
毎年ありがとうございます!
一生懸命に頑張ります!
いつもありがとうございます!