アンニョンハセヨ〜
韓国🇰🇷から鬼嫁です!
(いや、だから鬼嫁じゃないって!)
今年も…
韓国柔道連盟からご招待していただき…
参加させていただきましたチェジュカップ!
韓国のハワイと言われる島ですが…
イメージはハワイとは違いますけど…😅
(私は韓国歴史物ドラマを見過ぎで、島流にあった罪人しか思い出しません💦)
しかし、今年のチェジュは…
確かにハワイ並みの…
暖かさ!!!
毎年寒すぎて
「何が韓国のハワイだよ〜」と思っていたのに
今年は、汗をかくくらい暖かな日がありました。
(半袖の人もいました。)
この大会…
最近ではソウルではなく、この済州であるからこそ価値があるように思えるようになりました。
だって…
ソウルなら、今後も学生たちは行くことがあるでしょうが、済州島に行くことなんてほとんどないでしょうから!
自然が美しい島、済州。
海に囲まれた小さな島です。
所々に石のおじさんがいます。
守神と言われている石のおじさんですが、
こんな可愛いおじさん、初めてみました。笑
学生たちにとっても、大切な思い出になってくれたらいいな、と思います。
全員連れて行ければいいのですが、大会側から招待していただいている関係で、数名だけしか参加はできません。
だからこそ、選ばれた学生たちには、ここで大きく成長してほしい。
自信をつけたり失敗をしたりもするでしょうが…。全て経験。
経験こそが財産ですから
招待していただいたのは、現役時代の韓国選手とのつながりから。
やはり、出会い・繋がりって大切にしたい。
改めてそう感じますし、若いこれからの学生たちにも、何か感じ取ってもらえたらなあ〜と思います♪
私は、「話したい、笑かしたい」気持ちから、韓国語まで覚えてしまいましたから…笑
おしゃべりもたまにはいい事があります
さて。
試合の方なのですが、
大きな試合会場で、小・中・高・大学・一般の部が行われます。
アップは子供から大人まで一緒!
仙台大学の選手はどこにいるでしょうか?😛
年の最後と言うこともあり、韓国中から審判の先生、役員が集まり、年の締めの行事として恒例となっている大会です。
そして、会長や役員の先生方と繋がりが深い外国人チームを招待して国際大会にしているわけです。
小学生から大学生まで、
香港、モンゴル、台湾、日本などから参加。
すごくアットホームであり、それでいて学生にとっても「海外はじめの一歩」を踏み出せるいい大会だと感じます。
結果は…
今年は…
な、な、なんとぉ
大学生女子の部で…
(韓国語でヨデブといいます。笑。
学生にあなたたちはヨデブに出るからよく呼び出し聞いてね、とか伝えるとみんななぜか失笑します。ヨデブ…なんだかインパクトのある言葉ですね🙄)
全階級金メダルを獲得させていただきました🥇
安定感のある試合をした人、危ない試合をなんとか勝ち切った人、挑戦できたなと思える試合だった人、安全に確実に勝ちにいった人、
それぞれでしたが、よい緊張感を持ち戦っていたように思います。
【初日】
菅なぎさ(2年・48kg)と、後藤未結(1年・52kg)が出場。
菅は寝技を駆使しての優勝でした。
試合前の姿なんかみてると、少し自信もでてきたかな?
後藤も決勝でモンゴル選手に技ありを先行されましたが、力でねじ伏せるように抑え込んで逆転の勝利で優勝しました。
課題はありますが、今回も自信にして欲しい…
と、いう2人でした。
おめでとう㊗️
【2日目】
左から+78kg佐藤歩瑠(1年)、70kg井上七海(1年)、78kg小野寺美優(4年)、57kg小坂めぐみ(4年)、63kg吉田日和(2年)
初日もそうだったのですが、2日目も落ち着いて、自分たちのやるべき事をしっかり準備。そういう姿は成長したと感じます。
小野寺は2試合しかできなかったのですが、卒業前に素晴らしい経験をさせてもらえての嬉しい金メダルでしょう。大事にしてください、そのメダル。
小坂は4試合を勝ち抜きV。
4年生ですが、変わらず気迫のある試合をしていました。今回、多くの選手が韓国選手に先に先に行かれていましたが、めぐは全試合で試合を支配していたと思います。最後も投げて勝って、7選手の中で一番安定感が印象に残ったのがめぐでした。
マイMVPです。
今年合宿に来てくれた光栄女子高校の生徒さんたちも団体戦優勝🥇一緒に記念撮影をしました。
【番外編】
親友であり、済州カップに参加できるように推薦してくれた鄭先生(龍仁大学教授)と、初のコーチBOXでの対決。笑
学生がまた…niceショットを撮ってくれますねぇ。
結果はいかに…?
寝技警戒しろって言ったんだけどなあ〜と。
私もそうだったように…
みんなも広い視野をもつために、様々な交流をしてほしいな。
と、言うことで、とりあえず報告を終わります。(和)