カウンセラーの渡辺晴美です。
皆さんは、最近自分のやりたいことをやれていますか?
やってみたいことはあるんだけど、時間がなくてとか、疲れちゃってそこまでできない。
なんてことないですか?
私自身も子育ての真っ最中。
子どもたちを寝かせてから、なんて思っていたら、自分も寝落ちしてしまったと言うことが多々あります
やりたいことがあるけど、そのための時間を取ることができない。疲れ切ってそれどころではない。そういう状況に陥ってしまうと、心の中でくすぶっている感じが苦しくなってしまうことがありませんか?
自分がやりたいことがあるけどできない人の中には、こんなこと思い当たる方はいませんか?
1)それが本当にやりたいことなので、失敗してしまうことが怖い
2)自分にはそれができないと思っている
3)自分自身にはそれをやる資格がないように感じてしまう・誰かに申し訳ないように感じてしまう
やりたいことがあるのにそれに取り組めない・できない時には、自信がなかったり、成功する恐れが隠れていることが多いんです。
人は欲しいと望みながらも、それを手に入れて失う恐れを同時に抱いてしまいます。欲しい欲しいと切望している間は、良くも悪くも、それを手に入れた喜びをイメージの中で感じることができますよね。
一旦手に入れてその喜びを感じることができたら、もちろん最高に幸せですよね。もし、手に入れた後でそれを失ってしまったらどうでしょうか?
欲しいと思う度合いが強いほど、生きていく意味なんてないと思うぐらいに悲しい気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか?
人は、最初からなかった状態よりも、手に入れることができて失う方がはるかに痛みを感じます。
これを回避するためには、最初から手に入れなければいいのです。
でもこれって、最初から自分は成功できないと言うことを『信頼』している状態だと思いませんか?
自信がないんですよね。
ここでの解決キーワードは
『もし、それを自分が簡単にできるとしたら』
という目で自分を見て扱っていくと言うことなんです。
これに合わせて、
『成功し続けることができる自分』
という目線も持って自分自身を見て行ってくださいね。
成功に対する恐れの場合は、嫉妬やねたみ・申し訳なさが関係していたりします。
自分がやりたいことをやって、成功すればするほど、人の目に触れる機会が増えますよね。
すると、あなたはいいわねぇ。いいな。羨ましい。
という言葉があなたを傷つけおびえさせてしまうと考えるだけで、もう、動けなくなりませんか?
怖すぎます!
成功に対する恐れや罪悪感がある場合は、嫉妬する人と同じように、自分だけ成功してしまうと言う申し訳なさが強く影響していたりします。
この場合は、幸せのリーダーシップがカギになります。まず、あなた自身が成功し、幸せをつかみ、これを周りの人とシェアしていくことでみんなが成長できる世界を作っていくことができるようになるんです。
ここでは、自分だけという思いを手放して、自分がリーダーになるという思いに変換してみてくださいね。
『もし、それを自分が簡単にできるとしたら』
『成功し続けることができる自分』
これらのキーワードを意識しながら、成功できる実力のある自分が真実の姿であることを受け取り、誰もが自分の持っている能力を使い成功できる世界に住み替えてみてくださいね。
自分自身が自分らしく過ごせているからこそ、周りも自分らしく過ごすことができるようになるんですよね。
ジグソーパズルを完成させるように、どこからピースを入れて行っても、完成すればいいんです。
まず、あなたが最初に入るピースになってもいいのではないでしょうか?