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東日本大震災から、今日で９年が経ちます。
当時、私は、東京のビルの３階におり、未だかつて体験したことのない揺れにびっくりしたことを覚えてい
そして、もっと驚いたのは、その後の映像で知った津波による大惨
少しでも復興の力になりたい、の念願が叶い、東北で活動するよう
被災された方々から直接、当時のことを聞かせてもらう度、言葉を
今は、新型コロナの津波が押し寄せようとしている感じですが、、
日々、ほふく前進している感じですが、一人でも多くの方に本当の幸せになって頂けるよう、これからも精一杯、私は私の立場で、頑張りたいと思います！
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今日は、イソップ童話から紹介します（^_^）
ある男が、木彫りの神像を作って市場で売っていました。見るからにありがたそうな格好ですが、さっぱり売れません。
なんとか客を集めようとして、大声で叫びました。
なんとか客を集めようとして、大声で叫びました。
「商売繁盛の、福の神はいらんかね」
すると、通りかかった男が、冷やかします。
「おい、そんなにありがたいものなら、どうして売るのだ。自分が
ちょっと考えれば、おかしいと分かるようなことが、世の中に横行
それは、２０００年以上も前のイソップの時代も、現代も変わらな
「困ったときの神だのみ」
順境の時には冷静に判断できることでも、病気や災難などの不幸が
私たちの運命は何によって決まるのか。
最も知りたい運命の仕組みについて仏教では、「善因善果 悪因悪果 自因自果」と明かされています。
幸福という善い運命（善果）は、善い行い（善因）が生み出したも
不幸や災難（悪果）という悪い運命は、悪い行い(悪因）が引き起
善いのも悪いのも自分の運命(自果）の全ては自分のやった行い（自因）が生み出したものなのだよ（自因自果）
とブッダは教えられました。
私の行いの善し悪しが、私の運命を生み出す。
「あれを見よ みやまの桜 咲きにけり 真心つくせ 人しらずとも」
これは、私が大好きな仏教の歌の一つ（^_^）
誰も見ていなくても、みやま（奥深い山）に咲く桜は、きれいな花
誰も見ていなくても、心を正して善い行いに努めれば、必ず善い結
まだまだ多くの方が心の傷みを抱え、復興が進んでいるとは言い難
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執筆発行：明石 誠
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