今日の画像は『奥穂高への道599 奥穂高下山・横尾~上高地』、史上初日本代表監督を8年連続で務める『広島出身の森保一監督』、広島のマツダが発売する、『北米専用大型SUV CX--90のティザー画像』、サンフレッチェ『トルコキャンプの風景』。そして、千田公園での『少年サッカー対抗試合』。小学生の地域のクラブの太鼓試合です。特徴は、とてもうまいパスワークが出来る子供達だ、という印象です。我々の時代のサッカーは、皆が一斉に球を追うメダカが群をなすサッカーでしたがが、さすが日頃のトレーニングで見事なパスサッカーを見せてくれそが立派というのを見せてくれました。それと、女子の選手が必ずチーム内にいることも特徴点でしょう。今や、サッカーは男子だけのスポーツではなく、女子も参加するスポーツなんですようねえ。女子プロリーグがあるのだから、当然当たり前のことではありますが。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■■■2022年カタールW杯は、森保ジャパンはベスト8戦で、惜しくもPK負けはしたものの、リーグ戦で欧州強豪のドイツ、スペイン戦を勝ち抜き、ベスト16に進む快挙を挙げた。その監督森保一は、2018年7月に五輪監督を兼務のまま、日本代表の監督に就任。そして2022年11月、W杯一次リーグで、ニカラグアに惜敗したもの、欧州の雄ドイツ、スペインを下し、決勝トーナメントベスト16に進出。改めてその手腕が世界中で高く評価された。実は、森保一の監督職への就任は、2012年のサンフレッチェ監督就任からひもとかれる。サンフレ監督在職5年のうち、3回も優勝するという快挙を挙げた。その延長線上に日本代表監督就任があった。その、サンフレッチェで森保新監督を生んだ物語をアップする。

 

■■ボクが監督になる全後で比較した場合、チームとして最も変わった点は、守備の部分だと思う。ペトロヴィッチ監督は『攻撃こそ最大の防御なり』というスタンスだったので、練習時間のほとんどを攻撃面に費やした。とはいえ、守備も試合においては当然必要になってくる。

 

守備に回ったら、まずは一旦引いてスペースを消すというのが、ペトロヴィッチ監督のやり方だった。だが、そこからどう守るかの部分があいまいであり、引いた後の守り方について、もう少し組織性を持たせたいというのが、就任当時のボクの考えだった。

 

効率よくプレシャーを掛けることが、最初はあまり出来ていなかった。相手のアクションに合わせる形で後追いになり、その結果体力をロスしていた。体力を消耗すると、攻撃に出た時に影響が出る。いい攻撃をするためにも、組織的な守備をすることによって体力を出来るだけ温存したかった。

 

誰が相手ボールにチャレンジし、周りはどう連動するのか。そういった部分を整備しようと努めた。効果的に攻めへとつなげていくための守りを意識させ、守備力を強化した。失点数は、2011年のリーグ戦では49だったが、これを34まで減らすことが出来た。もっと少なく出来るはずだが、一定の成果は、とりあえず出たと思う。

 

守備面の改善については、割とスムーズの事が運んだ。では、逆にうまくいかなかったことは何だろう・・・?それほどの失敗店は、正直なところ思い浮かばない。細かい部分に言及するとキリがないし、何もかもがうまくいったというわけでは決してないのだが、大きな壁には当たらなかった。

 

その要因としては、あまり多くを求めなかったのが良かったのではないか。いきなりたくさのことを要求すると、選手達はきっと消化しきれない。消化しきれずに混乱するよりは、今の自分達に出来ることの精度を上げていった方がいい。ともすると、あれもこれもとやりたがってしまうが、それは避けるべきだろう。いろいろなことに手を出した結果、全てが中途半端になるというのが一番良くない。何かを捨てる勇気が必要なのだ。多くをこなそうとすると、何が一番大切なのかがボケてしまうことにも繋がる。

 

何かを突き詰めていこうとすると、それに関する要素がサッカーには数限りなくある。就任1年目は戦い方の基礎作りのシーズンと位置づけていたこともあり、うかつには着手せず、ひとつずつ少しずつ積み上げていく道を選んだ。

 

◆2012年、第16~20節実績

 第16節 仙台 2-2  2位

  17節 磐田 2-0  2位

  18節 川崎 3-0  1位

  19節 鹿島 2-2  1位

  20節 清水 1-2  2位

 

◆森保監督の指揮法をただただ批判だけする輩がいるが、そんな奴に限り、今だJクラブの監督さえ経験していないんだねえ。プレーヤーから見る監督と、監督から見る監督はまったく価値観が違うのだねえ。あの越〇や城〇や闘〇など、ただただサッカーメディアが取り上げるから、批判を発信している。城〇など、Jリーグが何年もかけて調査し、トライして断念した春秋シーズン法をいまだ固執して、今のJリーグを批判している。全く無節操、無論理の輩ではある。

 

■■<ブームか『マッチングアプリ婚 Ⅲ』、3年交際で結婚>

◆『毎月3人程度と』  では、実際にマッチングの現場では何が起きているのか。今回何組かのカップルを取材したが、なかでも最も標準的な『アプリ婚』を挙げたカップルの例を紹介しよう。

 

関西在住の宮下夫妻(仮名)は、夫は会社員、妻は栄養士で、ある施設の職員として働いている。マッチングアプリで出会い、3年の交際を経て2019年に結婚した。現在、夫は32歳、妻は33歳で、アプリを使い始めたのは共に20代後半からだという。

 

20代も後半に差し掛かろうとしていた2016年前後、当時関東の本社で働いていた夫に関西への人事異動が告げられた。結婚を前提とした女性との交際を考えていた時期に、誰も知り合いがいない土地に赴任することになってしまった。

 

彼が出会いを求めるべく手を伸ばしたのは、マッチングアプリだった。大学時代の友人が使っており、その友人もまたアプリで知り合った女性と、結婚を前提として付き合いを始めていたというのも大きかった。その友人の証言である。『僕は複数のマッチングアプリを使っていましたが、使っているうちに段々と各アプリの特性の違いが分かるようになってくるのです。近くにいる相手とすぐに会えることが特徴のアプリもあれば、共通の趣味で繋がりを持つことができるアプリもある。使い方も違えば、出会い方も違う。いずれにせよ無料だと限界があると分かったので、僕は最大で月4~5千円を課金していました。空いた時間があれば、仕事中でもアプリをチェックしていましたね。気になった女性に送ったメッセージの返事が来ていないか、「いいね」を誰に送ろうか、なんてことを日々考えていましたね。親しい周囲の友達にもアプリを使っていることを隠していませんでした』。

 

彼はアプリで知り合った女性と毎月3人程度、リアルで会っていたという。その中の1人と結婚を前提とした付き合いを始めた。

 

◆『異性の気を引く経歴とは?』  友人の『成功体験』を目の当たりにした宮下もまたマッチングアプリへのヘビーユーザーになっていった。経験者のアドバイスもあり、プロフィール写真も単調な顔写真ではなく、ウサギとじゃれあう姿に設定。自己紹介の文章にも少し引っ掛かりを持たせたという。

 

『つい最近転勤してきまました。仕事は、ちょっと変わった職種ですが、基本的には楽に働いています。あと、音楽好きです。ベースはヒップホップですが、それこそ何でも聴きます。映画と本はいかようにでも解釈できる的な、判断委ねられる系が好きです。ツッコミかつボケです』。

 

単に趣味や仕事を箇条書きにするのではなく、『「一癖ある」プロフィールの方が反応がいいのだという。この場合『映画と本は判断委ねる系が好き』といったところに、女性の興味が向けられるような工夫がある。宮下の声を聞こう。

 

『アプリ内のコミュニティー機能でも「音楽」や「旅行」といった誰もが登録するような幅広いものではなく、ピンポイントで好きなラッパーのビート・ロックやファンクバンド・在日ファンクなどのコミュニティーに登録しました。よりニッチなものに反応する人を求めている、というサインを送ったのです』。

 

これに反応したのが、宮下の現在の妻である。彼女もまた友人が使っていたことからアプリに登録したパターンだった。宮下と同様、彼女も結婚を見据えてアプリを使い始めており、『収入の不安定な職種の男性は避けるようにしていた』と本音を洩らす。『いいね』のアプローチがあり、宮下のプロフィールを見に行くと、彼が安定した収入のある会社員であることが分かった。そして、一風変わった自己紹介も気に入ったという。

 

『彼のプロフィールには「何だろう、珍しいな」と興味を惹かれました。これなら会ってもいいかも知れないと思いました』。やがて2人は神戸市内の旧外人居留地エリアにあるカフェで、初めてオフラインで出会う。『初めて出会う場所もちゃんと選んでくれたことが印象に残っています。アプリで知り合ったものの、最初に会う場所が格安居酒屋だったり、ファミレスだったりしたらどうしようと思っていたので』。

 

宮下の妻にとってアプリで知り合った異性と会うのは、実は宮下が初めてではなく、『両手で収まるくらい』の相手と会った経験があった。しかし、その半数ほどは『一回会っただけで終わった』という。実際に会ってみたら、アプリに登録されている写真で受けた印象とは違っていたり、話しをしてみたらダイビングスクールの営業をされたりしたこともあった。

 

その中で、共通の趣味を介してやり取りを重ね、始めて会う場所も気の利いたカフェを選んでくれた夫とは不思議と気が合った。宮下も当時を『初めて会った感じがしなかった』と振り返る。彼にとってはアプリで出会った女性と複数回、出掛けるのは妻とが初めてだったという。(石戸諭筆)

 

◆やはりそれなりの技術というか、テクニックは必要なんだねえ。当たり前ではあるが。でも、全く知らぬ2人が、マッチングアプリという現世の魔術にかけられて出会うというのも、また21世紀風ではあるなあ。

 

■■<マツダ『CX-90』、ティザー開始…実車は1月末デビューの見通し>マツダの米国部門は1月13日、新型最上位SUV『CX-90』(Mazda CX-90)のティザーキャンペーンを開始した。実車は1月末にデビューする見通しだ。

 

マツダは、CX-90の新たなティザー映像を配信した。俳優の真田広之氏を起用。マツダのフラッグシップモデルらしい品質を追求したCX-90の各部品、具体的にはフロントグリルやアルミホイール、ダッシュボードなどを紹介している。

 

なお、映像では、CX-90の公式デビューまでのカウントダウンを表示。発表まで残り18日、と示されていることから、CX-90の実車は1月末にデビューすると見られる。

 

いよいよマツダの北米専用車『CX-50』に続き、ミッドSUV・8人乗りの『CX-90』がベールを脱ぐということだねえ。電動化をアメリカの販売収益で乗り越える戦略らしい。見事な成果に繋がるか、な。

 

◆SUV戦略に傾注した活動を世界的に展開する広島のマツダ。しっかり頑張って、世界から広島にお金を取り込んでおくれ。カープもサンフレも頑張るからねえ。

 

■■<欧州最大のレアアース鉱床、スウェーデンで発見>スウェーデンの国営鉄鉱石会社LKABは12日、欧州最大のレアアース(希土類)鉱床を同国北部で発見したと発表した。欧州のレアアースの中国依存を軽減できると期待が高まっている。

 

LKABが採掘権を所有する鉄山のすぐ隣で発見された鉱床には、100万トン以上のレアアース酸化物が含まれるという。

 

埋蔵量は欧州最大とされるが、世界的には大規模とは言えず、米地質調査所(USGS)による世界の推定埋蔵量1億2000万トンの1%にも満たない。

 

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会の2021年の統計によると、EU域内で使用されているレアアースの98%は中国から輸入されている。EUは加盟国に対し、独自の採掘能力を高めるよう促していた。

 

スウェーデンは今年、EUの輪番制の議長国となっており、これに合わせて欧州委員会の代表団が訪問した際に今回の発表が行われた。

 

スウェーデンのエバ・ブッシュエネルギー・デジタル開発相は会見で『EUはこんにち、こうした原料を他国に依存しすぎている』と述べ、特にロシアと中国の名前を挙げた。『これを変えなければならない。われわれ自身が(グリーンエネルギーへの)移行に必要な原材料の供給について責任を持たなければならない』とも語った。

 

◆そっか、発見された鉱床は中国にはるかに及ばないのか。神は世界の国々の資源分散にえこひいきが過ぎると思うねえ。困ったもんだ。

 

■■<米CNN報道『中国では、火葬場や葬儀場に長蛇の列』>新型コロナウイルスの感染が前例のない規模で拡大している中国で、各地の火葬場や葬儀場に長蛇の列ができている様子をとらえた衛星画像が撮影された、と米CNNが報じた。中国衛生当局は『重症患者の緊急処置と治療が重要』と強調。共産党系メディアは『中国の社会防疫の取り組みは新たな段階に』と説明している。

 

CNNによると、衛星画像は米国の宇宙技術会社マクサーが昨年12月下旬から1月初旬にかけて撮影。北京郊外の葬儀場では建設されたばかりと思われる駐車場が写っており、昆明、南京、成都、唐山、湖州などの葬儀場前には順番待ちの車の行列ができていた。葬儀場や火葬場が大混雑しているという情報は、目撃者の証言やSNSへの投稿でも伝えられていた。

 

一方で、中国が公式発表している新型コロナの死者数は、規制が緩和された後も驚くほど少なく、『ゼロコロナ政策』の大幅緩和に踏み切った昨年12月7日以降に報告された死者は今月11日までに37人にとどまる。

 

病院や葬儀場の大混雑が伝えられる中、世界保健機関(WHO)などは中国が現状の重大性を正確に伝えていないとして非難を強めている。WHOのテドロス・アダノム事務局長は4日、スイス・ジュネーブで行った記者会見で、入院者数と死者数に関して信頼できる情報およびウイルス株のゲノム解析に関するリアルタイムの情報を『もっと迅速かつ定期的に提供するよう中国に求める』と語った。

 

これに対し、中国国際放送局の電子版によると、国家衛生健康委員会の米鋒報道官は9日の国務院共同予防・抑制メカニズムの記者会見で、『現在、医療的緊急処置は新型コロナウイルス感染症の予防・抑制活動において最優先すべきものであり、診療の障壁をなくし、重症患者の緊急処置と治療をしっかり行うことが重要である』と述べた。

 

米報道官は『医療資源のレベルアップと拡充を推進し、充実した機器や設備と医薬品の配備を確保し、人材の配置と育成を着実に実施しなければならない』と言及。『さらに中医学と西洋医学の連携を堅持し、中医薬の役割を生かし、「第10版診療計画」に厳格に従い、科学的で規範的な診療活動を展開することで治癒率を高め、重症率や死亡率を下げる』とも説明した。

 

共産党機関紙・人民日報の電子版は今後の取り組みについて『中国の社会防疫が新たな段階に入った後、防疫の主戦場はコミュニティー、PCR検査場、集中隔離施設、指定病院などから全国各級の医療機関へとシフトした』と断言。『この1カ月間、無数の医療従事者が防疫の最前線で奮戦し、患者の健康と命のために闘ってきた』と主張した。

 

◆嘘つき中国のアナウンスは絶対に信じてはいけない、のだねえ。ロシアもしかり。嘘つき、ならず者国家なり、中国とロシアなりだ。困ったもんだねえ、自浄作用のない国には。

 

■■<スキッベ流、楽しく厳しく サンフレトルコキャンプ本格始動>J1広島は13日、就任2季目のスキッベ監督の下で行う初のキャンプを本格スタートした。昨季は新型コロナウイルスの影響で来日が遅れ、合流できなかった監督は『まずはサッカーへの熱意と楽しむことを忘れずに。昨季できたものをより強固にしながら、新しいことにも挑戦したい』と力を込める。

 

今キャンプの特徴は、欧州のクラブとの練習試合を5試合も予定していること。指揮官は『勝敗は重要ではない』と述べ、『練習試合はトレーニングで試したものをすぐに実践できる。広島の選手にとっては国際経験を積むいい機会にもなる』と、試合数をこなすメリットを強調する。

 

昨季は試合のたびに選手にオフを与えたが、キャンプはハードなトレーニングを課して鍛え抜く。午前、午後の2部練習を予定し、オフは原則設けないという。『この時期に基礎となる部分をつくりあげることが、長いシーズンを戦う上で重要だ』と見据える。

 

キャンプ地は、ホテルの敷地内にグラウンドが整備されており、サッカーに集中できる環境が整っている。『厳しい日々を楽しみながら、開幕戦の札幌戦へいい準備をしていきたい』。スキッベ監督と広島イレブンの今シーズンがいよいよ始まった。

 

◆期待を抱かせるスキッベ監督の発言だねえ。しっかり鍛えられたイレブンは、最後まで集中を切らさない、そして横浜、川崎を上回る戦果をあげてほしいねえ。期待は高まるなあ。だけど、私は今年は画像品質も悪いくせに不当なる値上げをしたDAZN視聴をやめたから、ちょっぴり寂しい限りではあるがなあ。残念。