今日の画像は『奥穂高への道437ザイテングラード・岩支尾根を登る』。そして、広島縮景園の名花『ヤマブキ』と『花梨かりん』です。花梨の実は香りがよく、のどの薬として有名。『カリンポリフェノール』という成分を含んでおり、のどの炎症をしずめて風邪やぜんそくのせきを止め、たんを取ります。中国ではそのいろんな効用から『杏一益、 梨二益、カリン百益』と呼んでいます。

 

































■■■家庭経済が困難だったため、中卒で就職し、結婚した夫とともに運送会社を起業。引っ越しニーズに対応した運送屋として成長し、今や日本全国引っ越しの『アートコーポレーション』が活躍する。中卒という肩書で、関西経済同友会代表幹事、関西経済連副会長などを歴任。政府の諮問委員会の委員にも就く。学歴が世の中に通用するのは、卒業後就職をする時期だけで、世に出れば、本人が持った努力と実力が社会で評価されるという、まことに疑うことが出来ない来歴の『寺田千代乃さん』ではある。

■■引越を展開する中で関連する事業や自社の資源を生かした事業も始めた。引越は生活の大きな転機である。家電製品やインテリア用品を買い替える人も少なくない。見積もりの際などに意向を聞いて要望に応える物品販売は早くかた手掛けていた。

自社の自動車整備機能の活用から考えたのが輸入車の販売やメンテナンスである。寺田が車好きで輸入車に乗っていたが、整備や修理で困ることがあった。数は少ないがニーズはあると踏んだ。

1997年にはメーカーを主な顧客とする商業物流の会社、『アートバンライン』を設立した。休日に忙しい引越と、平日の業務が中心の物流事業は、車などの活用で相乗効果が見込めたからだ。引越が事業の中心になったため、寺田運輸は86年にアートと合併していた。バンラインは、引越荷物の中長距離輸送を担い、在庫商品の保管や管理サービスもしている。

会社の将来を見据えた時、引越とそれ以外の事業の比率を半々くらいに出来たらと考えるようになっていた。引越だけでなく、暮らし方を提案出来る会社を目指すという方向も見えて来た。

米国での見聞をきっかけになった住宅事業への進出はこの後、1998年に北米仕様の住宅の設計・施行をする会社を買収して実現した。社名を『アートプランニング』に変更し、中古のマンションや住宅を買い取って改修するリモデリング事業などを始めた。これは大阪商工会議所が始めたM&A仲介事業の初の成約事例になった。

もっとも、リモデリングの需要が増えてきたのは最近で、マンションの分譲や他社と共同で手掛ける大規模開発の比率が高くなっている。マンションを手掛けると、入居時の引っ越し需要も取り込める。他社との共同事業のマンションでも指定業者になれるメリットは大きかった。

引越以外の事業では、アートチャイルドケアで展開している保育サービスがある。働く女性の手助けをしたいと始めた事業だが、これについては別の回で触れたい。

事業多角化を視野に入れて動いた80年代は日本中がバブル経済に踊った時代だった。この頃を振り返ると、少し苦い気持ちがよみがえる。高給与を求めて転職する人が増え、人手不足が深刻になった。業界でも運転免許さえあれば即採用されるような状況が生まれていた。労働環境がきつい、汚い、危険という仕事は3Kと呼ばれて忌避された。引越業をその中に入れる人もいたようだ。コストが上がったため、売り上げは伸びても収益は悪化した。

社員が変わったと感じる出来事があった。現場から『服装がだらしないのでもう帰れと叱ったら、そのまま来なくなった』といった話が上がってきた。1億総バブルと呼ばれ、社会全体がおかしくなっていたように思う。当時もてはやされた財テクには手を出さなかった。余裕資金がないのが幸いした。駅前の土地を買わないかという話が融資とセットで持ち込まれたりしたが、断った。

事業多角化を踏まえ、80年代末には社名変更が現実的な課題になってきた。引越の名称が入っていると、手掛ける事業の範囲が狭くなってしまうと考えたからだ。社名の変更自体はよかったが、その際、後悔する判断の間違いをしてしまった。


■■<ウクライナ残酷な物語Ⅲ 『命をおしまないコサック』>ウクライナとは、一体どんな歴史を持った国なのだろうか。ウクライナで大使を務めた黒川裕次さんが語る。

◆ロシアというのは、ルーシをラテン化した名称だ。ロシアとしては、キエフがモンゴルの進攻によって陥落しても、モスクワ大公国として存続したロシアこそが、キエフ・ルーシ公国の正当な後継者だという認識に立っている。

一方のウクライナという名称だが、ロシア史をベースとした学説では、もともと『辺境地帯』という意味だとされてきた。要するに『ウクライナはロシアの辺境なんだから、本家俺らロシアの一部だ』というプーチン的な視点だ。

ウクライナ側は、古い文献の用例を元に、この言葉には辺境という意味はなく、単に『土地』や『国』という意味だったという説を取っている。そもそも自分達の誇りある土地や国を辺境と呼ぶとは考えにくいし、『お前らの一部ではない』という言い分なのだ。

ウクライナという単語が特定の地域を示すようになったのは、16世紀から。コサックの台頭と時を同じくしている。

この地の人々は、モンゴルに侵攻されたり、リトアニアやポーランドによって農奴化されたりと、長く支配される側にあった。また、タタール人などによる奴隷狩りにもたびたび襲われ、肥沃な土地でありながら無人地帯が生じていた。そこへ危険を顧みず入った人々が、武装集団であるコサックになっていく。

コサックは農奴の身分に耐えられず逃亡した者や、冒険心から加わった貴族や町民など、出自を問わない自治的な組織を作っていった。自らの命を惜しまず、外敵との戦いによって力をつけていき、17世紀には政治・軍事勢力としての地位を築く。周辺諸国からも一目置かれていた。

ちなみに、ウクライナ国家『ウクライナはいまだ死なず』には、我らがコサックの氏族だと示す時だ、という詩がある。コサックによって国家に近い形を築いたという誇りや、彼らの勇敢さを受け継いできたのだという矜持が表れている。他国に蹂躙された歴史まで背負って頑張るのだろう。
    
自国を死守しようとする現在の状況を見るにつけ、まるで今日のために作られたような国家だと感じる。(元ウクライナ大使・黒川裕次)


■■<NATO、北欧2国加盟協議、進展見えず=トルコ「首脳会議は期限でない」>北大西洋条約機構(NATO)は20日、北欧のスウェーデン、フィンランドの加盟にトルコが反対している問題をめぐり、3カ国の高官級会合をブリュッセルの本部で開いた。ストルテンベルグ事務総長は声明で『建設的な会合』だったと評価したが、協議に大きな進展は見られなかった。

AFP通信によるとトルコ大統領府のカルン報道官は会合出席後、記者団に『マドリードでのNATO首脳会議は期限ではない。交渉は続くことになる』と指摘した。今月末に開催される首脳会議までの事態打開や、会議での加盟承認への期待はしぼみつつある。

北欧2カ国は5月半ばに加盟を申請。手続きは当初、円滑に進むと見込まれていた。しかし、トルコが両国による反政府武装組織クルド労働者党(PKK)支援や、トルコへの武器禁輸措置を理由に反対を表明。加盟承認には全30加盟国の同意が必要で、手続きはこう着状態に陥っている。 

◆しっかし、拙者はその理由は知らねど、何故トルコがNATOに入ったんだろうかねえ。政治的には非民主主義国だし、イスラム主義の国なのにねえ。わかんないねえ、西欧の国々の思考は。トルコは、ロシアに裏取引で北欧2カ国のNATO加盟反対を密約しているのではなかろうか。やりかねない、強権、トルコ・エルドアン大統領ではある。


■■<オホーツクの観光船『カズワンは波静かな瀬戸内の船』だったの怪>北海道・知床半島沖で沈没事故を起こした観光船『KAZU1 カズワン』は、40年前に山口の造船所で建造され、広島と岡山の定期航路で計20年間使われていた。穏やかな瀬戸内から波が高いオホーツク海に転用したことに、関係者からは疑問の声も上がる。船の軌跡をたどった。

船は1985年、山口県の瀬戸内側にあった造船所で造られた。この造船所は瀬戸内海や関門海峡周辺で使われる漁船や作業船などを製造していたが、既に廃業している。

進水後は広島県で定期高速船として活躍。まだ本州四国連絡橋『しまなみ海道』が開通していない頃、『ひかり8号』として、三原市と10キロ離れた生口島間・瀬戸田を30分で走り、通勤通学客や観光客を運んだ。元船長の高齢男性は『スピードが出る良い船だった』と振り返る。

船は95、6年頃、備前市の建設関係会社の関連会社に所有権が変わり『シーエンジェル1号』に改称された。そして備前市の観光地・日生と瀬戸内市の景勝地・牛窓を結ぶ観光用の航路『エンジェルライン』で使われたが、航路は利用客低迷で7年後に廃止。その数年前から同3号の予備船として港内に停泊していることが多かったという。

岡山県内の開運関係者は報道でカズワンを見て『シーエンジェル1号』だとすぐに分かった。『窓や船首の形状、操舵室の高さなどが特徴的。まさか瀬戸内海のあの船だったとは』と驚く。

船舶の航行区域を定めた船舶安全法では、瀬戸内海は湖や川と同じ『水平区域』に分類される。外洋の影響を受けにくい穏やかな水域とされ、波の高さが3mを超えることも珍しくないオホーツク海とは環境が異なる。

岡山で点検や船底塗装などを施した造船所の経営者は『高波を受けたら船体が揺れやすい構造なのに』と、船がオホーツク海で使われていたことに首をかしげる。別の開運関係者も『中古船は需要があれば国内に限らず海外にも行くが、今回の転用は使用する環境の差を考えておらず、素人がやることだ』とした。

船は2004年、同3号とまとめて大阪市の男性に所有名義が移り、翌年には知床遊覧船の名義となり、知床に渡った。男性は取材に『名義を貸しただけで、詳しいことは知らない』と話した。

◆ふーん、奇怪千万なる話だねえ。もし、その使用について疑義があれば、これはまた事件になるなあ。


■■<校閲至極『球場名次々変更、記憶もどかしく』>知り合いが、1人でいいからプロ野球を見に行きたいという。阪神タイガースのファンではないから甲子園でなくてもいい。そこでオリックス・バッファローズ主催試合の京セラドームを推した。

彼は『どこにあるの?』と問う。関西暮らし1年目だから戸惑うのも無理はない。『京セラ』の名称から、スタジアムは京都にあると思ったのかも知れない。正式名称は『京セラドーム大阪』。大阪市西区にそびえる。元々は大阪ドームだったが、ネーミングライツ(命名権)を京セラが取得し名前が変わった。今もスポーツ面などの原稿で『京セラドーム』のまま校閲に届くことがあり、初稿でせっせと『大坂』を挿入する直しを入れている。

だが、文章の誤りには気付かなかった。北九州市のスペースワールド跡地に複合商業施設『ジ・アウトレット北九州』が4月下旬開業するという原稿だ。『敷地面積はヤフオクドーム3個分の27万㎡』。ドームの敷地面積は福岡ソフトバンクホークスのHPによれば8万4,603㎡。『まあ、3倍で27万だな』と納得して再校者に渡したところ、『ヤフオク?』と疑問を出された.

1993年に完成した当時は『福岡ドーム』。福岡ダイエーホークス時代である。ダイエーの経営悪化で2004年、ホークスはソフトバンクに買い取られ、ヤフーが命名権を取得。通称『ヤフードーム』に衣替えしたのは13年。これで終わっていれば、その原稿は正しい。しかし、PayPayが命名権を得た20年から同社の名を冠した『ペイペイドーム』としなければいけなかった。

駐日ドラゴンズの本拠地、ナゴヤドームも21年からベンテリンドームナゴヤに、千葉ロッテマリーンズの千葉マリンスタジアムもQVCマリンフィールドとなった後、16年にZOZOマリンスタジアムに呼称が変更されているのは理解していた。調べてみると、東北楽天ゴールデンイーグルスも18年に楽天生命パーク宮城に落ち着くまで5つの名称を経ていた。そして今季からベルーナドームとなった西武ライオンズも5回目の変更とあっては、記憶の更新が追い付かず、もどかしい。

だからこそ、校閲での丁寧な点検が求められる。わが聖地・阪神甲子園球場のように不動の名称ばかりではないことを肝に銘じなければ。幸い、今回も再校者に救われた。『ペイペイドーム』という活字を2年以上、目にしていたはずだけに、こんな見逃しが続くようでは、ペーペーの1年生と呼ばれる、なあ。(林田英明筆)

◆確かにプロ野球のスタジアムの名称はよく変わるねえ。広島のマツダスタジアムは一貫して変わらないが、命名権料が年2億円也だ。サンフレのエディオンスタジアムの命名権料は3,300万円。旧厚生年金会館=広島市文化交流会館ホール=広島文化学園HBGは1,200万円・・・。市や県の施設のネーミングライツは花盛り也だなあ。年間億円の命名権料とあれば、それなりにビジネスになるものなあ。営業支援や地域への知名度普及のために、これらのネーミングライツを利用する企業は増えているねえ。


■■<ドネツク激戦、親ロシア派兵士55%死傷か…英国防省『異常な水準』>英国防省は22日、ロシア軍の後押しを受けているウクライナ東部ドネツク州の親露派武装集団の死傷者数が、兵士数全体の約55%に上っているとの試算を明らかにした。東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)を巡る激戦で、露軍側の人的消耗が⒲異常な水準になっているRと分析した。

英国防省の分析は、ドネツク州の武装集団が16日時点で戦死者数が2,128人、負傷者数が8,897人となっていると発表したデータに基づくもの。ドネツク州の武装集団の戦死者数は、露国防省が3月25日を最後に更新していない露軍兵士の戦死者数1,315人を上回る。ウクライナ軍は兵士の死傷者数が1日あたり最大1,000人に上っているとされ、消耗戦の激しさをうかがわせる。

一方、米国の政策研究機関『戦争研究所』は21日、ロシア空挺軍の司令官が交代したと指摘し、司令官の大幅な入れ替えに着手している可能性があるとの分析を明らかにした。

侵攻作戦を統括するアレクサンドル・ドボルニコフ総司令官が解任されたとの情報にも触れ、露軍がドンバス地方で攻勢を強める中での司令官の交代は、露軍の指揮命令系統が機能していないことの表れと評価した。(読売)

◆しっかし、こんな悲惨な戦争をしっても、ロシアは撤退しないだろうなあ。第二次世界大戦の死傷者2,700万人にくらべれば、微々たる数字だ。こんな数字でロシアが即和平への道を探るとは思えない。とにかく長期戦の紛争ではあるなあこの紛争は。狂犬プーチンを排除しない限り、世界に平和は訪れない。


■■<尼崎市民46万人の個人情報が入ったUSBメモリー、『泥酔で紛失』>兵庫県尼崎市は、全市民46万人の個人情報が入ったUSBを紛失したと発表した。紛失したのは業務委託先の従業員で、酒を飲んで路上で眠り込んだ後、USBが入ったカバンをなくしたという。

◆個人情報の取り扱い、作業後の行動に問題 全市民46万人の個人データ紛失。前代未聞の知らせに、尼崎市民は『考えられへんね』『不安はあります。知られたくないことばかりだから』と不安をあらわにした。 なくなったのは、全尼崎市民のデータが入ったUSBメモリーだ。市から新型コロナの給付金業務を委託されていた会社の関係先の40代男性社員が、21日に紛失した。USBメモリーには、約46万人の名前や住所、生年月日、さらに住民税の額や生活保護の受給に関する情報が含まれていた。あってはならない事態を受け、23日、稲村和美市長は『市民の皆様にも大変ご心配をおかけしておりますことを、心からおわび申し上げます』と謝罪した。 市民の個人情報は、32GBのUSBメモリーに入っていた。しかし、業務を委託された会社は、USBメモリーで個人情報を持ち運ぶ許可を市から得ていなかった。さらに、40代男性の作業後の行動にも問題があった。

委託会社は23日の会見で『作業後にデータを消去しないだけではなくて、そのUSBを持ち歩いて、飲食をして結果的にそれを紛失してしまった』と説明した。 データの移管作業のため、USBメモリーをカバンに入れて市の施設から持ち出したという40代の男性。作業を終えて、居酒屋で酒を飲み、帰宅する途中にカバンを紛失したという。委託会社は『飲食店を出る時は、かばんを持っていることを認識していた』と説明し、どこかで寝ていたのかという記者からの問いに『深夜2時、3時あたりまで寝ていた』と答えた。40代の男性は泥酔し、午後10時半に店を出ると、午前3時ごろまで路上に寝ていたという。

◆メルカリに“偽USB”出品 23日午後、『尼崎のUSBメモリー』という商品がフリマアプリ『メルカリ』に出品されていたことが分かった。これは、尼崎市がUSBを紛失したことを発表した後に出品されていたもので、価格は45万2600円った。設定された価格は尼崎市の人口と同じで、出品者の欄にはローマ字で『Amagasaki』と書かれていた。 これを受け、尼崎市は『なくなったUSBは写真のものとは違うものだと確認して、メルカリに削除依頼をした』と明らかにした。悪質ないたずらとみられるこの出品は、現在は削除されている。尼崎市によると、このいたずらを模倣する例も確認されているという。 46万人の個人情報が入ったUSBメモリーは、どこに消えたのか。USBメモリーにはパスワードが設定されていて、これまでに個人情報の外部への漏えいは確認されていないという。 

◆一体この男は何でUSBに個人データを入れて持ち出したのだろうか。深夜まで飲んでいるということは、仕事を終えてほっとしたのかな。それにしてもに仕事をする予定ではなかったのだろう。不可解な記者会見と、不可解なNHKの報道ではある。NHKは、男性が路上で泥酔していたとは報道していない。どこかに忖度したのかなあ、困ったNHKだ。


■■<自公、改選過半数上回る勢い、維新は倍増視野 朝日序盤情勢調査>7月10日投開票の参院選について、朝日新聞社は22、23日、全国の有権者を対象に電話とインターネットによる情勢調査を行い、取材で得た情報も加え、序盤情勢を探った。現時点では、自民、公明の与党は改選過半数(63議席)に達し、非改選を含めた定数の過半数(125議席)を上回る勢い。選挙戦を左右する1人区で野党はふるわず、立憲民主が改選23議席を割り込む可能性がある一方、日本維新の会は改選6議席の倍増も視野に入る。

【電話調査の方法】 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、22、23の両日に全国の有権者を対象に調査した。固定は有権者がいると判明した9089世帯から5012人(回答率55%)、携帯は有権者につながった1万1897件のうち5274人(同44%)、計1万286人の有効回答を得た。

【インターネット調査の方法】 22、23の両日、インターネット調査会社4社に委託して実施した。各社の登録モニターのうち、全国47都道府県の有権者を対象に調査した。全国で計8万549件の有効回答を得た。

調査時点で投票態度を明らかにしていない人が選挙区で5割、比例区で4割おり、情勢が今後大きく変わる可能性もある。
 自民、公明に、憲法改正に前向きな維新や国民民主を合わせると、改憲の国会発議に必要な3分の2(166議席)に迫る。

◆維新が倍増とはすごい。やはり、世の中、新しい変化、波を期待している人達は多いのだ。一方で変化を嫌い、自己満足で自民党を支持する人もまた多いのだねえ。