丸彦製菓の米粒揚げ。


二種の特選醤油をベースとしたタレで味付けしていることが特徴の、堅揚げのあられ。

もち米&うるち米混合の生地は、ほどよい香りと甘味があり、ここに先述のタレが加わることで癖になる味わいを生み出している。

またハードな食感も特徴のひとつ。
ぼりりごりりという咀嚼音により気分が高まり、あっという間に小袋ひとつを完食。
お茶は当然として、酒のつまみにも向いている食感&味付けとなっている。

ところで最近、揚げ系の煎餅&おかきの外れに当たる率が少ない。
油分が加わることで旨味が纏まりやすく、そこそこの素材を使用していても、あまり粗を目立たないように仕上げることが出来る理由によるからなのだろうか。

焼き上げ系は生地が不出来だとほんとに不味く感じてしまうので、そんなこんなで最近は揚げ餅なんかを買うことのほうが多く(特に低価格帯の商品については)なりつつある。


味の濃さ ★★★☆☆
香り風味 ★★☆☆☆
歯ごたえ ★★★★☆
独自性  ★★★☆☆
入手難度 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆


鹿島米菓のいぶし銀。


なにはともあれ揚げ餅好きならば無視することの出来ない、このパッケージングが見事。
袋越しに見える、野趣溢れる大きめサイズの揚げもちは、そこはかとなく食欲を掻き立てる見事なルックス。

食感についても、その見た目の印象を裏切ることのない野生味のあるワイルド&ハード系で良い感じ。

ごりりとした噛みでのある生地。そこに幾分肌理の細かめの醤油&調味料が良い塩梅に効いていて、食べ飽きることがない。
下手をすれば、一度で結構なヴォリュームの一袋を完食してしまうことだろう。


一時期はテレビで紹介され為に、深刻な品不足に陥り異様なプレミアム価格でネットに出回ったりしていたのだが、今現在はそんな過剰な熱もひと段落、普通にスーパーの棚に陳列されているようだ。
気軽にこのような質の良い揚げ餅を買うことが出来るからこそ、その意味と価値があるのだ。


味の濃さ ★★★☆☆
香り風味 ★★★☆☆
歯ごたえ ★★★☆☆
独自性  ★★★☆☆
入手難度 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆

関口醸造のお醤油屋さんのつけやき。


二度づけあぶり製法による奥行き感のある醤油の旨味が特徴の煎餅。

薄めの固焼き煎餅が1パックに計8枚。
しっかりと個包装されているおかげか、国産米使用の煎餅生地の香りもなかなか。

売りである生醤油を片面に二度づけすることで生み出される、濃厚な醤油の旨さもいい感じ。
強めの醤油のしょっぱさと、煎餅生地の持つ仄かな甘味が良い具合に混ざり合って、喉は渇くのだが、それでもなお口にし続けたい衝動に駆られてしまう。

こういうきっちりと醤油が主張している煎餅は、しょっちゅう口にするよりも、ふと偶に口にするほうがなんだかより、その滋味深さを堪能できるような気がする。


味の濃さ ★★★★☆
香り風味 ★★★☆☆
歯ごたえ ★★★☆☆
独自性  ★★★☆☆
入手難度 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆