ヤマダ電機で、プリンターのインクを買いました。
家に戻って、交換しようと思ったら、あれ?
サイズがかなり違うじゃない?
インクナンバーを見直しても、適合プリンターを確認しても、間違いありません。
なんだ?数十年いくつもプリンター使ってきましたが、こんなの初めてです。
とりあえず販売店に持って行って、売り場の人に聞いてみると
「これでいいんです。番号があってれば、つかえるんです」
そこで、家から持ってきたインクを並べて
「これだけ大きさが違うんですよ?」と言ってちましたが、ろくに見もせず
「大丈夫です。メーカーが、使えるように作っているので、強く押すかなんかすればはいります。
ま、互換ですから、純正みたいにはいきませんけど」
と言って私の話なんか聞こうともしません。
「でも、大きさもこんなに違うし…入るのかなあ」
「入ります」
なんだ?この会話は。
ヤマダ電機さんは丁寧な接客で好きだったのになあ。
まあ、とりあえずカウンターの女性にお礼を言って帰ろうとすると、その女性が気の毒そうな顔で、
「だから私たちも純正以外売りたくないんですよね?リサイクルとかもありますが、色がどうとかも言われるし」
ん?そこ?
私達はそんなこと覚悟して買ってるんですがねえ。
接客の問題ですよ。買う人の気持ちをはかれないような教育しかできないから、ロボットで済む時代なんて考えが進むんですよ。
売らなきゃ良いのに。