自己啓発本を読んで、
「いいこと書いてあったな」で終わっていませんか?
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内容は覚えている
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話せばそれっぽいことも言える
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でも現実はあまり変わっていない
もしそうなら、安心してください。
それは本が悪いわけでも、あなたがダメなわけでもありません。
読み方が違うだけです。
そもそも「無駄になる読書」とは何か
最初に、はっきりさせます。
自己啓発本が無駄になる瞬間は、
「内容を理解した時」ではありません。
何も変えないまま、
次の本を開いた瞬間
ここが、分かれ道です。
多くの人はこう考えています。
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いい本を読めば、人生が変わる
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もっと正しい考え方を知れば、動ける
でも実際は逆です。
自己啓発本を無駄にする人の共通点
①「全部やろう」とする
自己啓発本を真面目に読む人ほど、
この罠にハマります。
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全章を理解しようとする
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書いてあること全部正しいと思う
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全部実践しなきゃと焦る
結果どうなるか。
👉 情報過多
👉 優先順位が分からない
👉 何もやらない
一番もったいない状態です。
② 正解を探しにいく
「この本には、人生を変える答えがあるはず」
この姿勢で読むと、
読書は思考停止装置になります。
なぜなら、
正解を探している間は、
自分で決めなくていいから
行動できない人ほど、
本に「判断」を委ねてしまいます。
③ 読書が「努力した感覚」をくれる
これが一番危険です。
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本を読んだ
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学んだ
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成長した気がする
でも現実では、
何も試していない。
この「やった気になる感覚」が、
次の行動を一番遠ざけます。
無駄にしない人は、本をこう見ている
結論から言います。
自己啓発本を無駄にしない人は、
本を「教科書」ではなく
「実験マニュアル」として読んでいます。
違いは、たったこれだけです。
無駄にしない読書法①
読む前に「1つだけ決める」
本を開く前に、必ずこれを決めます。
「この本から、
何を1つだけ試すか」
2つはいりません。
3つは確実に無理です。
1つだけ。
これを決めずに読む本は、
ほぼ確実に無駄になります。
無駄にしない読書法②
線を引く場所を間違えない
多くの人は、
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名言
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きれいな言葉
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それっぽいフレーズ
に線を引きます。
でも無駄にしない人が線を引くのは、
ここです。
「これ、今の自分には無理だな」
なぜか。
👉 無理な理由を分解できる
👉 行動サイズを小さくできる
👉 現実に落とせる
「できそう」より
「できなさそう」に注目する。
これが、実践に変わる読書です。
無駄にしない読書法③
行動は“バカみたいに”小さくする
自己啓発本を無駄にしない人は、
行動のレベルを異常なほど下げます。
例:
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朝活する
→ 朝、目覚ましをセットするだけ -
発信する
→ メモ帳を開いて1行書く -
勉強する
→ ノートを机に出すだけ
ポイントはこれ。
成功体験を作らない
「やった」という事実だけを作ります。
無駄にしない読書法④
48時間ルールを守る
どんなにいい内容でも、
読んでから48時間以内に
何もしなかったら、忘れる
これはほぼ確実です。
無駄にしない人は、
行動の期限を決めてから読む。
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今日中
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明日まで
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次の休みまで
期限がない読書は、
未来に先延ばしされます。
無駄にしない読書法⑤
結果を期待しない
ここが、ほとんどの人が耐えられない部分です。
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やってみたけど変わらない
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効果が分からない
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成果が出ない
でも、無駄にしない人はこう考えます。
「結果が出ない=失敗」
ではなく
「データが1つ増えた」
自己啓発本は、
一発逆転の道具ではありません。
小さな実験を、
何度も回すための材料です。
読書が「積み上がる人」の思考
無駄にしない人は、
こんな基準で本を閉じます。
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この本から何を試したか
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それはできたか/できなかったか
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次にどう変えるか
逆に、
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いいこと書いてあった
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勉強になった
で終わる本は、
どれだけ名著でも意味がありません。
人生が変わり始めた時、読書量は減った
皮肉な話ですが、
多くの人はこうなります。
本を減らした時、
現実が動き始めた
理由は簡単です。
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読書の時間 → 行動の時間
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インプット → 実験
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正解探し → 仮説検証
読書は、
変わるための準備ではなく、
変えるための材料になりました。
最後に:無駄にしない人は、期待していない
自己啓発本を無駄にしない人は、
本に人生を変えてもらおうとはしません。
代わりに、
「この本を使って、
何を1つ試そうか」
そう考えています。
次に本を開くときは、
ぜひこう自分に聞いてみてください。
「この本で、
今日何を変える?」
それが答えられないなら、
まだ読むタイミングじゃない。
それだけで、
自己啓発本は無駄にならなくなります。