実車は1994年に登場
トミカ「プレミアム」からは2023年9月に登場
「フェラーリ F355」
「308」から続くスモールフェラーリ4代目
(「Dino ディーノ」は「Feraari」の別ブランドなのでスモールフェラーリは「308」が最初)
「308」→「328」へはややラグジュアリー方向に振り過ぎた為
「328」→「348」はスポーティー方向に再度戻され
「348」→「F355」はスポーティーさはそのままにボディーをやや大型化した感じ
ネーミングの通り「V型8気筒 DOHC 3.5L で1気筒5バルブ」
更に簡単な電子制御ダンパーを装備、
97年にはセミオートマシステム「F1マチック」搭載車が追加された。
ボディータイプはクーペボディーの「ベルリネッタ」
屋根の一部が外せるタルガトップの「GTS」
幌開閉によりフルオープンになる「スパイダー」の3タイプ。
また「348」から始まったワンメイクレース車両も用意され
一部カーボンに変更、ロールケージが組み込まれる
日本での当時価格は1500~1600万円台で買えたらしいので
今考えると安いよなぁ・・・・。(どっちみち小市民には買えないけど。)
トミカは版権の都合上、
スーパーカーブームに発売した「512」「308」以来長らくモデル化されなかったが
マテル社から版権が離れてからは精力的にトミカ「フェラーリ」を発売している。
珍しくホィールにスミ入れされているので、足元が引き立つ。
残念ながらギミックはサスペンションのみ。
せめてライト開閉やらがあるといいのに。
あとテールランプの処理が安っぽいね。
マテルからも「F355」は発売されてたが
「F355 チャレンジ」仕様も出してたんだよね。
※ いつぞやのイベントに来てた実車