今期のNHK朝ドラ「虎に翼」にすっかりハマっている。
初回からこれはきっと面白いヤツだとピンときた。
案の定、笑い声を出してしまうほど笑わせてくれる。
その主人公寅子が判事補になったという回で
裁判官の階級ははじめは判事補ということを知り
そういえばあの子どうしたんだろう?とふと気になった。
今年28歳になる親戚の子
もうだいぶ会っていないんだけど。
私がヤマハで現役で教えている頃、彼女もヤマハに通っていて、がんばってね〜なんて話したこともあったな。
コロナ禍になる寸前に祖母が亡くなったとき
葬儀のあとの食事会で話すことがあった。
国立大学の法学部にいて将来は検察官になりたいと。
そんな夢を持ったきっかけは何だったの?と聞くと
キムタクが出てたドラマを見て憧れた(たぶんHERO?)
と言っていた。
年齢的におそらく再放送を観たのかな?
大学までは知っていたけどその後は何も聞いていなかった。
で、ちょこっと名前をググってみた。
そしたら何と、彼女もまた判事補になっていた
昨年新任判事補として顔写真付きのネットニュースに書かれていてビックリ。
地裁の判決文にも名前を連ねていた。
大学の時にも国際法模擬裁判大会で弁論者原告3位というのを取っているから、そうなったか〜と納得。
すごーーー
まさか親戚に判事補がいたなんて
そして、全国の最高裁人事一覧(昨年の新任)に女性の名前が多いことにも驚いた。
ちゃんと数えてはいないけれど、4〜5割は女性?
それでなくても狭き門なのに、今の法曹界がそんなことになっていたなんて。
あれから(寅子さんの時代から)こんなにも変わっていたのね。。。
私は虎に翼を観ることしか出来ないけれど
女性裁判官、頑張って欲しい