この春休み中、映画を2つ見ました。
一つは、異能…
(あえて作品名は伏せます…笑)
映像美が凄くて見とれてしまった…
そしてストーリーは思っていたより深くて泣けました。
もう一つは、BLUE GIANT
レイトショーで観れたのは良かった!(まさにライブの時間帯)
上原ひろみさんが音楽制作に携わったというのをTVで知ったのと、観に行った生徒さんから面白かった!ジャズにハマった!と聴いて気になっていました。
世界一のジャズプレーヤーになる!という目標を掲げた若者のお話。
まず、演奏はもちろんカッコ良くて
最後のライブのシーンではドラムソロの絵が音とほぼリンクしていて本当に叩いている映像を見ているみたいだった!!
実写じゃないから逆に良かったかも。
この映画に出てくるSO BLUEというライブハウス、どう見てもBlue Noteのことだよね?とか、
こうやってライブハウスあちこちでプレイしたりいろんな人とジャムセッションして修行していく、
ジャズってそんな世界なんだよな〜と私にとっては昔を思い出させてくれる内容でした。
私はよくライブハウスに聴きに行っていた側の人間です
学生時代の親友の彼(今は旦那)がジャズのプロ奏者で、いろんなセッションによく聴きに連れて行ってくれました。そこでプレーヤーさんと直接お話しする機会にも恵まれました。
この映画の主人公は宮本大、サックス吹きで宮本大…
えーっと宮本、、、あれ?そんな名前のプレーヤーホントにいたような、、、
下の名前は、、大、、大ナニだっけ?
名前を思い出そうとしながら観ていました。
で、映画が終わって帰る道すがら、ジャズサックスプレーヤー宮本、で検索したのです。
そうそう、宮本大路さん!
大柄な方でした。目黒駅近くのライブハウスで聴いたっけ。
もしかして大路さんが主人公のモデル?なんて思ったりして。
ところが大路さん、数年前に59歳という若さでお亡くなりになったんですね…
なんかショック…
熱帯JAZZ団でも活躍された方でした。
気を取り直して。
サントラが出ているから買おうかな〜とチェックしていたら、劇中の全曲が無料で聴ける
今はそんな時代なんですね。。。
ますますスマホが手放せないな