今年もこの時期がやってきました
サウンドカーニバルとは、生徒自らが考えたアレンジ曲やオリジナル曲をエレクトーンで演奏披露するjetのイベントです。
現在、セナ音楽教室でも12月の撮影会に向けて多くの生徒さんが作品を製作中。
普段ピアノレッスンを受けていて、お家にエレクトーンのない生徒さんでもエントリーすることが出来ます。
参加部門はいくつかあって、
・テキスト曲をそのまま演奏する部門
・編曲して演奏する部門
・アンサンブルする部門
・オリジナル曲を披露する部門
などです。
音色を変えるというのが最大のポイント
アレンジ作業は、曲の組み立て方を知ったり、いろんな楽器やリズムを知ったり、とにかく刺激的です。
エレクトーンの生徒さんは、普段から音色選びやリズムに合わせて演奏することには慣れていますが、サウンドカーニバルはテキスト曲をもっと深く掘り下げてガラッと変えたオリジナル作品を作れるので楽しみにしてくれています。
ピアノの生徒さんは、このイベントをきっかけにエレクトーンに触ることになるのですが、複数の音色やリズムが加わった曲はいつもよりアンサンブル感が増すので、やはり毎年楽しみにしてくれています。
曲は子どもたちがイメージを作るところから始まります。
音色によって季節感や異国感を出したり、登場人物や物語を作ってそれに沿ってアレンジする子も。
音色決めは先生からのアドバイスで一緒に形にしていきます。
ネタバレになるのでまだ書けませんが、今年はいつにも増して無理難題が続出です(笑)
(出来るか心配 )
こんなことが出来るのもエレクトーンならでは
普段弾いている曲を一つのイメージで終わらせるのではなく、自分なりの世界観を表現しようとすることで感性が育まれます。
そして知らなかった世界が広がったり、音楽を作る楽しさ、演奏する楽しさを学んでいきます。
それは普段の演奏表現にももちろんつながっていくんですよ。
可愛い作品、面白い作品、カッコいい作品
みんなが達成感を感じられる作品になるよう、私もお手伝い頑張ります