2021発表会 | エレクトーンとピアノのセナ音楽教室

エレクトーンとピアノのセナ音楽教室

栃木県宇都宮市ベルモール近くの音楽教室です

陽東・石井・峰・平松本町・泉が丘・今泉・平石・清原方面などからレッスンに来ていただいています。
教室をお探しの方、ぜひ一度お問い合わせ下さい。

8月9日、無事に発表会が終わりました。

 (前回の発表会からコロナ中止を経て2年5ヶ月ぶり)


ホールの抽選会が去年の7月

この時点で押さえたのが7月19日(月)海の日

その日から少しずつ構想を練っていたのに

オリンピック開催の影響で祝日が移動していることを知ったのは年明けすぐ。

今年の初仕事はホール日程調整でした。

 

代わりに新しい祝日が取れからよかったけど、取れなかったら無くなっていたかもしれないのでしたゲッソリ

(振替休日や祝日は取るべきではないことを学習)

 

 

その後

一月 緊急事態宣言が発令されオンラインレッスンに

二月 対面レッスン再開

三月 春の体験レッスン実施

四月 アンサンブル譜を書き始める

五月 ゴールデンウィーク明け全員にアンサンブル楽譜配付

   裏方も本格的な準備に


六月  オリンピック開催の賛否が叫ばれている頃には準備はピーク


気づけば、七月

「あ、本当は今日が発表会だったんだ…今日終わらせたかったな…」

なんて思ったりもして。

 

 

オリンピックに全く興味が湧かなかったわけではないけれど、見たのは開会式だけ。

あとはほとんどニュースでまとめられたものを見るのと感染者数チェック、がオリンピック期間中の日課になりました。

 

そして、昨年発表会が中止になったときより、圧倒的に感染者数が多い…という状況でやるとは汗

夢にも思っていなかったです。

 

 

そんなこんなを乗り越えて行った今回の発表会

(オリンピック閉会式の次の日!)

前半の部は入会して一年に満たない生徒たちの部

 

 

 

 

ソロ曲と連弾曲を一人一曲ずつ演奏。

ご父兄で演奏経験のある方には親子連弾をお願いしました。

 

最後には全員でリズムアンサンブル

 

 

 

 

教室で練習するのに、密を避けるため全員では出来なくて、この日初めて合わせました。

今年はホールリハも中止にしましたが、舞台に立ったら音が響くからか、不思議と揃いましたグッ

伴奏しながら見ていましたが、大成功でした拍手

 

 

裏話ですが、毎回当日は足がつる私。

今回も見事につったのですが、今回は足裏ではなく両スネガーン

生徒準備が終わってハケながら舞台上でつったのは初めての経験でした笑い泣き

 

 

後半の部に入る前に観客総入れ替え

 

 

後半の部はレッスン一年以上〜高校生まで。

ソロ曲とエレクトーンを使ったアンサンブル。

今回合同練習のことを考えて、アンサンブルは極力きょうだいで組むか、私とのペアで。

どの子にもエレクトーンを使った音楽に触れて欲しいというこだわりでやっています。

セナ音楽教室の特徴です。

 

 

 

 

 

 

アンサンブル曲はポップスからジブリ、映画音楽、クラシックまで。

今回の選曲のテーマは「聴いたら元気になる曲」

知らない曲を知ることも勉強だけれど、今回はとくに出来るだけ誰もが知っていて、それでいて曲にパワーのある曲、心を動かすような、今のこの哀しいことを少しだけ忘れて楽しい気分になってもらえるような選曲を目指しました。

 

 

普段ピアノを習っている子はみんなエレクトーンで演奏することの方が楽しいと言ってくれます。

これは紛れもない事実です。

 

 

これからウチの教室の入会を考えてくれる方にお伝えしておきますが、ウチでピアノだけを習っていてはもったいないですよビックリマーク

 

 

で、前回全員合唱をしていた部分

 

今回、合唱はホールからNGが出ていたので代わりに何で締めくくろうかと考えた結果、

 

 

 

個別に撮影した歌とエレクトーン伴奏を合成して映像で流しました!

曲はカイト

 

NHKの東京オリンピック2020でも使われていたから今どき感が出たのはよかった爆笑

 

カイトの前にちょっとした動画を流して、薄暗い中スタンバイ。

そのまま歌に入り、サビから照明がパッと明るくなってみんなでカラフルなスカーフを片手に手話をしました。

 

 

 

相方のM先生が、手話の練習動画を作ってくれたり、スカーフを揃えてくれたり、ホントM先生がいなかったらこの企画はやらなかったかも。

本当に有難いです。

 

最後はエンドロールを流しながら、継続表彰

 

 

 

 

 

 

最後まで楽しく出来ましたラブラブ

 

 

締めにあいさつをする予定はなかったけれど、何か言わずにはいられなくなってマイクを握ってしまいました。

 

 

ちょっとばかし感極まってしまい、何を話したかよく覚えていないのですが、

とにかくこんな状況の中でもみんなが頑張ったこと、そして音楽の力でこれからも乗り越えていこう

そんなことを話したような気がします。

 

 

今回の発表会は、準備期間中これまでの中で一番いろいろなことで頭を悩ませました。

考えれば考えるほど心に余裕がなくなる日もありした。

でも全力で走るしかない。

そして走り切りました。

きっと、わたし史上一番練りに練った、気苦労の多かった発表会です。

 

 

ご父兄の皆さまからは早速たくさん感想をいただきました。ありがとうございます。

みんな楽しんでくれたようで、そして喜んでもらえたようで良かったです。

心に残る発表会になったかな?なってくれていたら嬉しいです。

 

 

最後になりましたが、

プログラムの表紙イラストとTシャツデザインを考えてくれたNちゃん

私より何倍も気が利いてとても優しいM先生

お手伝いしてくれたM先生のご主人

入場者検温を引き受けて下さったSちゃんママとNちゃんママ

終演後に進んで片付けをお手伝いしてくれたNちゃんママ

アナウンスを担当してくれた娘

そして映像製作のほぼ大半を引き受けてくれたウチの主人

 

皆様に感謝申し上げますm(_ _)m

 

 

次回はコロナが今より収まって、もっとスタッフを増やせることを切に願います十字架えーん

(人手が欲しい…)

 そして全員で演奏が聴き合えますように十字架

 

 

お疲れ様でした笑い泣き