ペルー旅行 番外編 KEY COFFEE DRIP ON アンデスの輝き | マチュピチュピチュのペルー旅行

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リフレッシュ休暇を取って、ペルーに旅行することを決めたけど、現地の情報が今ひとつ物足りなかったので、自分でも情報を提供してみようと始めました。ペルーに行く人の参考になるようにアップしていこうと思います。

ペルー旅行 番外編

KEY COFFEE DRIP ON アンデスの輝き


ペルー旅行から2週間。夢のようなひと時を過ごした非日常の世界から、会社生活というこれ以上無い日常の極みに戻ったことで、私自身、おそらくは倦怠感や喪失感に襲われてマイナス思考に陥るかと思いきや、むしろ行く前より仕事やプライベートが充実し、考え方も大幅なプラス思考に変わってきたというから不思議です。まさに心身ともにリフレッシュ出来た見本のような休暇となりました。


これらはすべて、マチュピチュの力に依るところが大きいと思われます。それこそがパワースポットと呼ばれる所以でしょう。


マチュピチュの「死ぬ前に一度見ておきたい」というキャッチフレーズを逆説的に捉え、「これ見たら死んでもいい」と、ちょっと早いけど終活の一環のつもりで行きましたが、行ったあとは、


「もう一度行きたい」

「いやもっと別の秘境にも行ってみたい」

「登山もしてみたい」


などなど、湧き起こる欲求が止まらなくなりました。いずれ冷静に戻るとは思いつつも、新たな旅行地を探す気持ちは抑えられません。


恐るべし、マチュピチュ!

恐るべし、インカ帝国!

恐るべし、それを滅ぼしたピサロ!


(そういえば、ピサロってドラクエに居たな〜)


そんな逸る気持ちを抑えつつ、先週末は何も考えずにのんびり過ごし、参院選の投票に行った帰りにドラッグストアに寄ったところ、インスタント食品コーナーで、ふとアンデスの文字に目が留まりました。


ペルー関係に目や耳が敏感になってます。


よく見ると、ペルーとも書かれています。

クスコやLATAM航空の機内で飲んだクソ不味い珈琲が頭に過ぎりましたが、さすがに日本で売ってるドリップ珈琲なら失敗はないだろうと、買ってみました。



カエルのマーク付きで「レインフォレスト・アライアンス認証」と書かれていたので、舞浜のイクスピアリにあるレインフォレストカフェなんかと関係があるのかと調べてみたら、



レインフォレスト・アライアンス(Rainforest Alliance 代表:テンジー・ウエラン)とは、

国際的な非営利環境保護団体として1987年に設立され、その活動は世界70カ国以上に及んでいます。地球環境保護と人々の持続可能な生活を確保することを使命とし、森林や生態系の保護、土壌や水資源の保全、労働環境の向上や生活保障など、厳しい基準を満たした農園にのみ「レインフォレスト・アライアンス認証」が与えられ、レインフォレスト・アライアンス認証農園から供給された原料を使用した製品には、レインフォレスト・アライアンス認証マークを使用することができます。(森永乳業さんのサイトの説明を引用)



というわけでこの珈琲は、まるでSDG sのような活動を行なっている環境保護団体が認めた珈琲のようです。


SDGsとは

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html



改めて自宅で撮り直した写真


ペルーのアンデス山麓で収穫されたようで、芳醇で果実のような甘みとまろやかなコクが特徴みたいです。


6種類×2個=12杯分の内容で、そのうちの1種類だけがレインフォレスト・アライアンスのドリップ珈琲、その名も「アンデスの輝き」です。


せっかくなので、一番最初にアンデスの輝きを飲んでみることしました。


アンデスといえば、真っ先に思い浮かぶのは、アンデス山脈よりアンデスメロンの方ですが、実はアンデスメロンという名前の由来は、アンデス地方とは全く関係なく、「安心です」が略されて「アンデス」になったというから驚きます。



さて、気になるアンデスの輝きの味ですが、とある珈琲メーカーさんでレクチャーを受けた美味しく頂けるドリップの方法を、ここ最近でもっとも丁寧に実行したので、これなら間違いなく美味しい珈琲が飲めるだろうと確信を持って口に運んだところ、その味は、





クソ不味かったです。(個人の見解です)




結論

ペルーは想い出いっぱいの大好きな地であることには変わらないけど、食文化はまるで合わない。それは日本で味わっても変わらない。