ペルー旅行 5日目 マチュピチュその2 列車の旅 | マチュピチュピチュのペルー旅行

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リフレッシュ休暇を取って、ペルーに旅行することを決めたけど、現地の情報が今ひとつ物足りなかったので、自分でも情報を提供してみようと始めました。ペルーに行く人の参考になるようにアップしていこうと思います。

ペルー旅行 5日目 マチュピチュその列車の旅


早朝からヨーロッパ以来の列車の旅のはじまりです。オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ駅までは1時間30分。これまでの移動時間から比べると、短いと感じざるを得ません。


と言いつつ、その前のクルマの移動で既に2時間費やしていて、待ち時間も含めると、実際には4時間はかかってますね。移動が片道4時間というのが次第に当たり前になってきました。


6:10発の列車は全席指定です。日本のように出発のベル🔔は無いので、時間になったら列車に乗ってないと置いて行かれます。



それでは「世界の車窓から」のBGMを聞きながら、しばし車窓の景色をご覧ください。










写真じゃ伝わりませんが、反り立つ壁の如く迫ってくる崖や山々は、すごい迫力でした。これぞアンデス山脈!



7:40、ついにマチュピチュ駅に到着しまた!念願のマチュピチュです。ガイドさんとも無事落ち会えました。今回もスペイン語以外では英語のみのガイドさんです。まあでも、博物館の説明を聞くわけじゃないから、拙い英語と身振り手振りでなんとかなります。





駅から出たらお土産のお店だらけです。着いたばかりなので何も買いませんが。買うのは想い出だけです。笑


そういえば、クスコで発症した高山病ですが、これから標高が1000m低いマチュピチュに行くということで、パブロンは2回目以降服用していません。順応する努力が必要ですから。


結果的にマチュピチュに着いたら、高山病など何処吹く風、頭痛や足下のフラフラも吹っ飛び、万全な体調に戻りました。まあ、高山病と言っても我慢できるくらいだから、そんなに酷いわけではありません。





ツアーガイドとカフェを運営している「ペルーサイトシーイング」というお店に案内され、山に持っていく荷物以外の宿泊用の小荷物を預かってもらいます。


7:50カフェに着き、特に寛ぐこともなく、慌ただしくガイドさんの説明を聞きます。今回一緒に行くのは、外国人6人と同じ旅行会社で来ている日本人ご夫婦、20代に見えたけど実は30代後半だったネットカフェを4店舗も経営している日本人実業家と、私を入れて合計10人です。


ご夫婦のことは、空港などでチラホラ見掛けていたので知ってはいましたが、話し始めたのはマチュピチュからです。もう1人のネカフェ経営者は、いきなりマチュピチュ入りで旅の初日でした。このあとクスコとボリビアにも行くそうです。


午前中はしばらく一緒に行動するので、旅は道連れということもあり、仲良く行動するために積極的に話し掛けるようにしました。私もそんなに社交的な方じゃないし、加えて向こうもそんな感じでもないし、どうしようかな〜と思ってたけど、結果的に話し掛けて良かったと思います。色々と情報交換もできたし。



次回こそ、遺跡にご案内!!