ペルー旅行 5日目 マチュピチュその1 駅までの移動 | マチュピチュピチュのペルー旅行

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リフレッシュ休暇を取って、ペルーに旅行することを決めたけど、現地の情報が今ひとつ物足りなかったので、自分でも情報を提供してみようと始めました。ペルーに行く人の参考になるようにアップしていこうと思います。

ペルー旅行 5日目 マチュピチュその1

駅までの移動


いよいよ明日は、この旅一番のお楽しみマチュピチュ遺跡です。


その前に、ホテルの待ち合わせ時刻がAM3:40というから、その早過ぎる出発時刻に驚きます。これまでも朝6:00とわりと早かったのに、もはや比較的早いと言われているゴルフや釣りの出発時刻も到底敵わない「もしかしてまだ夜?」くらいの早さです。この1時間前に起きて準備したとすると、その時刻は幽霊が活発に活動する丑三つ時に近いじゃないですか。もっともクスコに丑三つ時で怖がる人なんか居ないから別にいいんだけど。こっちは冬だし。仮に幽霊アプリで呼び出せるのなら、モーニングコールにちょうどいいから使ってみても良いかと。そんなアプリあるのかな?


と思ってApp Storeで検索してみたら、モーニングコールは無いけれど、幽霊関連アプリもまあまあありますw  でもそんなので遊んでる暇ないからDLなんかしませんが。どちらにせよイモトのWIFIが追いつかないし。もっともDLするならホテルのWIFIでした。


それから、マチュピチュに行く列車には大荷物は積めないから、ラゲージはホテルに預け、一泊するだけの小荷物で行くように言われたので、無駄なく用途別に分別して準備しました。


例のグリーンのラゲージ


開けるとこんな感じで、小分けができます。


小分けできるにも関わらず、100均で揃えた小分け袋も用意しています。


最終的にこれだけに絞りました。220ボルトに対応する変圧器はマストです。いつだったか100ボルトと220ボルトの切り替えのあるヘアドライヤーを切り替え忘れてスイッチ入れたら、たちまちのうちに電熱線が真っ赤になり危うく火炎放射器になるところでした。皆さんも気を付けてください。といいつつ、ドライヤーはわりとホテルに付いてますけど。

荷物の話に戻ります。

結局、乗ってみたら、外国人は結構な大荷物を持ち込んでいて、京成スカイライナーのように、置くスペースも多少はありました。とはいえ、天面も窓になっていて網棚的な荷台のスペースはなく、全員が大荷物だとたしかに置くところが無くなるでしょう。正直者が得をしないパターンですが、誰かが努力したことにより荷物は溢れることがないのだから、やはり大荷物はやめた方が良いと思います。そういうルールなので。



明くる翌日、つまり今日、無事起きることもでき、というか早く寝るから自然と起きちゃいますが、さすがにこの日はキツかったです。



早朝からホテルをクルマで出発して約2時間弱。一人で乗らされたので、ブログを書くことに。


酔い止め薬も飲んでおらず、またクルマなのに、酔わずにブログを書く耐性が、いつの間にか備わりました。


ただ、ブログに集中し過ぎて時間を忘れ、ふと気付いたら列車の出発時刻にかなり迫っていました。間に合うのかな?と心配なり、ブログコメントで教えてもらったVoice Traというアプリでスペイン語に翻訳して、後ろから話しかけてみました。


質問

¿Puedo llegar a tiempo a la hora del tren?

電車の時間に間に合いますか?


返事

ニンゴ プログレマ シンコ ミヌテ


なんとなく大丈夫って言ってるニュアンスは伝わりました。シンコが数字の5だから、おそらく英語だったら、


No problem5minutes later

と言ってるのかと。


どうやらあと5分?で着くらしいけど、私が今まで生きてきて、あと5分と言われて5分になることはまず無く、大抵の場合10分を過ぎます。これほど適当な返事が世界共通だったことに驚きましたが、こっちは出発の時刻が迫っているので気が気じゃなく、5分を大事にしてくれよ!と心の中で叫びました。


結果的にそれから10分かかって時間的には間に合いましたが、駅らしくないところで降ろされたので、こんな真っ暗な早朝のどこだかわからないところに降ろされても困るので、駅まで連れてってくれと、ようやく駅だとわかるところまで同行してもらいました。


チップを2ドル渡してこのドライバーとはお別れです。


そんなわけで、マチュピチュ行きの列車が出発するオリャンタイタンボ駅に無事到着しました。


この列車でマチュピチュに向かいます。


慌ただしくて駅の外観は撮影できず



次回はマチュピチュ村の話です。