前回、ロマンス詐欺について投稿しました。
今回は、ロマンス詐欺にあった人の、弁護士による二次被害のお話です。
被害者は、ロマンス詐欺で奪われたお金を取り戻すべく、それに強いと謳う弁護士に相談。
数百万の着手金を受け取り、ドロン。
傷口に塩。
いや、
塩酸。
どちらも、入り口は【信用させる】ところから入ります。
本当に、救済の手を伸べようとしている弁護士さんにとっても許せない話でしょう。
東京弁護士会の非弁提携弁護士対策本部では、見極めるポイントとして、
▽大々的な広告にもかかわらず、事務所の所属弁護士が1人または少人数
▽24時間365日、全国対応とうたう
▽LINE相談が可能
▽電話番号が日本弁護士連合会に登録しているものとちがう
などの特徴を挙げているそうです。
ご参考まで。