結婚相談所での活動をスタートされたばかりの方のお相手探しは、だいたいが「恋愛目線」で探すところから始まる方が多いです。(特に男性💦)
たとえば、女性であれば
・身長は170センチ以上
(もれなく高年収をご所望の方が多いのもあるある)
など。
男性であれば、
・自分より身長が小さい人
・20代のかわいい子
など。
でも、、、
恋愛目線で探したお相手さん、結婚生活で起きがちないくつかの障害、乗り越えられる相手でしょうか?
この目線を踏まえながら、お相手さんのいる方なら今のお相手でいいのか、婚活中の方なら今の拘りのままでいいのか、ぜひ考える材料にしてみてください!
結婚生活中において障害となりやすいもの
結婚生活において障害となるものはいくつかありますが、大きく分けると以下のようなポイントが挙げられます。
1. コミュニケーション不足
- 意見のすれ違いや価値観の違いがあっても、話し合いをしないと関係が悪化しやすい。
- 「察してほしい」「言わなくてもわかるはず」という考え方は危険。
- お互いの気持ちを定期的に伝え合うことが大切。
2. 金銭感覚の違い
- 「貯金を重視する派」と「今を楽しむ派」など、お金の価値観が合わないとトラブルになりやすい。
- 家計管理の方法(共同管理、個別管理、どちらが主に管理するか)について早めに決めることが大切。
- 借金やギャンブル問題がある場合は深刻な障害になることも。
3. 家事・育児の負担の偏り
- どちらか一方に家事や育児の負担が偏ると、不満が溜まりやすい。
- 「やってくれて当たり前」という考え方は要注意。
- 分担ルールを決めたり、定期的に見直したりすることが必要。
4. 親・親族との関係
- 配偶者の親や親族との関係が悪いと、ストレスの原因になりやすい。
- どこまで関わるか、どの程度の距離感を保つかを夫婦で話し合うことが重要。
- 「親を優先しすぎる」「相手の親を軽視する」などの態度はトラブルのもと。
5. 価値観・性格の違い
- 性格や価値観が違っても、受け入れる努力をすればうまくいくが、折り合いがつかない場合は衝突が増える。
- 例えば「仕事優先 vs 家庭優先」「社交的 vs 内向的」などの違いが問題になることも。
- 互いの違いを尊重し、歩み寄る姿勢が必要。
6. 浮気・不倫
- 信頼関係を大きく損ねる要因のひとつ。
- 一度疑いが生じると、修復が難しくなる場合も。
- 日頃から信頼関係を築く努力が重要。
7. 健康問題(精神的・身体的)
- どちらかが病気や精神的な問題を抱えると、支える側に負担がかかる。
- 夫婦で健康管理に気を配ることが大切。
- メンタルヘルスの問題も軽視せず、必要なら専門家の助けを求める。
8. 仕事・キャリアの問題
- 転勤・転職・仕事のストレスなどが家庭に影響を及ぼすことがある。
- 共働きか専業主婦(主夫)か、家計をどう支えるかの考え方が違うとトラブルになりやすい。
- お互いのキャリアを尊重しながら、バランスをとることが大事。
9. セックスレス・スキンシップの減少
- スキンシップや親密な時間が減ると、夫婦関係に溝ができやすい。
- どちらかが「したい派」、どちらかが「したくない派」だとストレスの原因になることも。
- お互いの気持ちを尊重しながら、話し合いが必要。
10. 趣味・交友関係の違い
- 一方が趣味に没頭しすぎると、もう一方が寂しさを感じることがある。
- 友人関係(異性との付き合い方も含む)についての考え方が違うと、トラブルの原因になる。
- それぞれの時間を大切にしつつ、夫婦で楽しめる趣味を持つのも良い方法。
まとめ
結婚生活の障害となるものは、
「お互いの違いをどう受け入れるか」
「どうコミュニケーションをとるか」
で乗り越えられるものが多いです。
結婚前に価値観をしっかり話し合うこと、結婚後も定期的に気持ちを伝え合うことが、良い関係を続けるポイントになります。
これからお相手探しをする方は、ぜひ参考になさってみてくださいね!
☆縁結net 美容担当仲人士 星☆
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