宇宙(そら)のふるさと
2人の子どもの不登校を経験して、
その中での家族との関係性、
自分との向き合い方など
たくさんのことを学び、感じてきた
キャリア30年の現役看護師
鈴木せなです
『健康』ってとっても大事だけど
皆さんはどんな定義で
健康を 捉えていますか?
わたしは おしごとをしながら、
様々な健康状態の方に接してきました。
生まれつき心身の障害をもっている子。
なんらかの原因で二時的に障害を持った人。
急性、慢性、難病などの病。
または
いま どこか痛い、苦しい、
なんかいつもと違う‥。
加齢による心身の変化。
精神的な病。
などなど?
いくら お金 があっても、
健康には 変えられない。
そんな言葉も良く聞く。
わたしも正直 この病気になるのは、
できれば避けたいなぁと感じる 病もある。
ただ、
動けない。
意思の疎通が取れない。
以前とは違う。
そんな状態で
本人は どう感じているのだろう?
ご家族は?
と思った時、
ただただ、生きたい
生きていてほしい
と 生への執着というよりも、
ただ 命の 愛おしさ を
教えて頂くことが 多かった。
少し前まで 大分社会を賑わしていた感染症。
世界的にみても、日本の対応をみても
現場の医療従事者としては みんな
思うところがあったと思う。
未知のものは 誰だって こわい。
ただ、
あれから 子どもたちの 自己免疫機能が
低下しているのは事実。
何ごとも
適度なバイ菌は 必要だということだと感じる。
じつは、
ヒトを含めた生物はDNAからなる
ゲノムを遺伝情報といてもっているが、
そのヒトゲノムの場合、
約30億塩基対のDNA配列のうち、
発生や生命の維持にかかわる
タンパク質をコードする配列は 1〜2%なのに、
ウイルス由来の配列が なんと 8%もあるのだ。
(内在性ウイルスと言われる)
もう すでに そういうことなのだ。
人の命は 尊い🌟
それは 当たり前だが、
何ごとも 過度に 恐れない。
そして、 健康 の定義も人それぞれ。
自分の頭で 考える。
その時、
どんな情報から
どんな わたしの在り方で 判断するか。
どんなことにも、共通するなぁと感じました。
今日も読んで頂き、
本当にありがとうございました