凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織です
おや、雨でも降りましたかね
と聞きたくなるほどの濡れ具合。
30度越えの今日この頃
わが家の発達障害、自閉スペクトラム症の息子
体温調整も苦手なのでしょうね。
水をかぶったかのごとく
毎日汗だくですわ
それもあってか(?)
わが家の親子の会話は
すでに夏のバケーションの話題で持ち切り
去年は沖縄でシュノーケリング三昧。
左が私、右は息子。
私が旅行が趣味、というのもあって
子どもと一緒に世界中を旅して周る
という夢を持ってました。
が、
念願叶って授かった息子は
生まれたときから育てにくい
集団苦手、待つのも苦手
癇癪持ちで
旅どころか
100メートル先の病院に行くのでさえ
大変で
そんな息子とも今はあちこち旅しています。
旅やおでかけの苦悩はこちらでも☟
私は普段、
発達障害やグレーゾーンのお子さんを
育てているママに
発達特性に合わせた
子どもを伸ばすコミュニケーションを
お伝えしているのですが
講座の受講生ママたちにも
お子さんとの旅やおでかけを
お勧めすることがよくあります。
その理由は
凸凹キッズの成長を促すのに
最高の時間になる
と思っているから
とは言え、
旅行って、よく考えると
発達障害児にとっては
なかなかのストレスがかかるものですよね
初めての場所
初めての環境
予測不可能なスケジュール
いつもと違うことばかり
負荷はかかるので
苦手な子も当然いますから
無理強いする必要はありませんが
旅行を極端に嫌がることがないのなら
いつもと違う刺激を受ける旅は
子どもの発達にもとても良い影響がある
と私は感じています
不安強めな凸凹キッズの成長を加速させる
旅の楽しみ方は無料のメールレッスンでもお伝えしています
https://system.faymermail.com/forms/20912
子どもを伸ばす旅にする
ポイントはいくつかあるのですが
たとえば
子どもと一緒に旅の計画を立てる
時間の感覚が身に付きにくい
見通しを立てるのが苦手な子にオススメ
一緒に計画を立てると
予定通りに行動してくれる確率が高くなる
アクティビティは少なめに
予約が必要なものは特に、極力少なく・・
出来ると思ってたことが出来なくなったときの
感情コントロールが難しくなるのを回避
余力があれば、アクティビティやお楽しみを
プラスできるようにしておく。
無くなるより増える方が嬉しい
サプライズ感もあってGOOD
予定が変わった場合の話もしておく
これも見通しを立てるのが苦手な子には必須
「雨が降ったら●●はできないけど、
その場合は△△をしようね」などの提案も
予定変更が必ずしも
悪い結果を生むわけではない
という体験になるように・
ママの楽しみも入れる
これは一番大事かも。
子どものためだけの旅行にせず
「ママはこれがしたい」ママの気持ちや希望も
くみ取る練習になる
旅行では本人も楽しめるので
人に譲ることもできやすい。
ここで人を喜ばせたという体験を積める
春と秋はキャンプへ
凸凹キッズとの旅行は
トラブル回避が一番ではありますが
家族みんな一緒に
新しいチャレンジをする経験ができるのは
旅ならではではないかと思うんですよね
わが家の今年の夏の予定は
宮古島でスキンダイビングに初チャレンジ✨
長距離移動のときはタブレットやゲームを頼めると安心。
ヘッドフォンで集中できる!猫耳可愛い♡
凸凹息子は
不登校なので夏休みも関係なく行けるのは
ラッキー✨
梅雨明け後の宮古島
楽しく、家族で成長する旅にしてきます
また後日旅レポも良かったら
ご覧くださいね
では、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました👋
発達凸凹キッズの自立心を育み
進路や就職に不安がなくなる
凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織