咲いてくれた
この感情なんだろう
まるで母犬の気分でワクワクしながら発芽してくれた先を心配してる
この同時発生の感情に変だな ただ悪くはないほうなんだ
卵に咲く花がついに発芽してくれた
花の名前は「エイミー」
まだ完全には咲いていない
今日俺がつけた名前だぜ
昔に戻ろう
一緒にいてくれた犬が初めて我が家に来た時
名前が無いので名前を決めようと
名前は何がいいか决めあった時
結局誰の意見も決定打に欠けて
「ちび」とか「チビタ」「ビビ」「ビビ汰」「ビーコや~」って
みんな好きな呼び方で呼んで違ったけど
あいつがベロだしながらヨダレたらしてこっちみて遊んでほしそうな目、前かがみのその姿勢が面白く。こっちまで楽しくなる。
だからいつも顔をみにいくのかな。
俺はその時救われていたんだと、運が良いのかもしれないと
今になってやっとその時感じてる表現できない感情やありがとうを
そうなのかもなって曖昧な解釈で言葉で綴ってる
だからいつも顔を見たかったのかな
脱線したけど
まぁそれだけなんですがね
これがささいな事とは思わない