2021年2月22日(月)より、
「RIOBOT 変形合体 SRX」ならびに、
「RIOBOT 変形合体 R-1」、
「RIOBOT 変形合体 R-2パワード」、
「RIOBOT 変形合体 R-3パワード」の各商品が予約受付中です!
ここからは【後編】になります。
【前編】はコチラ。
【R-3パワード編①】 合体専用形態
股関節部分、プラススーツから変形する脚部、共に組み換え変形。
足首カバーのブレード部分や、
バーニア状態からSRXの足への展開は可動で再現しています。
「R-3」のハンドパーツは大小がなく1種類のみ。
サイズの関係で前腕部に収納できないため、
変形後は、SRXの脚部内部に収納します。
<余剰パーツ>
なし
【R-3パワード編②】
R-3時、SRX時でのプロポーションの両立
股関節部分のみをピックアップしてみました。
宣材写真をご覧になって、
変形前のR-3に比べ、太ももが若干大きくなっていることに
気づかれた方も多いのではないでしょうか。
これは、SRX時のプロポーション再現を重視して
SRX時専用の太ももカバーを合体時に取り付けているためです。
それでは、このカバーパーツをどこから持ってきているかというと……
「R-3パワード」のプラスパーツの後部。
R-3の脚部を収納するスペースのほぼ真下に取り付けられており、
R-3パワード時には、ほぼ見えなくなります。
さらに、太ももカバーは
脚部との合体ジョイントも兼ねていますので、
これがあって初めて合体が成り立ちます。
【R-3パワード編③】股関節部のパーツ構成
さらにプラスパーツには、
SRX時に股関節部を形成する専用パーツが、
左右の両翼部の中心に取り付けられています。
こちらもR-3パワード時には、ほぼ見えなくなります。
股関節部分を真横から見て、画像上で色を付けてみました。
緑色の部分が先程お見せした「R-3パワード」の「プラスパーツ」。
黄色い部分が「R-3」です。
手順を簡潔に書くと、
①「R-3」の胸部パーツと背中側パーツ、脚部、腕部をそれぞれ分離。
②分離した各パーツを「プラスパーツ」に取り付け
というような組み換えになります。
「R-3」が単独で股関節を形成するというゲーム上の設定を、
実際にやってしまうと設計や強度の確保が非常に難しくなるため、
「本体とプラスパーツの組み合わせ」にすることで、
この要素をクリアしています。
ちなみに、R-3の頭部はこの通り、殆ど目立たない場所に収納されます。
さらに、R-3パワードのプラスパーツには、
SRX時専用のダイキャスト製サポートパーツが、2つ組み込まれています。
脚部の変形には使用しないため、胸部で使用します。
こちらに関しては、【R-2パワード編】で説明。
【R-2パワード編①】 合体専用形態
他の2機に比べて、この時点でかなりアレンジされているのがわかると思います。
ハイゾルランチャー(プラスパーツ)は分離し、組み換えてSRXの腕部に。
上半身と下半身は、画像のように分離。
胸部を形成する下半身(画像中央上側)は、
ここからさらに2つに分かれ、
左右から「R-1」を挟み込むようにドッキングします。
ハンドパーツ(小)が取り付けられている場合、
着脱なしで本体に収納可能。(余剰パーツになりません)
見栄え重視のハンドパーツ(大)は、
前腕部に収納できないため、その場合は余剰パーツとなります。
<余剰パーツ>
ハンドパーツ(大)
合体の際、「R-2」の頭部は取り外さずにSRX本体の方に残ります。
背中から見るとこのように本体に溶け込んでいます。
【R-2パワード編②】 胸部の構造とサポートパーツ
「R-2」の下半身が2つに分かれ、
左右から「R-1」を挟み込むようにドッキングします。
この際に、「R-1」を囲うように、
胸と首の後ろの2箇所に、先程のサポートパーツを取り付けます。
(※写真は、説明できるように胸部を展開した状態にしています)
これら2つのサポートパーツは、
【R-3パワード編】で書いた通り、ダイキャスト製になります。
さらに、「R-2」の太ももにあるイエローの装飾パーツは合体時に分離。
「R-1」の脇腹に取り付け、
「R-2」とのドッキングを支えるサポートパーツになります。
「R-1」のサポートパーツでは、背中側をホールドし、
「R-2」は脇腹(左右)、
「R-3」のダイキャストパーツは、胸部と首の後ろ、
というように、それぞれに付属する5つのサポートパーツで、
合体時の安定感を保っています。
【R-2パワード編③】
ハイフィンガーランチャーへの組み換え
「SRX」の肩は、
プラススーツのショルダーアーマーをハイゾルランチャーにドッキング。
ハイフィンガーランチャーへの変形は、
画像のように、砲塔部分と手首の台座部分を上下一回転させて
取り付け直すことで再現しています。
前腕と手首のカバーをすべて取り付けるとこのようになります。
前腕カバーと台座部分を下側へポジションを変えて取り付け直し、
手首カバーは、元々取り付けられていたものを組み換えています。
【ブラックライトに反応する部分について】
ここまで長くなりましたが、
最後にブラックライトに反応する部分をクローズアップします。
<R-1、R-2、R-3の頭部>
<R-1の拳パーツ(大)>
<SRXの頭部(ヘッドギア)>
<ザインナックル>
<Z・O・ソード>
ブラックライトですが、商品には付属いたしませんので、
別途お買い求めください。
小型で安価なハンディタイプのUVライトがオススメです。
というわけで、前後編と長くなりましたが、
「RIOBOT 変形合体 SRX」の解説でした!
変形、合体させても、チームで並べても楽しめてプレイバリュー豊富!
スーパーロボット大戦シリーズ30周年を記念する
アニバーサリーアイテムをどうかお見逃しなく!
各商品の受注受付期間は
2021年2月22日(月)〜 4月14日(水)まで!
【展示情報】
今回紹介した「RIOBOT 変形合体 SRX」のサンプルを
『あみあみ秋葉原ラジオ会館店』にて展示中です!
お立ち寄りの際には是非ともよろしくお願いいたします!
場所:東京都千代田区外神田1-15-16 秋葉原ラジオ会館4階
【NEXT】
「RIOBOT SRX計画」フェーズ2 進行中
商品名:RIOBOT 変形合体 SRX
発売月:2021年 12月発売予定
価格:65,000円(税抜)
サイズ: 頭頂高約310mm、全高約350mm
セット内容 :
『RIOBOT 変形合体 R-1』、
『RIOBOT 変形合体 R-2パワード』、『RIOBOT 変形合体 R-3パワード』のセット商品になります。
特典:3つのパッケージを同時に収納できる専用BOXで梱包いたします。
素材:ATBC-PVC・ABS・POM・PP・DIECAST
設計:T-REX
フィニッシャー:早川洋司
商品名:RIOBOT 変形合体 R-1
発売月:2021年8月発売予定
価格:18,000円(税別)(税抜)
サイズ:頭頂高約150mm
セット内容:
本体、
ブーステッド・ライフル、
G・リボルヴァー×2、
コールドメタルナイフ×2、
シールド、
拳(見栄え重視)、拳(変形用)、開き手、握り手、
台座
素材:ATBC-PVC・ABS・POM・PP・DIECAST
設計:T-REX
フィニッシャー:早川洋司
商品名:RIOBOT 変形合体 R-2パワード
発売月:2021年 10月発売予定
価格:20,000円(税別)
サイズ:R-2パワード時 全高約170mm
R-2時 頭頂高約125mm
セット内容:
本体、
マグナ・ビームライフル、ハイゾルランチャー、ショルダー・アーマー、
拳(見栄え重視)、拳(変形用)、開き手、握り手、
Z・O・ソード、台座
素材:ATBC-PVC・ABS・POM・PP・DIECAST
設計:T-REX
フィニッシャー:早川洋司
商品名:RIOBOT 変形合体 R-3パワード
発売月:2021年 12月発売予定
価格:27,000円(税抜)
サイズ:R-3パワード時 全長約320mm
R-3時 頭頂高約136mm
セット内容:
本体、念動収束式レーザー・キャノン、
ストライクシールド(固定式)、拳、開き手、握り手、台座
素材:ATBC-PVC・ABS・POM・PP・DIECAST
設計:T-REX
フィニッシャー:早川洋司
© SRWOG PROJECT