12月12日、天下の大泥棒石川五右衛門は、安土桃山時代の大盗賊で、京都三条河原で一族と共に釜ゆでの刑にて処せられました。
その由来で「十二月十二日」と書いたお札を、玄関先に逆さまに貼る「逆さ札」の泥棒除けがあります。
逆さまに貼るのは屋根裏から入った泥棒が札を読みやすくするためで、五右衛門の命日を見て、盗みを思いとどまってもらおうというねらいがあったようです。
その他のお札のおまじないで、
「十二月十二日」と書いたお札を財布に入れておくと「財布をすられない」
「日二十月二十」で「ひ(火)にとおくつきにくい」との語呂合わせで火災除けになるそうです。
年末は火の元に気をつけて、
戸締まりをして防犯しましょう!
今年の漢字は税でした。
今年1年を漢字で表すと?
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