仕事が忙しい人のための「ワークライフバランス」実現への3段階 | いつまでも半導体エンジニアと思うなよ

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昨日は「ワークライフバランス」についてのたもぞうの現状と理想について少し書きました。


現状、「ライフ」の方はまぁまぁ良い感じで回り始めたものの、相変わらず「ワーク」の方が悪循環にハマっているので、具体的にどうしたらいいか考えてみました。


悪循環の例を書いてみると、定時過ぎから始まる成果のはっきりしないミーティングに巻き込まれたり、装置などのトラブルだったり、19時過ぎに持ち込まれたりする今日中にお願い案件、などにより、仕事の成果が出ないまま、なんとなく21時とか22時、ひどいと24時過ぎになってしまい、勉強する時間も取れず、寝不足のまま次の日を迎え、頭がはたらかないので効率が落ち、ますます仕事が終わるのが遅くなって行く、という感じです。


何時になってでもとにかく仕事を全て終わらせてから帰る、という手段も考えられますが、残念ながら、今の仕事は(良い意味でも悪い意味でも)やればやるだけ次にやることが増える傾向にあるので、まずは一定の時間に帰ることが重要だと思います。

ざっくりとした感覚ですが、経験的に19時を過ぎると、仕事の進み具合が下がり、ストレス度が上がり始めるので、まずは19時までに仕事に区切りをつける、という目標にします。


「ワーク」と「ライフ」は決して対立概念ではないことは理解した上で、目指すべき状態にいくまでを、いくつかのフェーズに分けてみました。


第一フェーズ:19時には帰る。

まずはしっかりと「ライフ」の確保、かつ、「ライフ」の時間帯で「ワーク」のための勉強をする仕組みを作る必要があると考えました。

そのためにはまずは人に迷惑をかけてでも、その日の仕事が終わっていなくても、19時に帰ってしまう習慣を付ける必要があります。もちろんチーム内で許されるレベルまではやるという前提ですし、本当に重要な仕事をやらないといけない時期もあるので、杓子定規に19時以降残業禁止、という訳ではありませんが、週5日中3日以上は19時に帰ることを目標とします。迷惑をかけた分は次の日の朝埋め合わせをする方向で行きます。


第二フェーズ:19時までに仕事を終える。

第一フェーズでは、仕事を終わらせることよりも、帰ることを優先しましたが、早く帰る習慣が付いたあとは当然、帰るまでに仕事を終わらせる必要があります。そのためには定時過ぎから始まる成果のはっきりしないミーティング、装置トラブル、今日中にお願い案件をできる限り発生しない状況を作り出す必要があります。そう考えると、19時までに仕事を終える、では全然足りなくて、バッファを持たせるためにも相当前倒しで終わらせておかないといけないですね。第二フェーズでは、仕事を終わらせた上で週5日中4日以上は19時に帰ることを目標とします。



第三フェーズ:19時までにチームが仕事を終える。

第二フェーズまではまず、自分自身の習慣を付ける事を目標としていましたが、結局チーム全体で仕事が滞ったままではどこかでひずみが生じてくるので、第三フェーズではチームの半分以上(今の私の環境で言えば4人中2人以上)が週5日中3日以上19時に帰れるような仕組みと空気作りを目標とします。部署全体の中でもうちのチームがけっこうひどい状況にいるのでまだどうすればいいか具体的には分かりませんが、第二フェーズ終盤に行けば道筋が見えてくるかもしれません。




ここまでくれば「ワーク」部分が相当好循環で回っているはずなので、良い「ワーク」により「ライフ」が良くなり、「ライフ」が良いから良い「ワーク」が出来るというワークライフバランス全体の「好循環」状態となるはずです。


書くだけでは机上の空論ですので、まずは第一フェーズから実践していきたいと思います。



今日はこのくらいで。
いつもお読み頂きありがとうございます。