『世間が何だとか社会がどうだとか反発したとこでなにも変えられないのが世間だとか社会だとか』
なにもかも簡単にやめてきた。
なにもかも簡単にやめられるんだと気づいてしまったから_
部活に、バイトに、専門学校。
これらすべてが簡単にやめられるってわけではない。
これらをやめると決めたのは自分だから
簡単にやめられるようにしたのは自分だった。
簡単に自分はやめられるんだと気づかせてしまった。
なんでも簡単にしてきた。
簡単がなんでもいいんだろうと思ってるから_でも_
簡単なパズルが楽しくないように_
簡単なクイズが盛り上がらないように_
簡単なテストだと競えないように_
簡単なんて実際はいいものではなかった。
やめないで続けるなんて簡単ではなくて難しい。
そりゃこんだけの人がいれば簡単だという人もいると思う。
それは
簡単な作り方だと早く完成するように_
簡単な暗算方法だと早く答えが導きだせるように_
簡単な結び方をすれば楽にほどけるような_
そんな簡単の少しの違いなのだと思う。
簡単ひとつにもいい面もあって悪い面もあって
簡単って簡単ではないんだと簡単に解釈する。
こんな風に簡単を難しく考えると難しくなる。
バイトも、仕事も、学校も、勉強も、恋愛も、部活も、
やめるということを簡単に考えるとやめたくなる。
だから俺は_
やめるということをここで_こんな形で_
難しく考えることにする_
そしたら、簡単なことも、やめるということも難しくなる気がしたから。