暑い夏の朝方、旧車(ローバーミニ)を磨きながら、ふと、昔の事を思い出していた。
今回は、その事について綴る事にする。
大学生になった夏、家庭用エアコン(クーラー)取付のアルバイトをする事になった。
家庭用エアコンが普及し始めていた頃で、かなり忙しく働く事になった。
資格がないので、助手という事でやっていたが、今思えば、助手以上の事をしていたようだ。
結構、きついことも多かったが、元々、電気好きだったので、苦になることはなかった。
色々学ぶ事もできる上に、お金が貰えるので、ありがたかった。
さて、当時、割のいいアルバイトの家庭教師の一般的な時給が、2,500円だったのだが、このアルバイトでは、3,000円/h貰えた。
祖父から、「身体を使えよ、若いうちは。」、と言われていたので、それに見合ったアルバイトを探し、運良くこのバイトができたのであった。
育英会(無利子)の奨学金で、授業料(半期9万円、年間18万円)を払っても余りが出ていた。
加えて、北九州市から、返さなくていい奨学金(月5,000円)も貰えていた。
アルバイト代と合わせる事で、祖父からの仕送りは、金銭的なものは、無し=0円で、何とかやり繰りできるようになっていった。
祖母は、時々、食べ物他を送ってくれていた。
大きい買い物、例えば、自転車を買うときは、祖母が、郵便局からお金を振り込んでくれた。
若い時に多少の苦労(アルバイト)はして置くべきかと。将来、きっと、それが役立つ事になるのだから。
<対応年代:10代~20代>