関西アナウンススクールでは、
内定者から後輩のみなさんへ向けての
アドバイスを連載！！
第13回は
四国エリアの
民放局アナウンサーに内定した
狩股直輝さんです！
【狩股直輝さん】
関西外国語大学卒業
私は、大学3年の4月に
関西アナウンススクールに
入学しました。
しかし入学したからといって、
自分で努力しないことには
結果はついてきません。
私は3年次のインターンには
すべて書類選考で
落選してしまいました。
一方で一般企業のインターンでは
自分が必要とされている感じを受け、
“本当は自分はこっちの職が
向いているんじゃないか”
”こっちの道に進みたいんじゃないか”
そんな風に迷い、
アナウンススクールを
辞めようとも考えたこともあります。
しかし本採用に入って
最初の書類が通過すると
決意が固まり、
アナウンススクールを
続けることにしました。
しかしそれでも、
自分自身に甘かった私は、
自分の弱点に向き合わず、
小手先で面接を受け続け、
一次面接ですべて落選。
結局、本気になれたのは、
大学4年の5月になってから。
私の知人が
アナウンサーに内定したことが
きっかけでした。
今まで逃げてきた自分の弱点に
向き合うようになると
徐々に面接を通過し始め、
4年の3月に
内定することができました。
私の場合は
運という要素もありましたが、
その運を掴み取るのも、
どれだけ本気で努力しているか
次第だと思います。
ただ、後輩のみなさんには
ここで間違えて欲しくないことが
一つだけあります。
就職活動が忙しいことを理由に、
部活・サークル、バイト、ゼミ、恋愛、遊びなど、
その他のことを
犠牲にしないでください。
量を減らすことはあっても、
それらの時間をゼロにしてはいけません。
それらに対しても
全力でチャレンジできる人は、
アナウンサー試験の壁も
きっと突破出来るはずです。
アナウンサーになりたいそこの貴方、
勇気を振り絞って
その一歩を踏み出してください。
皆さんが後輩になる日を
楽しみにしています。
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