関西アナウンススクールでは、
内定者から後輩のみなさんへ向けての
アドバイスを連載！！
第12回は
四国エリアの
民放局総合職に内定した
新里裕也さんです！
【新里裕也さん】
関西学院大学卒業
「チャンスはいつ訪れるかわからない」
放送局の就職活動を通して
私が感じたことです。
放送局の就職活動は
3年生の夏のインターンから
始まります。
地方局を志望していた私は
3年生の春から
スクールに通い始めていたのに、
この時期の準備を
おろそかにしていました。
そして
インターンの時期が終わり、
私は秋先から始まった
東京局を受験せずに
関西局から
受験を始めました。
その時、
東京局を受験していた
全国の受験生と出会い、
私が他の受験生に比べて
圧倒的に遅れていることに
初めて気づきました。
そこから一念発起し、
これからどうするべきかを
先生方に相談し、
改めて準備を進め、
地方局では多くの書類に通過し
4年の6月には
最終面接に
進めるようになりました。
しかし、私は
「放送局で働く人」として
会社に認めてもらう
「何か」が足りず、
なかなか内定ができませんでした。
そこで
もう一度先生方と相談し、
本を沢山読み、知識をつけて
考え方を変えていきました。
そして5回目の最終面接で
私が元々行きたいと思っていた
地域の放送局に
アナウンサーではありませんが、
総合職で内定を頂きました。
しかし、内定後に局から
「カメラテストをしてみたい」と
アナウンサーとして働けるかもしれない
チャンスを頂きました。
このチャンスを頂けた要因は、
このスクールで
「アナウンス技術」と
「放送局で働く人の心構え」の
両方を教えて頂いたことだと思います。
まだ配属が決まっていないので
私がアナウンサーとして
働くかどうかわかりません。
ですが、これから皆さんも
懸命に夢を追いかければ、
思わぬ所から
チャンスが来るかもしれません。
いつ、どこから訪れるかわからない
チャンスを掴むために
「今」「本気」で始めましょう！
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