こんにちは。上機嫌人生プロデューサー伊賀明美です。
何ヶ月も放っておいたブログに多くの方が
見に来ていただいて嬉しかったです。
みなさんに楽しんでもらえるような記事を
書いていきたいと思うので
よろしくお願いいたします。
私は、文章を書くのが好きなのですが、
ブラッシュアップしたいと思い、
ストーリーライティングの新田さんの講座を
受け始めました。
２日に１回ほどメールが届くのですが、
これが内容が濃くて、
単なるライティングの講座ではなく
人生の考え方、ビジネスの流れなど
深くてびっくりしています。
今日は、昨日届いていたメールを開いて、
新田さんの音声を聞きました。
その中から、
みなさんにもお役に立つなあと思う
部分があったので、
私の言葉に直して、ご紹介しますね。
多くの人は人生の転機を選べない
誰にでも、人生の転機がある。
人生が変わるのは、一瞬。
人との出会い、物との出会い、
自分の道を知るなど、何かと出会って変わる時。
この転機って、どこかからやってくるものだ
と思っていませんか？
実は、ある出来事に出会った時に、
自分で決めて、その変化に乗ることで
人生は変わるんです。
ということは、
人生の転機は
自分で作る（決める）ものなんです。
でも、多くの人は、
その変化を選ぶことができません。
変化を選ばず、
今の現状のままいたら、
人生は変わりません。
その転機は、過ぎ去って、
また巡ってくるのは、
１０年後ということもあります。
もちろん、違った転機はやってきます。
とはいえ、転機だと気づいて
変わることができる人はわずか。
多くの人は気づくことなく
昨日と変わらない日々を過ごしてしまいます。
この転機は、
人生の岐路ともいうことができます。
この人生の岐路が選べない理由の一つが
人間の中にあるホメオスタシス（恒常性）だと
新田さんは言っています。
人間にはホメオスタシス
というものがあります。
顕在意識では、
「変わりたい」と思っていても、
潜在意識では、
「変わりたくない」と思っている。
例えば、
口では個人で仕事をしたいと言っていても、
そうするためには、今の仕事を手放さなければならない。
そうなると、今の仕事の保障だったり
お給料だったりを手放すことになります。
手放したからといって、
今以上の結果を残せるかわからない。
そう思うと人生の岐路で
新しい道を選ぶことができないのです。
もちろん、その中には、
５歳までに、十分愛されなかったが故に、
人に認められたい気持ちが強すぎて
今の認められている地位を手放せないという方もいます。
親が公務員のような安定的な仕事が最高だと
小さな頃から言っていたために、
自分もそう思ってしまっていることも
あります。
いやいやそうじゃないと思いますか？
これが厄介なことに、
自分で自覚できない意識下にある
考え方なんです。
口では、「変わりたい」と言っていても、
潜在意識で
「変わりたくない」「挑戦したくない」
と思っている時には、
その思いを助けてくれるような
出来事が起こります。
そのよくある例が
身内に相談すること。
転職を考えている時に、
身内に相談すると、
その安定的な地位を捨てるのが
勿体無いとか、
家族の生活はどうなるのとか
言われることが多いです。
それもそのはず。
今の自分と一緒にいる人だから
家族の中のホメオスタシスが働いて
今のままがいいと引き戻すのです。
この時、
「家族が反対するから」と
転機を諦める方がいます。
もっともな理由です。
でも、これって、無意識に
反対してくれる人に相談しているんです。
だから、反対される。
そして、辞める理由を
手に入れているだけなんです。
決して、家族のせいではありません。
人生の転機に、
これだと思って、
今まで持っていたものを捨てて
新しい環境に飛び込むこと。
これは転機だと気づくことが大切です。
実は私たちが持っている光の記憶。
魂が持っているエネルギーの源泉は、
大きなものと調和したり、一体感を持つこと。
潜在意識に持っている
「変わりたくない」という気持ちを
無くすことによって
魂レベルで持っている
調和し、一体感を持つものに
近づいていくことができるのです。
そう考えると、
潜在意識の中のこういった思いを
変化させることで、
スルッと人生が変わっていくのは、
納得がいくのです。
生徒さんを見ていて驚く様々な変化は、
これなんだと感じました。
誰でも簡単に３０秒で意識を変化させる。
そうすることで、
転機を掴んでいくことができるのだと
思います。
ぜひ、どんどん転機に気づいて
人生を変化させていきましょう。
こちらは、人生をどんどん変化させて
１２億円を稼いだ小田桐あさぎさん。
なんとなく抱いていたイメージと違って
出版講演会でお会いしたら、
こんなに周りの人を喜ばせる人なんだ
と思いました。
しっかり喜んでもらって
しっかりお金をいただいて
それを自分を満たすために使う。
そして、自分の周りの大事な人を
喜ばせるために使う。
素敵だなあと思いました。
私のやりたいことを
１００倍軽やかにやっている。
そうなりたいと思いました。
私は札幌の出版講演会に参加して
パッカーンしたのですが、
まだ大阪、名古屋、仙台、福岡
とあるそうなので、ぜひ参加して
直接あさぎさんを見てきてください。
