- 金持ち父さんの21世紀のビジネス/ロバート キヨサキ
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クリントン元大統領ははっきりMLMを肯定している。
不動産ビジネスでたっぷり財産を形成した
Rキヨサキ氏は著作のいくつかでMLMについて
肯定した見解を述べているし、
最新の著作のずばりテーマである。
ここのところ成功したビジネスパーソンに出遭うと
8割以上がMLMの成功者である。
先日も全く別件なのでご本人も言わなかったが
月収2000万の方だった。
年収2000万だってすごいのに月収なのだから
驚きである。
内容、ジャンルはバラバラだ。
面白いのは最近の・・と言うところである。
それに対して
高度成長期に成功したネットワーカーは
失礼だが、凋落してしまった方も多い。
高度成長期は何をやっても
基本的にはうまくいっていたから
MLMの正しい知識がなくとも
知り合いや親せきなどがサインアップして
買ってくれたおかげだったかも知れない
下に1万人メンバーがいれば
本人の地位は不動になるのだから
他力本願型だ。
銭の花は若いころからどんなに
誘われても、加わらなかった。
子供の頃、東北にいる
義理の祖母が「ネズミ講」をご近所でやって
預かった金を使い込んでしまい
その尻拭いに母が奔走させられたのを
よく聞かされていたからだ。
しかし、ネズミ講とMLMは全く異なる事を知って
(もちろん、似た部分があるから誤解される)
最近、沢山関連の書物を読むようになった。
説明会も時間があれば、基本的には参加する。
不景気なので、ビジネスの話の7割くらいは
フタを開けたらMLMだったと判明する事が多い
MLMのシステム自体は否定しないし、
良くできていると感心する。
最終的にはメンバー数が
日本の人口を突破してしまう所まで、
到達する試算ができるのだから
これはスゴイことだ。
ハーバード大学でも基調のテーマであると聞いた。
問題は内容である。
普通に商売やってもうまくいかないんじゃないか?と
思わされるような内容のものも多い。
数ヶ月前も中高年がほとんどの
MLMの説明会に参加してみた。
ホームページを作成するメンバーを増やす・・と言う
内容だが疑問だらけだった
どんなジャンルだってビジネスをしようとするなら
それなりに勉強をしなくてはならない。
その日のスピーカーにインターネットの
かなり初歩的な質問をしたら全く答えられなかった
これはもうMLMのジャンルに限らず論外である。
説明会の後主催者とお茶を飲んだが、
PCを操作できないやや高齢者の方であった。
何故MLMにしようとしたか意図がさっぱりわからなかった
FX手数料を分配するMLMもあった
こちらは会場から人があふれんばかりの熱気だった。
しかし、FX自体に懐疑的な銭の花は
どうして収益をもらえるのかが不思議だった。
よくわからないので、途中居眠りしてしまった(笑)
自分でFXをやったって上手くいかないから
専門家に任せて、その収益を分配しよう・・のような
内容だった。
(間違っていたらごめんなさい)
FXで稼ぎたいのなら、人任せにしないで
その道のプロに指南して、
リスクを知りながらすべきなのではないか?と
思った
何だか、段々わかってきたのは
ビジネスを始めるにあたって
イニシャルコストが低く抑えられる
MLM手法で
手っ取り早く収益を上げようとしている
人間が多いのではないか?と言うことだ。
しかも、主催者は高度成長期に
MLMでちょっと稼いだ人達のようだ
これでMLMに関わっている人間全てが
ネズミ講をやっているかのように
世間一般では誤解されるのだとしたら
はなはだ迷惑な話である。