次世代エネルギーが俄然注目されている。



天下り先の用意をして所轄官庁とべったりで力に



モノを言わせてきた、電力会社が弱っている



今こそ、絶好の機会ではないだろうか?



ただし、移行していく間は既存のエネルギーに



頼らなくてはならない。



「経済に支障を来す」と言うことで



原発稼働再開に躍起になっているようだが、



火力発電を忘れてはならない。



ライフラインと言うのは空気のような存在なので


別の民間会社と思わない方も多いらしく


東電のコールセンターに東ガスの連絡先、


東ガスのコールセンターに東電の連絡先を


聞いてくる人も多いらしい・・(笑)





環境にやさしいエネファームも面白い



最近、ガス爆発とかガス自殺とか



あまり聞かなくなったと思わないだろうか?



天然ガスになってからガス自殺はとても難しくなった。


(だから絶対してはいけませんよ!)


天然ガスは石油を取ったときの余り、いわば


「透かしっペ」みたいなものだ (笑)


余ったガスで冷凍マグロを冷凍したまま保管できる


技術もある。



また、必要以上にガス爆発と言うのを怖がっている方も



多いが、簡単に爆発するようでは、供給会社も



ハイリスクで仕事にならない訳だから



安全のための技術向上努力と言うのは怠っていないはずだ。



各家庭にあるガスメーターと言うのはとても優秀である



http://bit.ly/4f0rSk


ガス漏れを感知したら自動的に止まり、


一定時間が過ぎて異常がないと判断すると


復帰して使用できるようになっている。


よく「ガス臭い」と心配になるが、


ガス臭いことは有難いことなのである。


本来生ガス(なまがす)は無臭である。


それをわざわざ玉ねぎの腐臭のような臭いをつけて


点火すると臭いが消えると言う恐ろしい特許技術なのである。


実際、上海でガスが臭わなかったため、気が付かず落命した


日本人駐在員もいる。


その天然ガスが燃焼している時の


「余り」で発電をしようと言うのが


家庭用蓄電池エネファームだ。


システムはコージェネレーションシステムと言って、


首相官邸でも採用されている。


首都高速から六本木ヒルズを見ると白煙が


上がっているのを見たことはないだろうか?


これもコージェネで、余った電力を東電が


買い上げている。


この家庭用蓄電池システムは今回の震災で


導入する家庭も増えていると聞く


まさにこれから伸びていく事業になるだろう。


今までは水力、バイオ、風力など


企業や自治体まかせだったが、


各家庭でも


蓄電池システム、ソーラーシステム、


など沢山の選択肢が出てくるに違いない。


環境に優しいエネルギーを考える元年になった。


城山三郎氏の小説「官僚たちの夏」は
官僚たちの夏 [DVD]/佐藤浩市,堺雅人,高橋克実
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戦後の復興に尽力したまともな


官僚たちの実話をもとにした小説だ。


こんなに企業と一緒に汗をかいて


くれる役人たちがいたのだと


嬉しく、頼もしい話だった。


主人公のモデルの名は佐橋滋氏


通産省のトップ事務次官にまでなった


優秀な人物なのに見事な頑固一徹さで


退官後は天下りを頑として受け付けなかった。


いま、この血筋を引こうとしている


経産省の官僚がいる


日本中枢の崩壊/古賀 茂明
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その名は古賀茂明氏だ。


著書が20万部売れていると言う。



電力会社と経産省の癒着を見事に


白日の下にさらけ出してくれている。


さらに復興の遅れも何が原因かを


語ってくれている。


大変に優秀な方らしいが、


告発のせいで仕事を干され、


退職勧奨までされていると言う。


自分たちの既得権益(天下り先)を


守るためにはなりふりかまわず


こんなまともな人を辞めさせる感覚しかない。


こんな役人連中に税金を払って、国の重大事を


決めさせるために我々国民が雇っているのかと


思うと腹立たしくて仕方がない。



政権を取った時


「脱天下り」がうたい文句だった


民主党は役人に骨抜きにされて


内閣はメルトダウン状態で


古賀氏の見方をする民主党議員もいない



「嘘をついてはいけない」


「正義のためには・・」


「内部告発者は守らなくてはならない」などなど


格好いい事を言っても最高官僚たちがこの体たらくだ。


圧力に屈せず辞めないで正義を貫いてほしいが、


もし、辞められるのなら、是非、気骨のある


企業が古賀氏を高給で雇ってほしい。



良くわかったと思う。


この国の中枢は真剣に日本を救う気なんて


ないことが・・



潰れない可能性の大きい企業と言うのは


役所と同じだと感じさせられる今回の


「九電やらせメール」事件は


呆れてものも言えないが、


世間の感覚との温度差にびっくりした。


まさに「世間知らず」である。



こんなことを今のタイミングでやっていいものか


ちょっと頭を使えばわかりそうなものだ。



九州地方では九電と言えば、


大企業でもトップクラスにあるらしい。


指示したのが役職付きと言うのだから


どっぷり甘い水に浸かっている時間の長さが


厳しい世間の風を忘れさせているようだ。



しかし「提灯持ち」と言われるように


多くの企業でこっそりやっていると


ささやかれていた関係業者に


強いていた「さくら」的行為を


白日のもとに晒してくれて


むしろ感謝したいくらいだが・・・



ここで強調したいのは大手企業に


勤める方が独立したくなった時だ。


大手の看板を背負っている時と


世間様の態度が変わることは


承知しておかなくてならない。


「タダの人」になんて


銀行も取引先もおもねってなど


くれるはずもない。


その覚悟をもって、


ボールペン1本から至急してもらい、


安い社員食堂でランチができ、


家賃、光熱費、机、PC、コピー・・・


もろもろの経費や


定期代もどんなに高くても支払ってもらい、


社員割引などの特典も受けられる、


こんな好環境を捨ててまで、


一からビジネスを始める苦労を


覚悟しなくてはならないと言うことだ。



銭の花の両親が起業した時は


サラリーマン時代の取引先には


一切営業をしに行かなかった。


雇っていただいた会社に仁義を通したのだ。



「♪サラリーマンは気軽な稼業と来たもんだ♪」

                       植木等