当たり前のことだが、嘘はついてはいけない


ソフトバンクの孫社長が並のベンチャー企業の


経営者と違うのは、個人情報漏えい事件の時の


対応だろう。


絶対隠さない、逃げない、を貫き


マスコミに総タタキに遭っても


一番前で踏ん張り続けた。


総大将のする姿勢である。


しかし、東電、九電はどうだろうか?


セシウム検出牛がニュースになっている。


原発から80kmも離れていても


結局わらは放射能を浴びていて


それを食べた牛は内部被曝をした。


牛の命を奪うのだから、


せめて口に入れると言う行為で、


供養するしかないのに、廃棄させられた。


関係者の生業にも影響を与えたこの罪は重い。


ワラを震災後4日間外に放置しておいたとの事だが、


80kmも離れていて情報が正しくもらえなければ


目に見えない放射能の事など考えないだろう。


まして、混乱している時である。


ここで、思い出すのは


オリエンタルランド顧問のセミナーの話だ


「会社は社員が口ごもるようなことを


してはいけない」


つまり、矢面に立たされる社員が


会社の事をきちんと語れるように、


企業姿勢を常に正していなくては


ならない・・と言っておられた。


それは営業にも響く、とも。


踏ん張りどころで東電の前社長は


入院をした。


また、車の会社のロゴマークを


目隠してしていた。


情けないと思ったのは


銭の花だけではないはずだ。


やらせメールをするよう促した九電。


このご時世でやって良い事か


読めない企業体質。


一流企業がこの体たらくである。



会社が後ろめたいことをすれば、


社員は一蓮托生となるのだ。



経営者と言うのは社員、その家族の


生殺与奪を握っていると言うことを


自覚しなくてはならない。













モノを売る・・・


形あるもの、ないもの


どんなものでもモノは売る、買う


これがビジネスの基本原則だ・・


生計を立てるために働いていて


モノを売ったことがない・・なんて社会人は


基本的にいないはずである。


自分が売らなくても会社が何か売っているはずだ。


弁護士などの士業だって、


専門知識を売って、顧問料などをもらっている。


医者だって、技術を売っている。


そう考えると、ビジネスチャンスの考え方は


とても広がる。


何を買ってもらうか・・?である。


次に考えるのは 「誰に」である。


いわゆるエンドユーザーに買ってもらう・・


シンプルだ・・


しかし、数がモノを言う世界なので、


在庫もしこたましなくてはならないケースが多い。


ドロップシッピングと言う方式もあるが、


いかんせん粗利が薄い・・


(小売をやったことのある人間なら引いてしまう粗利だ)


ネットショップは下代10%で出さなくては


儲からないと言われている。


だから、大手通販会社に仕入れようとすると


たたかれまくる。


それはもう、儲けなど期待できないほどだ。


販売力はあるが、儲けは薄くなる覚悟で


大手通販会社に取り扱ってもらっている、と言う


看板のためにやる覚悟が必要だ。


楽天も説明書をもらったが、


単価の低い商品だったので


どうやっても儲かる仕組みには思えなかった。


(絶対楽天は儲かる仕組みだが・・)


基本的に人員を1人割かなくては


ならないので、人件費もかかる。


集客のために使うツールと割り切って


体力ができたら参戦する場と思う。


楽天やヤフーはサイトと言う


フレームを作って、


切り売りするビジネスだ。



ネットショップ、コンビニなどは


主に下流ねらいだ。


つまり、1つ1つをエンドユーザーに向かって


売る方法だから、細かいクレームなどにも


対応しなくてはならない。



それなら、上流の仕入れ問屋などを


ターゲットにした方が、リスクも少ない場合も


多い。


誰に売るか・・はとても大事な戦略だ。



日本人がほとんど気が付かなかった


保険の再販を手掛けて大金持ちになった人もいる。


これは保険会社がターゲットになったからだ。



上流を狙った方がビジネスは儲かりやすい




打ち合わせ終了後に感じたことだが


自由が丘にしても原宿の竹下通りにしても


夜8時以降になると閑散としている。


土曜日など9時になったら都会のど真ん中とは


思えない状況だ。


閉店時間後だから・・と言うシンプルな


理由だけでは無いと思う。



失礼な言い方で申し訳ないが、


若い層は繁華街の「回遊魚」のようだ


モノを買わず、ウロウロし続けて


止まると死んでしまうマグロのように


次から次へと移動する。


基本的に定価での衝動買いはほとんどしない。



以前雇っていた平均年齢24歳のスタッフたちに


聞いたら、衝動買いと言うカテゴリーはない、と


断言されてしまった。


モノがあふれているからである。


ここで買わなければ、


2度と出会えないかも・・と言う、


焦燥感などは一切ないそうだ。



そしてインターネットと言う、


自宅でゆっくりショッピングできる


「場所」があるのだから、


日中、見て回ったモノと同じものが


より安く売っていないかを検索する。



インターネットのコンサルに言われた


最近、新橋で路上アンケートを取ったが


3割の人が実店舗で買い物をしていないと


回答があったそうだ。


スマートフォンが普及すれば


この傾向はますます加速するだろう。



地方の商店が衰退していくのは


大型ショッピングセンターの


進出だけではない。



銀座、青山、渋谷・・・


一等地だってうかうかして


いられないのが本音だろう



リアルに見る楽しさは確かにあるが、


実店舗はもはや「ショールーム」なのである。