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表題のシリーズは一旦このNo,11で一区切りをつけたいと思います。


今回は腰、股関節なんですが、実は他の関節部も同様なんです。


人間の身体を構成する筋肉や骨、関節の数は人によって数え方が違うので、何個とは書きませんが、いずれも数百個あるわけです。身体がしなやかに動く、とは、先ずはその数百ある筋肉、関節がスムーズに動くことでしょう。スムーズに動く、とは可動領域が広い、と同義ではありません。しなやか、とは可動領域が狭くてもスムーズに動かせること、と考えています。


先日、東京オリンピックのスケボー女子選手だったと思いますが、驚愕的な事を言ってました。それは足首の靭帯は要らない、という事です。靭帯がない方が自由に動かせる、というのです。恐らく側副靭帯の事だと思いますが、足首の靭帯は他にも幾つかあるので、プラプラになることはないと思いますが、それにしても極端ではありますが、関節はプラプラに近い方がいい!という事の一つの事例だと思います。



さて横道に逸れましたが、関節をいかにスムーズに動かすようにするか?に戻ります。


古武術の先生に教わったやり方で自分には効果あり!という方法はこうです。



各関節をプラプラさせる。



なんか怒られそうですが、そういう事なんです。


動物は動く前に静的ストレッチなどしていませんね。いきなり俊敏に動きます。それは、恐らくですが人間より固まった姿勢でいない、人間より筋肉主体での動きをしていない(無駄な力みがない)からではないかと推測しています。


各関節の動きはそれぞれ違いますが、各関節の動く方向に揺らせばよいのです。ただ、それだけです。股関節も腰も同様です。揺らすのです。貧乏ゆすりの様に。


足首、膝、股関節、腰(に関節はありませんが骨盤と言って良いと思います)、手首、肘、肩、肩甲骨、首、といった主要部を揺らします。左右前後上下方向にです。

全ての関節がその様な可動をするわけではありませんが、関節には隙間がありますので、僅かに動きます。それ位小さな動きですが、揺らせば動きます。通常は寝た状態でやりますが、立ちながらやっても大丈夫です。



リンクはマラドーナの試合前のウォーミングアップですが、まさに身体を揺らしています。恐らく、ウォーミングアップには、こういった揺らし、が最適だろう、と自分は考えています。



毎日、毎週でもいいので、やり続ければ身体操作に変化が出てくると思います。



実に楽しそうに練習するマラドーナ