そこは都会なんだけど東京とは少し違った場所。
そう、大阪に到着したのだ。
大阪についてしばらく駐車場を探して停車。
その後、クマゼミを持ち帰るために必要なケースと冷却用の氷を買いにコンビニへ行く。
だが、コンビニに保冷ケースはなく、ケースが売っていそうな100円ショップがどこにあるのか聞いたら、10時にならないと開かないと言われる。うーむ困った。
取りあえず近くの公園へ移動した。

ここはかなり広い公園で、木がたくさん生えていた。
一行が到着したときはセミは全く鳴いていなかったがしばらくすると一匹鳴き始め、つられるように他の場所にいたクマゼミも一緒になって鳴き始めた。
抜け殻を必死で集めてた俺はすぐに鳴いている場所を探した。
↓クマゼミを発見したので一眼レフを所持していた友人Kに撮影してもらった画像。

………美しい。黒を基調としたボディの色に金色の産毛。この世にこれ以上すばらしいものがあるのだろうか。一匹、また一匹とクマゼミの姿を確認している最中、俺のテンションは上がりまくりだった。
初めて見る動くクマゼミ、初めて聞く鳴き声。いかつい身体に美しさと気品を兼ね備えたクマゼミ。
図鑑を読みかじっても実物を見なければ決して理解することなど出来ない。それを再確認させられた。
クマゼミとの出会いと別れ ~2章~ 終わり
クマゼミとの出会いと別れ ~3章~ へ続く