おつ山です🗻!!!








ADHDの息子マコの発達に関するネタを書くことが多いのですが、今日は娘のミイの話しです

いや、娘と向き合えていなかったわたしの話しでもある。








マコとミイは年子で、
昔から性格は正反対🐯🐰!

マコはADHDの特性が強くて時間にルーズだったり、忘れ物なくしもの、衝動的に問題を起こしたりというのが日常茶飯事で、わたしから毎日強く叱られるような日々でした。



そんな兄を見ていたからか…

ミイはザ優等生タイプ★
期限を破ったりルールを破ったりすることがすごく嫌いで、学校の個人面談では毎年先生に「スポーツでも勉強でもなんでも出来すぎて心配になります笑」と言われ、家の手伝いも本当によくしてくれました。







だから











ミイに対して、
心配事や不安になることなどが一切なく、
この子は特に気にかけていなくても大丈夫だろうとわたしは思っていました。






















そんなミイが闇を抱えてるのを知ったのは去年








もう一年以上、定期的にわたしの財布から千円札を盗んでいるということを知った。


そのときのことを記事にもしています








このときの主なお金の使い道が
スライムの材料、ゲーセン、お菓子を友達におごって優越感を感じることでした



とにかくプライドの高い娘だからこそ
かっこつけたかったんだろうと結び付き、
そんなことをしなくてもみんなあなたを認めてるよという自己肯定感をあげる必要がありました









まぁ実際はミイが抱えてる問題は
もう少し深い部分だったんだなと後に知ることになりますが。











児童相談所では
心理カウンセラーの担当の先生がついてくださり、3週間に1回くらいのペースで半年くらいですかね!通いました。







本当に通ってる間、盗ることは一切なくて!
もう行かなくてもいいだろうと(管轄の児童相談所までは片道車で45分はかかるため結構大変だった笑)思い始めたころに、
カウンセラーの先生から、最後にお母さんだけに来てもらう日を作りたいです!と言われ承諾。





その日になり、
お礼の挨拶含め伺うと…

いままでミイに色んなカウンセリングをした上で、気付いたことなどをお話ししてくださいました!






「ミイさんってなにをしても長けているし、
すごく大人だとみられること多くないですか?
たぶん学校でもかなり頼りにされる存在だと思います」
と言われ、

「まさにそういったことを担任の先生によくいわれます」
と伝えると…


「ただね!お母さん。
ミイさんはしっかり者であるけど、とてもとても幼い部分があります。子供らしい部分!それがすごく強く出るときがあるんだけど、それを私生活で感じさせていないのであれば、どこかでかなりの我慢をしています」
ということでした






これを言われたとき
えーそうなんだ!ともちろん思ったけど
正直、???って言う気持ちが強くて、
わたしのなかでミイは、やっぱりしっかり者というイメージが根強くあったんですよね。






最後にカウンセラーの先生から
「正直いまお金を盗っていないのは、ここに通っているからということもあると思うんですね。もしまた盗ってしまうことがあっても、混乱しないで連絡をください。まぁ連絡ないのが一番ですけど💦」と言われ、

お礼を言って帰宅しました。










このとき、

本当にありがたかったなぁ😢💗
と言う気持ちと、

これで終わった…一安心だ…
よかったーーーーー!!!
という気持ちが大きくありました。















でも児童相談所に通わなくなった途端に
またミイが盗みを始めたのを知るのは
しばらく経ってから…










次回のはなし