ここでだいぶはしょっている話があって…





発覚二回目のときに
あれだけ必死に色んな思いを伝えて
再びこういうことしちゃうのか…と




今日明日でわたしのなかで整理が出来ない








なおかつしばらくこの子にも
とてつもなく親を怒らせてしまったということを自覚してほしいということもあり


















母を呼びました














そのとき旦那は出張中で
わたしは妊娠8ヶ月くらいだったかな









息子にだけ普通に接して、ミイだけに冷たく接する期間を続けるのには、お互い良いことはなく、ミイの心の安全基地の確保が必要だなと思ったからです🐣


これも発達障害を勉強していたからこそ知っていたこと。










虐待などを受けてきた子供は
安全基地がありません

通常、親というのは気を遣うこともないし、なにかを頑張る必要がなくても自分を見捨てることがないと安心できる存在






大人になるに連れて安全基地は
親から、家族、友達、恋人、など
どんどん拡大していきます


それを親からも確保できなかった子供たちは
自分は価値のない人間なんだと自己肯定感が驚くほど低かったり、大人になって愛着障害を抱えます










わたしはそれがしたいとは1ミリも思っていないので、そこを継続して守りつつママのことやべぇ怒らせてしまったなと思って欲しかったので、母に泊りにきてほしいと連絡しました



ちなみにミイは高校生になったらばあちゃんと暮らしたいと昔から言っているほどわたしの母が大好きです★












わたしがぷんぷんしてる期間、母はミイとお菓子作りなどしてコミュニケーションを取ってくれました🍪












そして連絡したところがもうひとつ












【児童相談所】

















お金を盗ることの理由が
スリルが楽しいだとか
癖がついてしまったりとか

そうなってしまうと家庭での指導がもう届かなくなる場合もある




そういう場合は第三者からの指導のほうが
子供も素直に受け取りやすく、
児童相談所でそういった指導や、カウンセラーに通してもらうことが出来ますよと詳しいかたから聞いていたので











相談も含めて児童相談所に連絡したのです














児童相談所という言葉は
まずいいニュースで聞くことはない!
その言葉だけで悪い印象が強く、寄ってくるひともあまりいないそう!



実際わたしも児童相談所がなにをしているところなのかよくわからずに電話をしました💫








わたしが求めているのは
ミイの今後をベストなサポートがしたい

そのために専門的なひとたちに話を聞いたり、アセスメントをしていただけるのであれば、なにも躊躇する思いもありませんでした












電話にて
現状家庭で起きたことを丁寧に聞いてくださり、一度お母さんだけ面談にこれますかとすぐ日程が決まり、伺いました













もうお金が盗れない状況をまず作ってくださいという話から、色々な実践的なアドバイスをいただいたうえで


わたし「息子が今年から通級に通い始めとても成長をしました。弟も生まれたばかりで手がかかっているので、もしかしたらミイにさみしい思いもさせていたのかもしれません」とのことを話すと…










担当者さん
「状況的にお母さんがしっかりとした判断が出来るかたなので、カウンセラーに会わせる必要はどうかなと思っていたのですが、お母さんとミイさんの二人の時間をつくるというような意味も含めてカウンセラーと話す時間を設けましょう!そして必要に合わせて定期的に来ていただくことも提案するかと思います」

と言ってくださいました















そして9月13日にテンを預け👶
ミイとふたりで児童相談所へ行きました










わたしは前回の担当者のかたとふたりで、
ミイはその日わたしも初めてお会いしたカウンセラーのかたとふたりで、
それぞれの部屋で話をしました




一時間くらいが経ち、
様子を見てきますと担当者のかたがミイたちの部屋に向かい、ミイがニコニコしながら帰ってきました









担当者のかたとカウンセラーのかたはそのままちょっと話して戻りますと部屋を出ていき、

ミイに「どんなお話ししたの?」
と聞いてみると

○○先生って工作とかお絵描きが好きでミイと似てるんだって😊 
↑カウンセラーのかたを○○先生と呼んでいる時点ですごく距離を縮めてるのがわかる




木を書いてみて~って言われたり
好きなものとか聞かれたよ
あとママこわい?って聞かれた



(笑)










ちなみにこわいと答えたそう(笑)
















カウンセラーの先生と担当者さんが戻ってきて
「来月もまた来てもらおうということになりました」





ニコニコしているミイ😊



















びっくりしたのが、
玄関までおふたりが送ってくれるときに
ミイからわたしの手を取って手を繋いできました!!

これすごく驚きで!!!



ミイは小学2年生くらいから人前で手を繋ぐことを恥ずかしい!とすごく嫌がっていたんです













どんな言葉を掛けてくれたんだろうと
10月の面談で聞いてみようと思ってるんですが、なにか自信になる導きをしてくれたのかなと

プロってすっごいな!!!と強く思いました














ミイの場合、友達に見栄を張りたい
ここが根本理由でお金を盗っていた
わたしが本当のことをその友達に話したため、見栄を張る理由がなくなりました



なのでそれ以来は
お金を盗るという行動を起こしていません







財布は隠すようにしたけど
あえて見えるところにお金を置くという意地悪なこともしたんですが、それも取っていません















臨月近くで本当に精神的ダメージは計りきれなかったのですが(笑)

こんなにも子供のために寄り添ってくれる機関があるということ。
息子の通級にしてもそうだけど
この時代、親だけで抱えることなんてほとんどない!!!
色んなプラスのエネルギーがまたパワーをくれました。








ちなみに数年前のわたしであれば
まず娘の行動をそこまで問題視もしていなかっただろうし、こんなところに連絡することなんて恥ずかしい!と自分の偏った知識だけで子供を縛っていたはず

これこそ見栄張りでプライドの塊👾







本当に多方面に感謝です😭♥️