税込価格表示に戻ったジャパネット | 風のストレンジャー

風のストレンジャー

100%趣味のブログです。関心ごとやDIY工作をまとめた記事が中心です。

通信販売のジャパネットたかたは、2014年3月31日までの税込み価格表示から、翌日の4月1日から消費税率8パーセント変更に合わせ、税抜き価格表示の体制になっていた。

 

しかし、先日2019年10月1日より、税込み価格表示に戻したようだ。

 

ジャパネットホームページから

 

わかりやすい商品価格に


それまでは、その他の大手の通販チャンネルでは、税込み価格を続けていたので、ジャパネットだけが、「ついに2万円を切りました!1万9千8百円です!」なんて商品アナウンスがあっても、「それ税抜き価格だろ。実際には2万を超えるだろ!」とテレビの前で突っ込みをひとり入れていました。

 

しれーっと税抜き価格に変更になった印象を当時ブログにも書いていて、地上波、CS、ホームページには、税込みから税抜き表示に変更になった通知は一切なかったが、今回の10パーセント変更に合わせて、税込み価格表示に戻したことについて、「わかりやすい商品価格にした」と番組でもアナウンスがありました。

 

客にとっては財布から出ている金額ズバリが表示されていた方がわかりやすいし、他の同業者が税込み価格を続けている中では、ジャパネットの外税が目立ってしまって、お得感に欠けていた印象があった。やはり価格コムのように税込みでの比較が今時だろう。

 

また、今後は先ほど述べたように、新たに「税込み」の「○○きゅうぱ」価格の構成の商品が増えていくだろうし、もう始まっているようだ。

 

ワイドショーよりも爽やか


さて、買い物の他に、ラジオのようにながら状態でジャパネットのTVを流していることがある中で、ウォッチャー的な目線で、何気に出演するパーソナリティーのキャラクターを楽しんでいることがある。

 

ここで一旦話を脱線させるが、地上波番組の「ひるおび」など、パネルを撮影するカメラがMC進行に合わせて素早く追従しないので、みていてイライラすることが多い。たぶんカメラマンとしての、急激なズームやパンなどプロとしてのセオリーに反するのかもしれないが、一般人はおのおのスマホなど自分の撮影でもブレたりする映像には慣れているので、ここでは多少の乱れよりも素早いカメラワークをお願いしたい。また、現場中継と時間差があってのやりともまたイラつく。無線のように一方の話が終了したときに「どうぞ」の一言を付け加えて、それを待ってから折り返しのセリフを吐くように徹底すれば、重なって聞き苦しいことにならない。「ミヤネ屋」などもそうで、せっかちなMCの気質にチャンネルを変えたくなることばかりだ。番組内容も情報番組と言いつつワイドショーなので、アラカルトな内容ながら、政治なども一方の主張の意見を中心に構成されて、公平ではない。まともに思えるコメンテーターの意見にも疑問を持ってみることが必要だと思う。
 

さて、ジャパネットの話に戻すが、生放送でパネルに追従できないほどのキー局のカメラワークに対して、こちらは完璧で、常に撮って出しスタイルが基準になっているので、出演者やスタッフが鍛えられている。もちろん生放送でも、収録でも、完璧な商品紹介番組に仕上がっている。

 

またMCについても、進行も喋り口調もパターンも統一されていて、活舌がよく、頭の回転の良さを感心することがある。

 

女性MCの方々は、結婚・出産して休暇期間を経て復帰されても、まもなくMCから外れてしまうパターンがほとんどのようだ。そんな中で現在、今やベテランの域になった河野友里さんも去年末に復帰して以来出演を続けているので、彼女は今のところ例外のようだ。

 

ジャパネットたかたホームページから

 

GSTVについても一切、宝石などに興味はなく購入意欲もなくても、「ドラムの人どうぞ」でおなじみのMC辻さんをはじめ、芝居じみたグダグダ感の設定が面白く、くだらんワイドショーよりもこうした通販番組をラジオ替わりにしておくと、ながら仕事も進みそうな昨今である。