ZZR2号 テールライトのLED化 | 風のストレンジャー

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平成最後でも、電球を使う車もまだ多い。


2013年の事なのでもう5年も前になるが、ZZR1号のウインカーやテールライトをパワーLED仕様にしていて、不具合もこれまで全くない。

 

街中では、街路灯もいつの間にかLEDに変わっている。信号機そうだが、車両・バイクは電球使用もまだ多い。そんな過渡期でもある状況下では、ちょっとした自慢でもあるし、キッチリとしたシグナルでのサイン、バッテリーに優しいなど、優位性の高いカスタムでもある。

 

まず、テール&ブレーキライト


ZZR1号で行ったLED改造方法を手本にしたので、今回特に試行錯誤することもなく、改良を加えた部分はわずかだった。(6月実施)

 

完成

回路も内蔵して従来の3Pのカプラーなので、このままノーマルのZZRに付け替えるだけで機能する。

 

改造各所


3W赤色パワーLEDを埋め込み、定電流ドライバユニットで電流コントロールして、リレーでブレーキ時とテール時を切り替える仕組み。基本はZZR1号での改造法とほぼ同じ。

 

電球用ソケットを撤去してパワーLED基盤を埋設

何といっても、そのまま従来のリフレクターが活かせる点がメリット。

 

 

ナンバー灯用にFluxLED配置

 

もちろん、ZZRは電球ひとつでナンバー灯も兼用していたので、そのままでは赤色のナンバー照明となってしまう。底面側をアルミ板で仕切りを作って装着。

ZZR1号でも効果を確認済みで、2個それぞれCRDでたった15mAでも、十分な明るさで、白色でゴージャス感も出るぞ。

 

 

背面側。隠れる部分で製品でもないので、手を抜いた簡易な作業。

 

中央のヒートシンクは、ジャンクPCの基盤からゲットしたもの。LEDには600から700mA程度がブレーキ時に流れるが、このゴージャスなヒートシンクなら連続点灯も余裕。

その脇に、定電流ドライバの基盤を埋め込んで、青い部分のトリマーでテール時の明るさを調整できるようにした。

 

うずまきテール時とブレーキ時の明るさの違いを、ZZR1号の時は、テール時は電流調整をした定電流ドライバ、ブレーキ時はノーマルの定電流ドライバ、2枚の基板を切り替えていたが、今回は1枚のドライバユニットの電流調整部の抵抗値を切り替えるようにしたので、基板一枚分節約できた。

 

次回、リヤ側のウインカー(テール兼ブレーキライト)の製作を記事にまとめる予定。

 

鉛筆余談

 

最近 amazonの発送が遅くなっている気がする。もちろんマーケットプレイスでなく、在庫有りでプライム会員だったら当日、もしくは翌日に到着予定という商品の組み合わせで、これまでは、支払いを完了した翌日には発送されたことがほとんどだったのに、最近は届く予定が、今回の場合などは9日先の表示になっていたりする。

 

前回も週末に間に合わないのでキャンセルした。プライム会員が優先されることはわかっても、一般客がまともに利用できないのは店としてどうなのかってことになる。到着予定が1週間も10日近くも、折角の購入意欲を削ぐような大きな幅をもった表示をさせて、あらかじめ「お届け予定を表示させていただいてます」といった、おかしなシステムを元にしての「ご了承ください」とする説明するカスタマーセンターの言い分もおかしい。

 

オートメーション化の作業工程などテレビでも紹介されたり、人員不足かもしれないが、たかがホームセンターに置いてあるような商品の買い物で、1週間も10日近くも待たす、あるいは予告する、といった尋常でないシステムを正当化するのは納得できない。今日にも発送連絡がなかったらキャンセルしよう。

 


追記:

先程17時過ぎ、注文した2つの商品の内、ひとつについて明日(土曜日)17日配達予定のメールが届きました。


追記2:

先程27時過ぎ、残りの商品が、日曜日18日に配達予定のメールが届きました。


追記3:

11/20 昨日19日新たにバイク用品関連を3品注文して、なんと先程程到着ということがありました。多分、週明けという数量的に余裕のあるタイミング、たまたま同じようなカテゴリーで倉庫も同じだった、などということが想像できます。

振り返ると、注文してからわずかない時間で支払い番号の確認の連絡があるときは、(もちろんこのあと支払いを即座に済ませる)その後の過程もスピーディーだったような気がします。会員でないのに翌日到着ということもたまにありますね。

 

通販は、足を使い手間暇かけることなく、目的の商品を探し出すことが容易で、送料分を無視しての宅配もあり、さらに商品価格の割引率も高いという不思議なカラクリ。今後もゆとりを持っての注文計画を心掛けて、配達してくれる人へ労いの言葉も強調しようと思った。