ブレーキのメンテナンス | 風のストレンジャー

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100%趣味のブログです。関心ごとやDIY工作をまとめた記事が中心です。

クリップ足まわりのモロモロ、まとめていってみよー!
1月6日~20日


1後期ZZRリアホイール(1月6日)
☆風のストレンジャー☆
 以前中古入手してベランダで保管してあった、
 ダンロップK275&ローターディスク付
 ホイールに交換した。
 折をみてタイヤは新品に交換予定。



2リアブレーキパッド交換(1月12日)
ホイール付属していたローターディスクは減りが少なく割ときれいだったので、
ディスクに今のパッドの変な傷を入れたくない。
☆風のストレンジャー☆
 ブレーキパッド新調のために
 ナップスへ行ったところ、
 1月6日は2割引きセールのラスト日だった。
 ローターディスクへの攻撃性が少ないと
 PRの新型赤パッドに決定。



<New赤パッド>
赤パッドは攻撃性が高いという検索ヒット数も多く、たしかに旧製品ではそうだったらしく、
新タイプになってからは大きく改善されたことがわかった。
☆風のストレンジャー☆ (メーカーホームページから)

 以前の赤パッドは攻撃性が高かったようだが、
 旧モデルと比較して79パーセント抑える事に
 成功したとか。

☆風のストレンジャー☆

 約15%の摩擦係数(効き)UPと約26%の耐摩耗性UP

☆風のストレンジャー☆
 キャリパーサポートが、
 サビやらハゲで汚くなっていたので、
 ブラックに塗装して装着。

パッド交換したものの、ピストンの戻りが悪く引きずりがあり、
シールの弾力がピストンを戻す構造になっているとかひらめき電球なるほど~ということで
13日、ナップスでシールを注文。


3リアブレーキのメンテ(1月19日)
ベル清掃・シール交換後は、自作のワンマンブリーダーでエア抜き簡単作業化。
☆風のストレンジャー☆旗水槽エアポンプ用の逆流防止バルブ
旗ホームセンターで揃えたシリコンホース
  (水槽エアポンプ用)
旗DOT4フルード(ホンダ)
旗シール類(カワサキ純正)

☆風のストレンジャー☆
 作業前のリザーバタンクはコーヒー色だった。

<ポイント>
ホームセンターにて逆流防止バルブを購入した際に同じ売り場にあったシリコンホースも
試しに購入。
シリコンホースも径が小さいが伸びるのでグリグリ入れて、必ず結束バンドでクリップする。
逆流防止バルブもうまく働いて、
いちいちブリーダーバルブを閉じたり開けたりする必要がなかった。
☆風のストレンジャー☆
 作業完了
 キャリパーサポートのダストカバーはケチって未交換
 (後日交換済み)
 ちぎれていたブリーダーバルブキャップは交換





4フロントブレーキのメンテ(1月20日)
フロントブレーキも日常不具合は全く感じていなかったがいい機会だったので、
ナップスでフロント用シールも注文していたのでついでに作業。


ベル目からウロコのエア抜き、キャリパーのブリーダーからフルードをポンプアップ。
カチンコ参考になったYouTubeの動画より

<メリット>
旗空気は上に浮きあがろうとするので、理にかなっている。
旗ラインに残っているエアに有効らしい。
旗エア抜けの効率がいいので、フルード使用量も一般的な方法よりも少なくてすむ。


☆風のストレンジャー☆ キャリパー分解清掃・組立取付後、 
 マウスケア商品のポンプ容器を利用してトライ。

 リザーバタンクに気泡が上がってこなくなれば
 エア抜き終了となる予定。

☆風のストレンジャー☆ ポンピングすると
 やがて勢いよくリザーバタンクから噴出してきて、
 湧水のように出てくるのが確認できた。
 初めの内部に残っていた汚れた部分を
 ちょっと吸い取ってやり、
 続けるとエアもすぐ出なくなった。

☆風のストレンジャー☆ そこでレバーをあおってやるが、
 いっこうに固くなる感触にならない。
 今度は昨日のリアでやった方法に切り替えて
 レバーをあおるとブリーダーバルブから
 エアとともにフルードが排出されて
 レバーにも固い感触に変わった。

ベル昨日のリアとの違いは、割と大きな気泡がぶくぶくと出たあとは、
細かい気泡もなくすぐ完了してしまったこと。
昨夜に念のため買ってあったDOT4の口を開けて用意していたのに、
昨日の残りで足りてしまった。
昨日は初作業ということと、細かい気泡がなかなか途切れずに続いたので
どんどん消費していた。


ベル結果として、ブリーダーから入れて、上がろうとする空気を後押しするような感じの
ポンピングとなり、何らかのやり方が違っていたのか、足りなかったのかで、
シリンダ(?)のエアが抜くことができなかったが、
残っていた空気というのはこの部分のみとなったので、
フルード使用量も少なく済んだのかもしれない。あながち、この方法もアリかもひらめき電球
一般的な方法でやってみて、切れ悪く細かい気泡が絶えずに続きそうな時などは、
ブリーダーからのポンピングに切り替えて、気泡を上にリザーバタンクへ逃がしてやって
適宜余分なフルードを吸ってやれば、仕上げ作業の意味も含めて完璧なものになるかも。


虹まとめ
☆風のストレンジャー☆ 購入してからはクリーニングとパッド交換だけだった。

 ピストン磨いて、シール&フルード交換、
 グリスアップ・・・ 


☆風のストレンジャー☆
 何か変わったという実感よりも、
 いつもと変わらない動作キープこそが、
 メンテナンスの基本なんだと認識。
 あくまでも自己責任の作業ですが(笑)