タリーズコーヒーの通販サイトが不正アクセスを受け、

個人情報が漏えいした可能性があるそうです。

 

 

タリーズに不正アクセス 個人情報漏えいの恐れも

 

タリーズコーヒージャパンは5月30日、ECサイト
「タリーズ オンラインストア」に、第三者からの
不正アクセスがあったと発表した。

会員の個人情報が漏えいした懸念もあり、詳細を
調査中という。

ECサイトの総会員数は9万2685人で、漏えいの有無や
影響を受けた人数について現在調査中。詳細が判明
次第、対応方針や再発防止策を案内するという。

過去にECサイトでクレジットカードを利用した人に
対しては、身に覚えのない利用履歴がないか確認
する
よう呼び掛けている。

 

ECサイトとは、ネット通販サイトのことなのですが、

自前で運営する通販サイトという位置づけだと思われます。

 

 

タリーズコーヒーの通販サイトをご利用の方は、クレジット

カードの利用履歴をご確認ください。もし不審な履歴が

ありましたら、まずはクレジットカード会社にご相談を!

 

 

クレジットカードが不正利用された?!確認方法と気づいたときの対処法

 

ネット通販は非常に便利なものではありますが、残念ながら

常にこういうリスクがつきまとうものなのです。

 

それはECサイトのみならず、大手通販サイトも同様です。

 

今朝のテレビニュースを観てビックリしました。

生成AIにランサムウェア(身代金ウイルス)を作らせた

男が逮捕されたというニュース。

 

 

生成AIってこういうことができないように(犯罪に加担

しないように)作られているハズなンスけどね…。ガーン

どういう手口を使ったのでしょうか?

 

容疑者は今年3月、別人をかたってスマホの
SIMカードを不正に契約したとして警視庁に
詐欺容疑などで逮捕され、起訴された


この際の自宅の捜索で押収されたパソコンや
スマホから、自作のウイルスがみつかったという。

 

この野郎、SIMスワップ詐欺にまで手を染めて

いたのですね。

 

SIMスワップ詐欺関連記事

いろいろ検索してみたら、興味深い情報が。

 

生成AI悪用でウイルス作成か……逮捕の25歳は“IT素人” 

「AIに聞けばなんでもできる」「楽に稼げれば」 “野良AI”使う?

https://news.ntv.co.jp/category/society/0ac7aa46a5494dab8e7f709be89ba0a7

 

野良AI??? そんな生成AIがあるンですか!ポーン

 

上記日テレのニュース記事によれば、野良生成AIに

関してEUは法規制の動きがあるものの、日本では

まだ議論の段階と。早く日本でも法規制するべき

ではないでしょうか?危なっかしくて仕方がありませんよ。

 

だってITに疎い素人だってマルウェア(コンピュータ

ウイルス等、悪意を持った不正プログラムの総称)が

バンバン作れるかもしれないのですよ、コイツを

使えば。

 

AIは悪用されたら厄介だなと思っていたのですが、

現実になりそうですね。イヤな世の中になりそうだ。

 

どうしたらよいものか…?

 

 

確定申告の時期に当ブログにて注意喚起いたしました

が、まだ国税庁を騙(かた)ったフィッシング詐欺メールが

横行しているそうです。

 

 

国税庁をかたるフィッシング、件名「税務署からのお知らせ
【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】」
などの不審なメールに注意

 

国税庁をかたるフィッシングの報告が増加している
として、フィッシング対策協議会が情報を公開した。
誘導先のフィッシングサイトは5月22日10時時点で
稼働中
であるため、引き続き注意が必要だ。

 

フィッシング詐欺メールの文面の例

(フィッシング対策協議会)

 

 

 

誘導先のフィッシングサイトの画面(フィッシング対策協議会)

 

 

国税庁でも、税務署やe-Taxを装ったメールに
ついて注意喚起を行っている。国税庁では
支払いの催促や差し押さえの予告に関する
メールは送っていない、滞納金などの金額を
記載したメールも送っていない
など、不審な
メールを見分ける参考になる情報が記されて
いるので、参考にしてほしい。

 

 

税金滞納の催促なら、「督促状」という形で郵送されて

くると思います。ここは一つ落ち着いて、詐欺師の手口に

ダマされないことが肝要だと考えます。

 

皆様、どうぞご注意くださいませ!

 

 

国税庁をかたるフィッシング (2024/05/22)

フィッシング対策協議会

 

 

不審なメールや電話にご注意ください(国税庁)