昨日(3/6)AppleよりApple社製品へのアップデータ
(修正プログラム)が出されました。セキュリティ上の
欠陥(いわゆる脆弱性[ぜいじゃくせい])を修正する
ものが含まれます。
Macのみならず、iPhoneやiPadも。尚、iPhoneと
iPadのOS(iOSとiPad OS)はバージョン15以降の
ようです。バージョン14以前のOSのサポートは
終わったのでしょうね。
上記サイトのiOS(iPhoneのOS)の項目をざっと読み
ましたが、「リモートでコード実行される」ことに
対する修正が主なようです。
何度も書きましたが、要するに外部からの乗っ取りを
防ぐ修正だと思って頂ければ当たらずとも遠からずです。
Apple社製品のアップデータの話題と時を同じくして、
以下のような記事も見つけました。
Mac安全神話は誤解、Macがサイバー攻撃を受けない
というのは間違った認識
今どき「Macは安全!」なんて考えている人はいない
とは思いますが…。
「Macはマルウェアに対して無敵とする意見は誤解
MacOSは現在、米国のOSシェアの約31%を
占めており、企業の約25%がMacデバイスを
使用しているという。そのため、従来と
比較してサイバー攻撃の標的となりやすい
状況に変化」とのことでございます。
Macにも感染するマルウェア(コンピュータウイルス等、
悪意をもった不正プログラムの総称)は存在します。
Macだからといってけっして安全ではありません。