時を同じくしてバッファロー社製とエレコム社製の
Wi-Fiルータに脆弱性(ぜいじゃくせい セキュリティ
上の欠陥)が見つかりました。
2社の製品とも「OSコマンドインジェクション」の脆弱性が
あるようです。Wi-Fiルータの中のデータを書き換えられたり、
乗っ取られて不正な操作をされたり、他のサイバー攻撃の
踏み台(起点や経由点)にされたりします。
Wi-Fiルータが乗っ取られたら、次はパソコンでしょうね、多分。
2社とも最新のファームウェア(ルータ等を動かすソフトウェア)を
入れれば大丈夫なようです。
最近のWi-Fiルータはデフォルト(初期設定)で自動更新する
ようになっていると思われますので、何もしなくても勝手に
やってくれると思うのですが…。
でも心配なので、当該機をお使いの方はいちおうご確認ください。
確認方法はマニュアルに記載されています。
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