中国の通販サイトが本格的に日本に参入することになり、
その通販サイトのアプリがいろいろ話題になっています。
なんでもそのアプリ、根こそぎ個人情報を持って行くと。
調べてみたら根こそぎかどうかは分からないものの、
過去にそういうことがあったようです。
中国通販サイト「ピンドゥオドゥオ」、利用者スマホから
通話履歴・写真など不正取得か
上記記事は今年の4月の記事です。ピンドゥオドゥオが
Temuという名で中国以外でネット通販サイトを運営
しているようですね。
「ピンドゥオドゥオはスマホの通話履歴や写真、文字記録
などに不正にアクセスしていた。スマホの基本ソフト
「アンドロイド」の 脆弱(ぜいじゃく)性を突き、アプリが
削除されてもデータを取得し続けていた可能性もある。
データは販促や広告のために用いられ、政府への提供は
確認されていないという。」
赤字のところですが、こういうのってアプリを入れる際表示
される「約款」に書かれていないのでしょうか?書かれて
いないとすれば問題だと思います。
青字のところに関しては正直言って分かりません。
可能性ですからね…。でも動作はマルアウェア(コンピュータ
ウイルス等、悪意を持った不正プログラムの総称)みたいな
動きですよね。
脆弱性を突いた攻撃なら、その脆弱性を修正したアップデータを
入れるのに尽きます。そうすれば、このような悪さはできなく
なりますので。
現時点では、危ないアプリかどうかは個人的には判断しかねます。
もっと詳しい情報が欲しいところですね。
もし不安を感じるようでしたら、使わない(スマホに入れない)ことが
ベストだと思います。