先日ネットのニュースサイトにこんな記事が掲載されて
いました。
先輩が「いらないWi-Fiルーターをあげる」と言うんだけど、
もらっても大丈夫?
私の個人的な意見ですが、もらわない方がセキュリティ的には
無難です。理由は2点。電波の暗号化方式が古い可能性がある
こと。そしてWi-Fiルータの中に入っているファームウェアの
サポートが終わっている可能性があることです。
現在最新の暗号化方式は「WPA3」という規格です。もし
「使っていないWi-Fiルータをあげる」と言われても、
暗号化の方式が「WPA」(WPA3の2つ前の方式)や「WEP」
ならもらっちゃダメです。
この2つの方式には脆弱性(ぜいじゃくせい セキュリティ上の
欠陥)があり、使わないことが推奨されていますので。
(街なかにある公衆無料Wi-Fiもこの2つの暗号化方式なら、
使わない方が無難!)
次にファームウェアの話ですが、これはIT機器等の中で
実際にその機器を操作するソフトウェアのことです。
Windowsなどと同様、メーカーからのサポート期間が終了
したものを使い続けるのはセキュリティ的に危のうございます。
Wi-Fiルータの型番をネットで調べて頂ければ、サポートが
終了しているかどうかが分かると思います。
あと、こんな記事も。
うわっ…私のWi-Fiルーター、古すぎ!? 連休中に見直そう!
「まだ使える(稼働している)のに、サポートが終わったからって
捨てるのはもったいない!」というお気持ちは理解できますが、
こういう事件に巻き込まれる可能性がありますのでね…。
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悪い奴らはサポートの終わった古い機器の脆弱性を突いて
攻撃を仕掛けてきます。企業やお役所のみならず、一般家庭も
ターゲットになります。
【余談】
私の場合、使っているWi-Fiルータのメーカーからのサポートが
終わったら、潔く安い物に買い換えます。心配なので。
暗号化方式がWPA3でそこそこの機能(10台くらいつなげられて、
そこそこ通信の速いヤツ)なら5千円弱からあるようです。
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