SPREADの正式名称は一般社団法人セキュリティ対策推進
協議会です。
SPREAD
「置き去りにしないセキュリティ」をモットーにしている団体です。
SPREADも資格試験をやっています。サポーターという資格と、
そのサポーターを指導する立場のマイスターという資格の2つ
があります。ちなみに私は両方の資格を持っております。
(サポーターに合格しないとマイスターの試験が受験できませんので)
昨日の勉強会ですが、いつもの勉強会と切り口がちがうので
非常に興味を持って参加しました。
東日本大震災の時、都内の電車がほとんど不通となり、私も
帰宅困難者になってしまいました。とはいえ、職場から自宅
まで約7km半の道のりをトボトボ歩いて帰ってきたのですが。
東日本大震災の1年前からTwitterをやっていたのですが、
タイムラインに地震に関する情報が結構上がっていて非常に
助かりました。
特に「○☓小学校が泊めてくれるってよ」なんてツイートが、帰宅
困難者にとってどれだけ福音だった計り知れないと思いますよ。
ですからインターネット回線が災害で死ななければ、災害の時に
かなり有効に使えるアイテムであると思われます。
実際2004年に起きた新潟中越地震では、携帯電話のメールが
通信手段として大活躍したそうです。
主に大地震の時の事例でしたが、台風やその他の自然災害時
にも十分役立つ情報だと思われます。
では事例から。
いざという時、電話(固定電話も携帯電話も)は使えないことが
多いようですね。電気が止まったら、テレビ・ラジオも使えなく
なります。そんな時はスマホやタブレットでインターネットに
アクセスやテレビ視聴で情報を収集するしか手段が無くなり
ますよね。
ただ、気をつけて頂きたいのはインターネットに横行する
デマや詐欺です。熊本地震の時は「動物園からライオンが
逃げ出した!」というデマがインターネットを中心に広がり、
被災地の方々はエライ迷惑を被(こうむ)ったそうです。
また、こういう大災害が起きると「義援金詐欺」が横行します
よね。私は個人的にこういう詐欺には非常に怒りの感情が
湧いてきてしまいます。
次の画像は各大震災時におけるITの活用状況の変化を
表にまとめたものです。
勉強会は進み、次なる単元へ。「今ある手段」です。
東日本大震災以降の話なのですが、こういう災害時で電話が
ダメでもインターネットは使えた!という事例が多いようです。
それはなぜか…?
インターネットは世界中にクモの巣のように張り巡らされている
コンピュータのネットワークです。一つの経路がダメでも
別の経路を使って通信を行うことは可能なのです。
上の画像は東日本大震災時の海底ケーブルの状況を
表したものです。未曾有の大災害でしたが、海底ケーブルは
生きていましたので何とかインターネットを利用することが
出来たのだそうです。
その際のNTT様の裏話を聞くことも出来ました。海底
ケーブルの運用を担当している部署は結構大変だった
そうですよ。ありがとうございます。頭が下がります。
次に、いつ起きるか分からない災害に備えて常日頃から
こういう準備をしておいた方がよいのではというお話です。
パソコンやスマホのデータのバックアップも大事ですが、
パソコンやスマホを動かすためのバッテリーの確保が
最重要では?と個人的には考えております。
次の画像は、災害時においての情報収集に関してのお話。
以下の災害情報のまとめサイトを利用した方がいいのでは?
とのお話でした。
そして最後の単元、「これからの課題」。
上記画像ですが、ITを積極的に活用するもけっしてその情報を
過信しないことという意味です。
こちらの単元は防災士の資格を持つ方がご登壇されたのですが、
災害時には紙に鉛筆で書いて自宅のポストに入れて家族間で
連絡を取り合う(安否確認をする)というアナログな方法の方が
意外と有効かもよ?ってなお話もしてくださいました。
この勉強会で推奨されていたのですが、NTTがやっている
正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00













