この半期で感じたこと&気づいたことを書き込もうと思います。
①自分にとってど真ん中とは何か?
「新卒はおとなしくなったらだめ」「もっと先輩を巻き込んだほうが良い」「もっと発信をしたほうがよい」「もっとタグ付けを頑張ったほうが良い」「もっとみんなと仲良くしたほうが良い」etc…
入社してすぐ自分が最も悩んでしまったことはこういった言葉です。
新卒は上司や先輩などいろいろな人からアドバイスを頂きます。
池田くんはこうこうなったほうがいいよ、と
「ベキ論」や「こうしたしたほうが良い」など先輩が気づいたことを伝えてくれるわけです。
そんな言葉を聞くうちに「自分は何者か」ということがわからなくなっていました。
自分の個性が、「to be」を邪魔していたり、「弱点」を生んでいたり
ある人に取っては「良い」と感じることが、また別の誰かにとっては「変えるべきもの」である。
そんなときに、とある先輩に相談した時に行ってもらったことがあります。
「自分に取っての真ん中に集中すれば良いよ」
自分にとって本当に目指すものに集中すること。
その他のことは「できれば良い」ことでしかないと。
非常に救われる一言でした。本当に必要なことを定める
まさしくエッセンシャル思考を体得するということですね。
②成果を出すことと成長すること
半月を振り返って「成果を出すこと=成長すること」ではないなと痛感しました。
成果を出すためには「人を巻き込む」「正解を一刻も早く導き出す」など
他の人に頼るということが一番早いのかもしれません。
ただ、成長するには「自分で考える」「人に頼らず挑戦してみる」「時間がかかっても考え抜く」ということが必要になってきます。
例えば、交渉事になると当然先輩の方が知識も経験も合って任せた方が成功確率としては上がります。
でも自分で考えて自分で経験しないと自分の成長にはならない。
この半期は圧倒的に成長に対する意識が足りなかったと思っています。
なので来月は「自分で考える」という当たり前のことからスタートして
やり抜こうと思います。
③自分のオーラに意識する
全然スピリチュアルでは無いのですが
一人ひとり個性が違う以上、醸し出すオーラが違います。
つまりこの人がいれば「こういう空気感になる」という感じです。
自分はおそらく「フワフワ」したというか
プラスの追い風が全体で吹いているときは羽ばたけるけど
雨の日には飛ぶことすらできないそんなオーラだったのではないか。
そう思っています。
新卒としての半期はそれでよかったのかもしれないし
みんなが飛ぶための跳ねの一つ、盛り上がる帆であるべきとも考えてました。
しかし、半月がたって自分のこうしたところをもっと意識的に見て
新しい自分というものを少しずつ形づくらないと
短い成功はあっても長期的な成功はないと思っています。
今後はどんな「自分になりたいのか」イメージを固め中です。
雨が降ったときにこそ、上を向こうといえるひとに。。。