SELIのあかし

SELIのあかし

3人で あしたも あさっても 笑顔で生きていこう

透明な水にインクを落とすようなモヤっとした

じわじわくる実感が出てきた母の死

もういないんだ

最期辛かったね

まだ言いたいことあったよね

お母さんは今どこにいる?

お母さん、1人の時に何度も転んで頭を打ってたんだと思うんだ

脳の損傷激しいって言われてたから

痛かったね

冷たくしたり反抗したり、ごめんね

70年で終えた母の人生はどんなものだったろう

理解者の少ない、ネガティブな人生だと本人は思ってたと思う

20年も鬱やってからの認知症だったし

でも、お母さんはすごいんだ

私と妹2人も産んで偉かったんだ

私は痛過ぎて1人しか産めなかったから

お母さんは頑張ったんだ

二つの人生をこの世に生み落としたんだ

だからすごいんだ

お母さん、ありがとう

またね

まだ母が死んだ実感が湧かない

もしかしたら私が特別冷めた人間なのかとか不安になる

でも、最近少しジワ‥と不快感を感じることもあり

あ‥ってなる時が出てきた

あまりに突然のことで、母に手紙を書けなかったことがすごく心に引っかかってる

まだ四十九日があるから、それまでに手紙を書いておこう

それを庭で燃やそう

物質が無くなって、母のいる次元に届けばそれで良いの

読んでほしいと思える手紙を書かなきゃ

70で母が亡くなってしまった

20年も鬱やってからの早めの認知症で大変な人生だったと思う

だから、どうか天国も地獄も存在しなくて無になってくれてたら良いなと思う

そして、自分も同じ道を辿るのだろうと‥

何とも言えない気持ちになる‥


祖母は102歳だった、大往生

痩せてたけどご飯をもりもりよく食べる人で、いつも笑顔だった

祖父がかなり病弱で働かない人だったから、祖母がずっと畑をやってて自給自足と父から毎月お金渡してたって感じだった

苦労人だった事を、母からよく聞いていた


母は樹木葬を強く望んでいた

父方の墓にだけは入りたくないといつも言っていた

お墓が山奥だし、寂しい場所だから‥

だけど、和尚人さんにそれを伝えると大反対されて

そんなの可哀想だ!!と言われたそう

多分和尚人さんは骨だけを蒔くみたいなイメージだと思ったんだろうね

そんなんじゃないと思うんだけど

でも、それで結局一番嫌がっていた父方の墓に入ることになった

母方の墓に入れてもらえないかも聞いたみたいなんだけど断られたそう

まぁ、嫁に出た身だから仕方ない


今回祖母が亡くなって帰省しているけど、高熱が出てお通夜もお葬式も出られなかった‥

何をしに来たのか‥

でも、実家でリラックスできてる

夫と息子がいなければ実家は他人の家じゃなく自分の家だと思えることに気付いちゃった

夫や息子がいるとかなり気を使うから申し訳なくて居ても立っても居られないんだよね

特に気を使う事を知らない夫のことを妹が苦手に思っていて長居することを嫌がるから‥

仕方ないね

今やっと熱が下がってハッピー🥰

自由って素晴らしい!

誰にも干渉されない!


そういえば、火葬の時に母のお骨をひとかけら分けて頂いていて

それを昨日専用ペンダントに入れて妹とお揃いで持つことにした

母にいろんな景色を見せてあげる、みたいなつもりで

なんか変だよね、私矛盾してる

人は無くなったら無になると思っていながら

それでもいる気がしてこうやってペンダントなんか用意しちゃって

父が亡くなったら同じペンダントに入れてあげようと思ってるけど、嫌かしら

母が父をどう思っていたかわからないんだよね

依存してたようには見えたけど

愛しているようにも、憎んでいるようにも見えた

でも、最後まで父の事は多少わかっていた感じだったから

きっと大切には思っていたのだろう



ペンダントは星のやつにして、下のネジ穴にお骨を入れる感じ

ドライバーなどがセットになっていて助かった

妹とお揃いなのも嬉しい


今日は妹が泣いていた

突然抱きしめられて泣き出した

そして

「疲れた‥みんな大嫌い」と泣きながら言われた

嫌いなのに抱きつくなんてよくわからないんだけど

疲れると人が嫌いになるタイプ?なのかな‥

そんなタイプいるの‥?

通夜も葬式も私がいなかったから気まずかったろうね

よく頑張った、偉い

ある日身体が怠くてすごい肩こりが酷くなった

その日からずっとしんどくて

その内に呼吸が浅くてすごく息苦しい毎日になった

余りにも息が苦しいから何か病気かもとあちこちの病院で検査したりした

どこも問題なかった

ある日、途轍もなく酷い頭痛に見舞われた

激痛のあまり泣き叫び、夫が救急車を呼んだ

で、病院に着く頃には痛みがなくなってて

検査結果も結局何ともなかった

またある日、帰りの電車に乗っている時

帰るのやだな‥なんて考えてたら

汗が止まらなくなって意識が飛びそうになった

次の駅で降りてベンチに座って突っ伏して

次に目が覚めたのは駅員さんからの

「大丈夫ですか?もう終電出ましたけど‥」だった

そこが何駅だったのか、どうやって帰ったのかも記憶にないけど

それから度々汗が止まらなくなって息ができなくなる事が起こるようになった

ネットで調べてパニック障害かも‥とは思っていて

でも当時の主治医に相談しても何も変わらなくて

電車に乗れなくなって通院と投薬をやめてしまった

鬱はどんどん加速していき、食べられなくなった

お風呂にも入らなくなった

立ち上がれなくなった

発作は度々起きて、苦しさのあまり外に飛び出して階段を転げ落ちた事もあった

ある日、絶食5日目で幻聴幻覚と共に強い発作を起こし痙攣し、全身硬直して意識を失った

当番病院で即入院が決まった

心不全も併発しており「止まってしまうかも、覚悟しておいてください」と言われたと聞いた

鬱になったのもパニック障害になったのも夫のせいなの

外で働いてくれていたらこんな家の中めちゃくちゃにならなかった

こんなに色んなものを壊されなかった

彼は私の心や体まで壊した

壊して壊して踏み潰して

まだ足りない?

私はまだ足りないよ?

長い長い初恋だったな

いいや、まだ私の中で終わり切れてない感ある

大切な持ち物が増えすぎたんだ

守らなきゃならないものができたんだ

ペットボトルのキャップを、私は外してあげる側なんだ

それに、私は言わなきゃ良いことを黙ってられずに口を滑らせる

ツルッツル


傷付いたんだろうね

私はまた一つ大きな業を背負ったんだろうね

私のこの気持ちもいつか癒える日が来るのか、来ないのか

辛すぎるよ

好きだったんだよ、ただ、好きだったの