『粗にして野だが卑ではない』帰納的減量法 -3ページ目

『粗にして野だが卑ではない』帰納的減量法

Nothing is impossible for the man who doesn't have to do it himself.

1年毎の体重と体脂肪率推移を比較する場合、

今回は(1年で最も体脂肪率が低く表示される傾向がある)8月で比較していますが、

(1年で最も体脂肪率が高く表示される傾向がある)1月で比較するとまた違った結果になります。

※私の場合、2015年1月中旬頃から(100kg40%)ダイエットをスタートしました。

また、何月から本格的にダイエットをスタートしたか?いつ運動を中止したか?いつ再開したか?など

様々な要因が絡んでくるので、1年毎に数値はかなり増減してしまいます。

安定した体重と体脂肪率を維持するのがベストですが、維持し続けるのは至難の業です。

日々数値管理をして、ベストな現状を維持できるよう努力し続ける必要があります。

 

2015年8月の体重と体脂肪率推移 ●2015年8/10-9/06の週 
※ダイエットスタートから7か月(29週目~32週目)の成果
29週目82.6kg27.5%(体脂肪22.7kg)→30週目81.6kg27.4%(体脂肪22.4kg)→
31週目80.8kg27.1%(体脂肪21.9kg)→32週目80.2kg27.1%(体脂肪21.7kg)→

2016年8月の体重と体脂肪率推移 ●2016年8/09-8/22の週 
※ダイエットスタートから1年7か月(81週目~82週目)の成果
朝食前:64.5kg~65.0kg18.0%~17.0%(体脂肪11.6kg~11.1kg)→
夕食前64.6~65.3kg16.0%~15.9%(体脂肪10.3kg~10.4kg)→

2017年8月の体重と体脂肪率推移 ●2017年8/08-8/21の週 
※2016年末で運動を中止して以降、8か月経った成果...リバウンドしてしまった
朝食前:67.8~67.6kg24.5~25.0%(体脂肪16.6kg~16.9kg)→
夕食前67.67~67.59kg20.2~19.9%(体脂肪13.7kg~13.5kg)→

2018年8月の体重と体脂肪率推移 ●2018年8/07-8/20の週 ...週5回ランニング実施
※運動再開2か月後から(10週目)の成果...リバウンドからの巻き返し成功
朝食前:65.6kg~65.37kg17.8%~17.6%(体脂肪11.7kg~11.5kg)→
夕食前65.86kg~65.66kg16.0%~15.7%(体脂肪10.5kg~10.3kg)→
寝る前65.91kg~65.83kg16.5%-16.4%(体脂肪10.9kg~10.8kg)→

 

2019年8月の体重と体脂肪率推移 ●2019年8/13-8/19の週 

※体重方程式ダイエットスタートから2か月(10週目)の成果...1年前より更に絞れた

朝食前:59.83kg13.64%(体脂肪8.16kg)→

夕食前60.23kg11.57%(実質的な体脂肪率は13.06%)(体脂肪6.97kg)→

寝る前60.77kg11.9%(体脂肪7.23kg)→

 

2020年8月の体重と体脂肪率推移 ●2020年8/11-8/17の週 

※体重方程式ダイエットスタートから14か月(62週目)の成果...1年前より更に絞れた
朝食前:57.97kg10.64%(体脂肪6.17kg)→

夕食前58.23kg8.43%(実質的な体脂肪率は10.07%)(体脂肪4.91kg)→

寝る前58.74kg9.14%(体脂肪5.37kg)→

 

 

2015年8月の体重と体脂肪率推移

●2015年8/10-9/06の週 

※ダイエットスタートから7か月(29週目~32週目)の成果

29週目82.6kg27.5%(体脂肪22.7kg)→30週目81.6kg27.4%(体脂肪22.4kg)→

31週目80.8kg27.1%(体脂肪21.9kg)→32週目80.2kg27.1%(体脂肪21.7kg)→

 

 

2016年8月の体重と体脂肪率推移
●2016年8/09-8/22の週 
※ダイエットスタートから1年7か月(81週目~82週目)の成果
朝食前:64.5kg~65.0kg18.0%~17.0%(体脂肪11.6kg~11.1kg)→
夕食前64.6~65.3kg16.0%~15.9%(体脂肪10.3kg~10.4kg)→

 

 

2017年8月の体重と体脂肪率推移

●2017年8/08-8/21の週 
※2016年末で運動を中止して以降、8か月経った成果
朝食前:67.8~67.6kg24.5~25.0%(体脂肪16.6kg~16.9kg)→
夕食前67.67~67.59kg20.2~19.9%(体脂肪13.7kg~13.5kg)→

 

 

2018年8月の体重と体脂肪率推移

●2018年8/07-8/20の週 ...週5回ランニング実施
※運動再開2か月後から(10週目)の成果
朝食前:65.6kg~65.37kg17.8%~17.6%(体脂肪11.7kg~11.5kg)→
夕食前65.86kg~65.66kg16.0%~15.7%(体脂肪10.5kg~10.3kg)→
寝る前65.91kg~65.83kg16.5%-16.4%(体脂肪10.9kg~10.8kg)→

 

 

2019年~2020年8月の体重と体脂肪率推移

●2019年8/13-8/19の週 

※体重方程式ダイエットスタートから2か月(10週目)の成果

朝食前:59.83kg13.64%→夕食前60.23kg11.57%(13.06%)→寝る前60.77kg11.9%、

※赤字の体脂肪率は、体脂肪量の増減から独自に推測し試算した「より実態に近い体脂肪率」です。

体脂肪6.97kg、除脂肪体重53.26kg、食事摂取kcal2.164kcal、差引1.721kcal、-174kcal/日、

基礎代謝量1.518kcal、※実質的な基礎代謝量は1400~1450kcal位かも知れません。
ランニング50km/週、10kmのタイム56.5-57.5分、ペットボトルで給水補給しつつ走っていた。
※1日の排便回数が多い割に便秘気味で、兎糞便もあり、水分摂取量が少なかった可能性が高い。

 


●2020年8/11-8/17の週 

※体重方程式ダイエットスタートから14か月(62週目)の成果
朝食前:57.97kg10.64%→夕食前58.23kg8.43%(10.07%)→寝る前58.74kg9.14%、

※赤字の体脂肪率は、体脂肪量の増減から独自に推測し試算した「より実態に近い体脂肪率」です。

体脂肪4.91kg、除脂肪体重53.32kg、食事摂取kcal2.207kcal、差引1.865kcal、-34kcal/日、

基礎代謝量1.520kcal、※実質的な基礎代謝量は1400~1450kcal位かも知れません。

ランニング30km/週、10kmのタイム52.4-55.9分、走る前に白湯を2-3杯飲んでから走っていた。
※1日の排便回数は1回で、便秘ではないが快便でもない。水分摂取量は意図的に多くしている。

 

●1年経ってどう変化したか?
朝食前:-1.69kg-2.93%→夕食前-1.89kg-3.07%(-2.96%)→寝る前-1.97kg-2.54%、

体脂肪-2.01kg、除脂肪体重+0.12kg、食事摂取kcal+95kcal、差引+174kcal、+140kcal/日、

基礎代謝量+2kcal、ランニング-20km/週、10kmのタイム-2.9分、

体重・体脂肪率・体脂肪量を減らせた上、減らしてはいけないとされる除脂肪体重は微増。

ランニングの距離は減ったものの、ウォーミングアップのウォーキングとクールダウンのウォーキングは大幅に増えた、

また10km走のタイムも4.1分近く縮めているのでスタミナがついたと言える。

またストレッチ&スロースクワットを2019年12月中旬より始めた効果も出ている筈。

※当初は効果に疑問だったが、7か月以上地道に継続してきて、案外この影響は大きいかも。

排便状況は改善し、1日に摂るべき水分摂取量も確実に増えている。※だから体重増になっている。

【結論】1年前より身体が絞れている。少なくともリバウンドはしていない。

 

 

結論】「2019.6.11:体重方程式ダイエット」スタート時の62.5kg(15.2%)は、既に適正体重以下で、

究極維持目標を「58.2kg10.0%」にしました。体重は最低55.4kgまで減りましたが、

肝心の体脂肪率がなかなか下がらず、2019年12月中旬よりストレッチ&スロースクワットをすることで

体重増+体脂肪率減を目指しました。それが奏功したのか?他の何かが効果あったのか?

はっきりしたことは分かりませんが、今週8/11-8/17の平均は「58.2kg8.43%」に。

究極維持目標である「58.2kg10.0%」をクリアできたことになります。この1年間に平均すると、

体重-4.2kg(-350g/月ペース)、体脂肪率-6.78%(-0.565%/月ペース)となりました。

 

アメブロのダイエットブログは、体重の増減だけ記録し、一喜一憂されている女性が多いようですが、

日々の増減なんて(水分摂取量の多寡で容易に変わる)誤差に過ぎないのに...といつも感じます。

どうして肝心な体脂肪率をきちんと表示しないのだろうか?

余りにも数値が多き過ぎて(日々の変動が少ないため?)公表したくないのだろうか?

しかしダイエットの本質は、如何に体脂肪率を下げるか?(体脂肪を減らすか?)に尽きると思います。

本質を避けて、枝葉末節な体重のみを公表するブログを見ると失礼ながらイライラしてしまいます。

 

長期に亘ってダイエットされているのなら、一目で推移が分かる一覧表を定期的に作るべきです。

最低でも1週間平均での推移、1か月平均、3か月平均、半年平均、1年平均で比較したいから。

しかしどうしても「近視眼的・体重盲目的思考」に陥ってしまうんでしょうね。

体重の推移以上に体脂肪率(体脂肪量の増減)の推移を見て行かなければならないのに、

そういう本質的なことに気づいているダイエッターは非常に少数派のように思います。

 

ダイエットで真っ先に減らすべきは、体重ではなく体脂肪ということを理解できない人が余りにも多い。

それに、リバウンドしない適切なダイエットは「短期集中型」ではなく、「長期継続型」だと思っています。

当初の目標を達成しても、その後維持できなくなりリバウンドしてしまうケースが大半だから。

目標を達成した後に、97%のダイエッターはリバウンドを経験しているというデータがあるそうです。

そしてリバウンド回数が多くなる程、前以上に痩せ難くなってしまうという悪循環・蟻地獄に陥る。

 

2020.8/11-8/17の週:体重の最大幅1.4kg、体脂肪率の最大幅1.5%...

それ位の増減は常にあるってこと。だから平均値の推移で比較するしかない。

※朝食前の体重が1日おきに増減するのは朝ランで1.4~1.6kg近く汗をかくため。

走る前に白湯2-3杯飲み、帰宅後すぐ2-3杯飲んだ後の体重でさえこれだけの差が出てしまう。

※10kmの朝ラン+25分のウォーキングで消費するカロリーは、せいぜい650kcal(体脂肪90g前後)程度。

1.4kg減った体重の内1.31kgは汗(水分)で、残り0.09kgが体脂肪という割合(100:7)です。


朝食前の体重:→58.2kg→57.4kg→58.8kg→57.6kg→58.0kg→57.4kg→58.4kg...週平均57.97kg...最大幅1.4kg
夕食前の体重:→58.6kg→58.0kg→58.6kg→57.8kg→58.4kg→58.0kg→58.2kg...週平均58.23kg...最大幅0.8kg
就寝前の体重:→59.0kg→58.8kg→59.0kg→58.4kg→58.8kg→58.6kg→58.8kg...週平均58.77kg...最大幅0.6kg

朝食前の体脂肪率:→10.5%→11.0%→10.5%→11.0%→10.5%→11.0%→10.0%...週平均10.64%...最大幅1.0%
夕食前の体脂肪率:→8.5%→8.5%→8.0%→8.5%→8.5%→8.5%→8.5%...週平均8.43%...最大幅0.5%
就寝前の体脂肪率:→9.5%→8.5%→9.0%→9.0%→9.5%→9.0%→10.0%...週平均9.21%...最大幅1.5%

 

2020.8/04-8/10の週:
朝食前の体重:週平均57.86kg...今週との差+0.11kg

夕食前の体重:週平均58.11kg...今週との差+0.20kg
就寝前の体重:週平均58.69kg...今週との差+0.14kg

朝食前の体脂肪率:週平均11.00%...今週との差-0.36%
夕食前の体脂肪率:週平均9.00%...今週との差-0.57%
就寝前の体脂肪率:週平均9.93%...今週との差-0.79%

 

つまり、2020.8/11-8/17の週は前週より、

体重増(1日平均+0.15kg)の体脂肪率減(1日平均-0.57%)になったということ。

体重減・体脂肪率増はダイエット失敗だが、体重増・体脂肪率減はダイエット成功と言える。

※体重減・体脂肪率減もダイエット成功と言えそうですが、筋肉量を減らしている可能性あり。

私の場合もう十分体重は減らしているので、体重減は(≒筋肉量減で)よくない訳です。

日々の何十gという体重増減や0.1%程度の体脂肪率増減に一喜一憂しても意味がないのです。

週単位、月単位、3か月単位、半年単位、年単位での比較でないと、意味のある差が出ないから。

そういうことを意識した数値管理をしてブログにアップされている女性ダイエッターは少数派のようです。

日々何十g増えた減った...とか、0.2%体脂肪率が増えた減った...など全く意味がない訳です。

 

 

この1年で私の「体重・体脂肪率」はどう変わったか?...維持できたのか?...どれだけ減ったのか?

2019年8/13-8/19のお盆週と、2020年8/11-8/17のお盆週(平均値)を比較してみました。

何故お盆前後の週で比較するのか?...今週は体脂肪率8.0-8.5%が連日続いています。

10.0%を切っただけでも驚きですが、9.5%-9.0%-8.5%-8.0%と推移するようになりました。

1年で一番暑い今頃の体脂肪率が(体組成計で)最も低く表示される傾向があるようなので、

本当の体脂肪率(家庭用体組成計での計測は不可能)は10.0-11.0%程度だと思っていますが、

丁度1年前のお盆前後の週も体脂肪率は低かったんだろうか?気になり比較検証しました。

 

因みに身長173cmの(BMI22相当)適正体重は65.8kgです。

※働き盛りの40代は所謂「中肉中背型」で、大体72kg(23%)前後でした。

※2004年頃、80kgになり健康診断で数項目異常値が出て、1年間ダイエットして68kgにしたこともあり。

従って「体重方程式ダイエット」スタート時の62.5kg(15.2%)は、既に適正体重以下でしたから、

そこから更に体重・体脂肪率を下げるのは(100kgを65kgにする時と違い)至難の業でした。

究極維持目標を「58.2kg10.0%」にして目指して来ました。

体重は55.4kgまで減りましたが、肝心の体脂肪率がなかなか下がらず、

2019年12月中旬よりストレッチ&スロースクワットをすることで体重増+体脂肪率減を目指しました。

それが奏功したのか?他の何かが効果あったのか?はっきりしたことは分かりませんが、

今週8/11-8/17の平均は「58.2kg8.43%」辺りになりました。

究極維持目標である「58.2kg10.0%」をクリアできたことになります。

この1年間に平均すると、体重-4.2kg(-350g/月ペース)、体脂肪率-6.78%(-0.565%/月ペース)

しかし肝心なのは(秋~冬にかけ体脂肪率は増える)これをずっと維持して行くことに尽きます。

過去最低体重:3/23日朝(前日に14km走をした)55.4kg...体脂肪率でなく体重減は拙かった。

週平均にした過去最低体重:3/17~23日週の56.11kg...2kg増やす必要があった。
 

 

体重方程式は、体重と体脂肪率から、1日に減らすべきカロリーを計算式で導くもの。

例えば、2015年1月時:体重100kg体脂肪率40%の時は、1,500kcal/日減らす必要がありました。

2019年6月時:体重62.51kg体脂肪率15.20%の時は、163kcal/日減らす必要が。※間食程度

2019年8月時:体重60.23kg体脂肪率11.57%の時は、47kcal/日減らす必要が。※ほぼ問題なし

2020年8月時:体重58.34kg体脂肪率8.50%の時は、44kcal/日増やしても問題ない状況。

 

筋肉(骨格筋、心筋、平滑筋)の内、約77%が骨格筋(他の23%が心筋と平滑筋)と仮定すると、

※何故77%か?...70%~80%と個人差はあると思います。自分の骨格筋率を「標準」として逆算。

体重100kg体脂肪率40%の時は、骨格筋率23.1%でした。※筋肉率は30.0%...50代で31%

体重62.51kg体脂肪率15.20%の時は、骨格筋率32.6%でした。※筋肉率は42.4%...20代で44%

体重60.23kg体脂肪率11.57%の時は、骨格筋率34.0%でした。※筋肉率は44.2%...20代で44%

体重58.34kg体脂肪率8.50%の時は、骨格筋率35.2%でした。※筋肉率は45.8%...20代で44%

※骨格筋率32.9%-35.7%が「標準」で、35.8%-37.3%が「やや高い」、37.4%以上が「高い」。

 

身体の中に存在する筋肉とは、心臓を動かす「心筋」、血管や内臓にある「平滑筋」、

身体を支え自分の意志で動かせる「骨格筋」の3つに分けられる。

一般的に筋肉量は、およそ20歳まで増加傾向にあり、加齢と共に減少するといわれている。

筋肉量はエネルギー代謝とも因果関係が深く、筋肉量が減少すると基礎代謝も落ちるとされている。

そのため、筋肉量が減っていくと、脂肪を溜めやすく太りやすい体質となりやすい。


筋肉量は、肥満度を表すBMI指数によって平均値が異なる。

男性の平均値はBMI「24.9」以下で全身22.0㎏、腕1.5㎏、脚5.5㎏。

私のBMIは「19.5」で、筋肉量は約26.7kg

BMI「25.0」以上は全身24.0㎏、腕1.6㎏、脚5.8㎏。


筋肉率の平均値は年代別に算出されており、男性は20代で44%、30代で37%、40代で34%、

50代で31%、60代で29%、70代で25%。...35%だと40歳位ということになる。

女性の場合は、20代で39%、30代で37%、40代で33%、50代で30%、60代で26%、70代で23%。
男性は、30.9%以下は低い、31.0~34.9%は標準、35.0~38.9%はやや高い39.0%以上は高い

※私の場合筋肉率は42.4%-45.8%と高いようですが、筋肉質な体型だとは思えません。

体重に対して体脂肪量が少ないので筋肉率は高いですが、上半身に筋肉は殆どありません。

女性は、25.9%以下は低い、26.0~27.9%は標準、28.0~29.9%はやや高い、30.0%以上は高い。

 

 

●2019年8/13-8/19の週 

※体重方程式ダイエットスタートから2か月(10週目)の成果

朝食前:59.83kg13.64%→夕食前60.23kg11.57%(13.06%)→寝る前60.77kg11.9%、

※赤字の体脂肪率は、体脂肪量の増減から独自に推測し試算した「より実態に近い体脂肪率」です。

体脂肪6.97kg、除脂肪体重53.26kg、食事摂取kcal2.164kcal、差引1.721kcal、-174kcal/日、

基礎代謝量1.518kcal、※実質的な基礎代謝量は1400~1450kcal位かも知れません。
ランニング50km/週、10kmのタイム56.5-57.5分、ペットボトルで給水補給しつつ走っていた。
※1日の排便回数が多い割に便秘気味で、兎糞便もあり、水分摂取量が少なかった可能性が高い。

●2020年8/11-8/17の週 

※体重方程式ダイエットスタートから14か月(62週目)の成果
朝食前:57.97kg10.64%→夕食前58.23kg8.43%(10.07%)→寝る前58.74kg9.14%、

※赤字の体脂肪率は、体脂肪量の増減から独自に推測し試算した「より実態に近い体脂肪率」です。

体脂肪4.91kg、除脂肪体重53.32kg、食事摂取kcal2.207kcal、差引1.865kcal、-34kcal/日、

基礎代謝量1.520kcal、※実質的な基礎代謝量は1400~1450kcal位かも知れません。

ランニング30km/週、10kmのタイム52.4-55.9分、走る前に白湯を2-3杯飲んでから走っていた。
※1日の排便回数は1回で、便秘ではないが快便でもない。水分摂取量は意図的に多くしている。

 

●1年経ってどう変化したか?
朝食前:-1.69kg-2.93%→夕食前-1.89kg-3.07%(-2.96%)→寝る前-1.97kg-2.54%

体脂肪-2.01kg、除脂肪体重+0.12kg、食事摂取kcal+95kcal、差引+174kcal+140kcal/日

基礎代謝量+2kcal、ランニング-20km/週、10kmのタイム-2.9分

体重・体脂肪率・体脂肪量を減らせた上、減らしてはいけないとされる除脂肪体重は微増。

ランニングの距離は減ったものの、ウォーミングアップのウォーキングとクールダウンのウォーキングは大幅に増えた、

また10km走のタイムも4.1分近く縮めているのでスタミナがついたと言える。

またストレッチ&スロースクワットを2019年12月中旬より始めた効果も出ている筈。

※当初は効果に疑問だったが、7か月以上地道に継続してきて、案外この影響は大きいかも。

排便状況は改善し、1日に摂るべき水分摂取量も確実に増えている。※だから体重増になっている。

【結論】1年前より身体が絞れている。少なくともリバウンドはしていない。

 

 

【2019年夏の状況】

2019.8/13:262.日の出時刻05時17am日没時間6:49pm。夜6時以降の気32-30℃湿度60-68%。15時の気温34℃湿度51%。朝6時の気温30℃湿度70%。夕食前の体重60.2kg・体脂肪率11.0%・体脂肪重6.62g ピロティで柔軟体操ストレッチしている女性がまたいた。毎日の日課にしているみたいだ。...1km5.2分、2km10.6分、3km16.5分、4km23.1分、5km28.8分、6km36.0分、7km42.7分、8km49.5分、9km55.3分、10km61.2分だった。気温湿度が高いというより、朝は夕食後と違いガス欠で力が出ないと言わざるを得ない。台風10号が近づいているので風が強かった。7.5km-9.0km地点で、上下黒で167cm近い女子高生風の人と抜きつ抜かれつしていた。彼女はインターバルトレーニングをしているようだった。8.9km地点の信号を渡った所で何故か?こっちを向いたので顔がはっきり分かったが、スタイルは良いものの、失礼ながら可愛いくはなかった。帰宅すると腕時計がないのに気づいた。一度は階段下まで、二度目はマンション周りを歩いて探してみたが結局見つからなかった。半ズボンに入れたまま洗濯した訳でもなく、確かに帰って来た時はあったのだが...神隠しに遭ったとしか思えない。

 

●体重方程式diet63日目:ダイエット前8週均の平均体脂肪率約15.2%→ダイエット前週の体脂肪率:14.6%→1週目15.0%→2週目15.0%→3週目14.2%→4週目14.4%→5週目14.1%→6週目13.9%→7週目13.1%→8週目12.8%→9週目12.3%→10週目予想ながら12.0%→ 今朝9:45の体脂肪率11.5%だった。水分摂取量(冷たい麦茶、トマトジュース、牛乳)が多いため、実際以上に体脂肪率が低く表示されてしまうようだ。

2019.8/14:263.日の出時刻05時18日没時間6:48pm。夜6時以降の気31-29℃湿度64-71%。15時の気温32℃湿度61%。朝6時の気温29℃湿度75%。夕食前の体重60.6kg・体脂肪率10.5%・体脂肪重6.36g ...1km5.5分、2km11.3分、3km17.0分(緑地プール前)、4km24分、5km30.25分、6km37.5分、(緑地時計台40分)、7km43.75分、8km50.0分、(緑地時計台54分)、9km56.25分、10km62.5分(マンション時計) だった。昨日腕時計を無くしたので、マンションの時計を見て均等配分したタイム。スタミナがなくて度々歩いた。台風10号が接近していて、今日は終日曇りで夜から雨、明日8/15昼から土砂降りの強い雨(15時中国地方に上陸)の予報、明後日は雨のち曇りの予報。

 

●体重方程式diet64日目:体重方程式ダイエット後の減脂肪量:減除脂肪量比率「理想 100:25」の推移...体脂肪率は体中水分量如何でかなり数値にバラツキが出てしまい、正確とは言えないため異常値になってしまうのかも。7週目位から理想比率「100:25」に近づいているのが分かる。しかし9週目以降(暑さで)水分摂取量がかなり増えたからか?体脂肪率が減っても体重増になり「減除脂肪量」数値がダイエット前より高くなってしまい「-数値」になっている。1週目:「100:116」→2週目:「100:276」→3週目:「100:93」→4週目:「100:131」→5週目:「100:88」→6週目:「100:87」→7週目:「100:38」→8週目:「100:36」→9週目:「100:11」→10週目:「100:-16」→

2019.8/15:264.台風10号で昼から強雨の予報。日の出時刻05時18日没時間6:47pm。夜6時以降の気29-28℃湿度74-81%。15時の気温31℃湿度62%。朝6時の気温30℃湿度67%。夕食前の体重60.4kg・体脂肪率11.5%・体脂肪重6.95g ...1km5.5分、2km11.3分、3km17.0分(緑地プール前)、4km22.7分、5km28.5分、6km34.5分、(緑地時計台37.5分)、7km40.1分、8km45.7分、(緑地時計台50分)、9km51.3分、10km56.5分(マンション時計) だった。乗馬苑のところでやっと空が明るくなる感じ。道路にカラスが数羽いて鬱陶しい。左足が右足内側に当たって痛い。昨日より6分速かった。ウォーキング時間がそれだけ短かったからだろう。今日はそれ程バテなかった。何故なのかは分からない。湿度は59%ながら気温は31℃と高かったのに...本来今日と明日は休む積りだったが、雨は9時以降との予報だったので強行した。ツクツクボウシが鳴いていた。 

 

●体重方程式diet65日目:8/01(8月1日日の出05時08分)からランニングを朝に切り替えた。8月15日日の出05時18分→9月1日日の出05時31分→9月21日日の出05時45分→10月1日日の出05時52分(5時起きだと真っ暗)日の入り17時43分(夜ランだと真っ暗)...気温・湿度を見て再度夜ランに切り替えるかどうかを決める。朝ランで体脂肪燃焼が促進されているのか?体中水分量が増えているのか?体脂肪率の減り具合が異常になっている。8/11-12-13-14-15と5日連続朝ランをした。夕食前の体脂肪率は[12.5%-11.5%-11.0%-10.5%-11.5%]という驚異的な数値になっている。

2019.8/16:182.台風10号雨のち曇りの予報。日の出時刻05時19日没時間6:46pm。夜6時以降の気30-28℃湿度38-75%。15時の気温32℃湿度57%。朝6時の気温28℃湿度78%。夕食前の体重60.4kg・体脂肪率12.0%・体脂肪重7.25g 血圧を正常値にするべく、体重方程式ダイエットによるカロリー制限と2日に1回10kmランという有酸素運動をしています。2019年3月の健康診断時に機械で5回血圧を測りました。※脈拍は52-53/分、58歳、身長173cm、体重62.1kg、体脂肪率15.5%、胴回り73cm、BMI20.9、AST(GOT)32、γ-GTP84、血圧:154/96-143/89-147/89-165/91-146/92...5回の平均は151/91.4 ※過去2年の血圧は正常値でした。2016年66.2kg(128/82)、2018年66.8kg(134/82)、体重が減ったにもかかわらず、2019年の血圧だけが基準値以上だったことになります。

Q1.病院の血圧計で測る度にこれだけ数値にバラつきが出ることから、どの数値が実態に近いのか分かりません。市販の体重計の体脂肪率のようにあまり当てにならないものなのでしょうか? 

Q2.病院の血圧計で測定した血圧は、看護師に測ってもらう値より高めになることが多いと聞きましたが本当でしょうか? 6月11日より、乾先生提唱の体重方程式ダイエットをスタートさせ、日々200kcal近く間食を減らしており、今週で10週目になりますが、確実に成果が出ています。ダイエット前8週間の平均:現在の体重は62.5kg、体脂肪率15.2%(体脂肪量9.5kg)、除脂肪体重53kg 体重方程式ダイエット10週後の平均:体重は60.4kg、体脂肪率11.5%(体脂肪量6.95kg)...体重2.1kg減、体脂肪率3.7%減(体脂肪量2.55kg減)、除脂肪体重53.45kg 

Q3.体重と体脂肪率を掛け合わせて算出する体脂肪量の計算上、体重減2.1kgに対し体脂肪量2.55kg減となっています。体重減:除脂肪体重減≒100:25が理想とお聞きしましたが、私の場合、体重減:除脂肪体重減≒2.1kg:-0.45kg=100:-21となってしまいます。体重は最低時60.03kgにまで減りましたが、最近は熱中症予防のため、必要以上に水分を摂取しているため体重が増えていて、実質的に体重減≒体脂肪減と考えていいのではないでしょうか?100:25が理想という理論からは外れますが、本来減った体重が全て体脂肪なのが理想ではないかと思います。

Q4.8/1より(暑いので)夕食後の運動を朝に切り替え、朝4:30に起きて10km1時間かけて走っており、8/11-15まで5日連続運動した時に、体脂肪率(夕食前測定値)が10.5%にまで下がりました。2日に1回ペースを連続5回やったことも体脂肪率が下がったひとつの要因だと思いますが、夕食後より朝食前(空腹時)の方が体脂肪燃焼は効率的なのでしょうか? 

 

●体重方程式diet66日目:体脂肪率[男性/40代・50代]の理想値※40歳~59歳...11%以下は痩せ やせ~11% 標準(-)12~17% 標準(+)18~22% 軽肥満23~27% 肥満28%~ 体脂肪率[男性/60代以上]の理想値※60歳~...13%以下は痩せ やせ~13% 標準(-)14~19% 標準(+)20~24% 軽肥満25~29% 肥満30%~

2019.8/17:265.日の出時刻05時20日没時間6:45pm。夜6時以降の気32-30℃湿度47-65%。15時の気温34℃湿度43%。朝6時の気温28℃湿度78%。8/18日以降やっと朝の最低気温が27-26-25℃になる予報にホッとする。夕食前の体重60.0kg・体脂肪率12.5%・体脂肪重7.53g 4:29に目が覚めて起きた。...1km5.2分、2km11.0分、3km16.5分(緑地プール前)、4km22.7分、5km28.5分、6km34.5分、(緑地時計台37.5分)、7km40.1分、8km45.7分、(緑地時計台50分)、9km51.5分、10km57.5分(マンション時計) だった。スタート時に膝に少し違和感を覚えたので慎重に走った。田圃の稲穂から米の匂いがプーンと漂ってくる。2.5km地点競技場東脇道に入った瞬間煙草臭があったので不思議に思ったが、100m先に犬を散歩させているおっさんがいて納得できた。挨拶してきたので返した。ペットボトルを凍らせ過ぎ、5km地点で底に溜まった水を全て飲んでしまったため、その後ずっと溶けずに残った氷が走る度にカタカタ音を立ててかなり煩かった。ZOO「Real Love」 

 

●体重方程式diet67日目:体重は減るが体脂肪率は減らないのは、水分摂取量が少ないからでは?逆に体重は減らずに増えているが体脂肪率は減っているのは、水分摂取量が多いからでは?体脂肪率表示値は、体中水分量如何でかなり変動する値のようだ。減った体重(2.11kg)より減った体脂肪量(2.55kg)の方が多いということは、本来有り得ないことだが、水分摂取量がやたら多い真夏時は計算上そうなってしまうのは実証済み。8/6-10:5日間平均体脂肪率12.4%(59.9kg・7.43kg)→8/11-14:4日連続運動した日の体脂肪率平均11.4%(60.15kg・6.86kg)...計算上、体脂肪率1.0%減・体脂肪重量570g減となるが、一回の運動で減らせる体脂肪は35g程度。4日連続でも140g程度。せいぜい体脂肪率にして僅か0.2-0.3%減のところ、水分摂取量が多い影響で、1.0%減と表示されている可能性大。

8/18:183.日の出時刻05時21日没時間6:43pm。夜6時以降の気31-29℃湿度61-74%。15時の気温34℃湿度49%。朝6時の気温27℃湿度79%。8/18日以降やっと朝の最低気温が27-26-25℃になる予報にホッとする。夕食前の体重60.2kg・体脂肪率12.5%・体脂肪重7.53g 

 

●体重方程式diet68日目:8/5-10:6日間平均体脂肪率12.42%(体重60.2kg・体脂肪量7.48kg)→8/5-10と通常の運動をした。夕食前の体脂肪率は[12.5%-12.0%-13.0%-12.5%-12.5%-12.0%]という数値。8/11-15:5日連続朝ラン運動した日の体脂肪率平均11.4%(体重60.2kg・体脂肪量6.86kg)...8/11-12-13-14-15と5日連続朝ランをした。夕食前の体脂肪率は[12.5%-11.5%-11.0%-10.5%-11.5%]という驚異的な数値。通常運動時と朝ラン5日連続時の差:体重差±0kg、体脂肪量差620g、体脂肪率差1.02%、暑くて水分摂取量が多かったため、体重増となったが、計算上体脂肪量が620gも減ったことになる。2日に1回の運動時と毎日連続5日間の比較では条件が違うのは確か。1回の運動で減る体脂肪量は精々65g程度なので、5日連続なら325gならあり得るが、620gはその倍弱になってしまう。計算上、体脂肪率1.0%減・体脂肪重量620g減となるが、一回の運動で減らせる体脂肪は65g程度。5日連続でも325g程度。精々体脂肪率にして僅か0.2-0.3%減のところ、水分摂取量が多い影響で、1.0%減と表示されている可能性大。

8/19:266.日の出時刻05時21日没時間6:42pm。夜6時以降の気28-28℃湿度78-77%。15時の気温30℃湿度67%。朝6時の気温28℃湿度78%。夕食前の体重60.0kg・体脂肪率11.5%・体脂肪重6.90g 8/18日以降やっと朝の最低気温が27-26-25℃になる予報にホッとする。夕食前の体重60.0kg・体脂肪率12.5%・体脂肪重7.53g ...1km5.3分、2km11.0分、3km16.7分(緑地プール前)、4km22.4分、5km28.0分、6km33.7分、(緑地時計台37.5分)、7km39.4分、8km45.1分、(緑地時計台49分)、9km51.0分、10km57.0分(マンション時計)だった。7.1km地点に、坂本冬美-また君に恋してる-を流しながら歩いている爺がいた。最近ずっとペットボトルに水道水を入れて凍らせたものを全て飲み干している。駐輪場下段に上段用ブルーシールが貼られた自転車が5台駐輪されていたので、その旨についてチラシ裏に書いて管理人ポストに投函した。上段月¥50で下段月¥100なので、上段料金しか払わず下段に駐輪するのは狡い。8/13-8/19の体重と体脂肪率から計算した体脂肪重の推移:6.62kg-6.36kg-6.95kg-7.25kg-7.18kg-7.53kg-6.90kg-今週平均60.23kg-11.57%-体脂肪重約6.97kg。

 

●体重方程式diet69日目:最近は5日連続朝ランしていた時と比べて1日の水分摂取量が少ないからか?体脂肪率がまた上がっている。10.5%まで下がって喜んでいたが、実質的には12.0%程度なのかも知れない。ダイエット10週近くになり、最近無性に間食したくなる欲求が抑えきれない。ダイエット疲れかも知れない。夜メニューが予め分かっていれば逆算して昼摂取できるkcalを調整できるのだが、分からないのでできるだけ1200kcal以内に抑えたいが、できない日が多くなりつつある。

 

「40歳→85歳を試算」不健康な人は健康な人より約5000万円も損をする
2020年8月15日 9時15分 プレジデントオンラインの記事より抜粋
図表は、森谷敏夫京大名誉教授監修による、「筋肉減少」に関わる各種疾患の相関図

 

【2020年夏の状況】

8/11:356.日の出時刻05時16am日没時間18:51pm。夜6時以降の気32-30℃湿度61-71%。15時の気温34℃湿度52%。。朝6時の気温30℃湿度71%(30℃82%)。夕食前の体重58.6kg・体脂肪率8.50%・体脂肪重4.98g 夜中・朝は30℃71%の熱帯夜だった。0時は31℃67%・3時は30℃68%と、寝苦しい訳だ。アイスノンもすぐ生温かくなってしまう。夜身体をボディソープで洗ってべたつきを無くして寝るからまだマシなんだと思う。丁度朝のニュースでもやっていたが、朝からサウナの中にいるような蒸し暑さだ。

●体脂肪率8.5%が二日連続出た。やはり水分補給を頻繁にしていることで全身の血行が良くなり、代謝促進が促されているため、体脂肪率が下がっているのかも。しかし排便はイマイチ快便には程遠く、毎回スッキリしないのだが...あぁスポンと甘蕉便を出したい。

●夕食後暫くして徐々に、左奥歯下辺りが痛み出し、3時間近く苦しんだ。途中何度か痛みで叫びたくなる衝動を覚えた。2019年12月中旬頃からストレッチ&スロースクワットをし続けて来たが、最近蒸し暑さにサボる頻度が高くなってきた。週11回予定が週8回になっている。涼しくなるまではこのペースでも辛いが、何とか我慢して継続するしかない。 

 

●体重方程式diet427日目:●ウォーーキングなどの有酸素運動で鍛えられるのは「遅筋」で持久力をアップします。しかし、サルコペニア(筋肉量の低下)から要介護(寝たきり)になる主因は「速筋」の減少からの筋肉量の低下です。「速筋」は瞬発力に関係します。「速筋」が減少すると、歩くスピートが衰えて、イザという転倒時にも、防ぐためのとっさの動きが鈍くなり転倒から大腿骨骨折などの寝たきり(要介護)にもつながります。では、「速筋」を鍛える方法はというと①スクワットを10回以上/日②階段上りを1フロア分...ほぼ毎日、ウォーキングで遅筋を鍛えて、スクワットや階段上りで速筋を鍛えれば、老化防止だけでなく、若返りホルモンも一杯(汗) 

●【食生活:摂取kcalと摂取蛋白質量】朝食は、食パンにスライスチーズやレーズンをのせてトーストし、目玉焼き、バナナ、ソーセージ、スナックスティックパンなど、合計550kcal蛋白質20g前後、→昼食は、即席麺(卵入れたり入れなかったり)、豆腐、納豆、漬物、大豆総菜、鯖缶、昨夜のおかず残り、スナックスティックパンなど、合計650kcal蛋白質25g前後、朝昼合計1,200kcal蛋白質45g前後→夕食は、家内の手料理(ご飯とおかず・味噌汁)で炭水化物系が多く、食後スナックスティックパンなど、合計950kcal~1,050kcal蛋白質25g前後、1日合計2,150kcal~2,250kcal蛋白質65g~75g前後、

●白湯1日:朝2-3杯(朝ラン時+2杯)→昼2杯(最近麦茶)→夜2杯(最近麦茶)...最近珈琲を淹れて飲む回数が以前(1日4-5杯)より減った。1日3-4杯程度になった。

●週3回の有酸素運動で650kcal×3=2000kcal、ストレッチ&スロースクワットを週10回で740kcal、合計2740kcal/7日...400kcal/日なので、2200kcal-400kcal=1,800kcal、1日の推定エネルギー必要量は約1,900kcalなので、日々100kcal分(14g位)体脂肪が減っている計算。


8/12:405.日の出時刻05時16am日没時間18:50pm。夜6時以降の気31-30℃湿度63-72%。15時の気温33℃湿度54%。朝6時の気温29℃湿度77%(27.5℃88%)。夕食前の体重58.0kg・体脂肪率8.5%・体脂肪重4.93g  ....1km5.5分、2km11.0分、3km16.7分、4km22.3分、5km27.5分、6km33.0分、7km38.1分、8km43.1分、9km47.6分、10km52.4分だった。5/1日以降49回目だった。朝4:30スタートではまだ空が暗い。日が昇る時間が徐々に遅くなってきた。7kmまで5.44分/kmペースだったが、後半は5.0-4.5-4.8と平均4.77分/kmペースに上がった。今回もノンストップで完走できた。900m地点で鳩が車に轢かれて死んでいた。何度も何度も帽子を脱いで汗を拭った。今朝は29℃あったのでかなり汗をかいた。帰宅後左膝が少し痛んだ。蒲池幸子VS市川寛子は、後者だなと思った。5:51頃まで29分近くクールダウンでウォーキングしていた。5:40頃朝日の照り返しで眩しかった。

●昨夜寝る前59.0kg→起きて白湯2杯+朝ラン後白湯2杯後57.4kgということは、睡眠と朝ランの汗で1.6kg+0.6kg=2.2kg(体重58.4kgの3.8%)近く失われたことになる。

●8/4-10の週:朝食前11.0%→夕食前9.0%→寝る前9.93%。※夕食前の体脂肪率8.5%が出るようになった。

●昨夜寝る前の体重59.0kg→寝ている間に汗600g減ったとして、朝58.4kgと仮定して、白湯2杯飲んで58.7kgで朝ラン→帰宅後白湯2杯飲んで体重57.4kgなので、57.1kgだったとして、58.7-57.1=1.6kg分の汗をかいた計算になる。1.6/58.7=体重の2.73%の水分が汗で出たことになる。水分の喪失が体重の2%をこえると脱水ではないものの、運動能力が落ちてくることがわかっています。逆に言えば、水分の喪失が体重の2%以下であれば、運動能力を保つことができます。3日連続夕食前の体脂肪率8.5%が続いている。 

 

●体重方程式diet428日目:●太る原因・肥満が起こるメカニズム ...炭水化物を摂取すると血糖値が上昇します。すると、その刺激で身体に血糖を取り込むインスリンというホルモンが上昇します。消化されやすい炭水化物は血糖値が上昇しやすく、インスリン濃度も上がりやすいのです。インスリン濃度が上昇しているときは、燃やすべきブドウ糖が大量にある(血糖値が高い)状態であり、ブドウ糖が優先的に燃やされ、脂肪は蓄積される方向に働きます。脂肪が燃料として動員されるのは、インスリン濃度が低くなってからです。つまり、血中のインスリン濃度が高い時間が長ければ長いほど、脂肪を蓄積し体重が増加してしまうのです。 

●脂肪を減らす“カギ”はインスリン...インスリン濃度は、私たちが摂取する炭水化物によってほぼ決定すると考えられています。炭水化物を多く摂取するほど、脂肪が蓄積され体重が増えていくことになるのです。これを解消するには、インスリン濃度を上げやすい糖類や炭水化物の摂取を避けることが効果的です。濃度が下がれば、身体は蓄積していた脂肪を燃焼し始めます。ホルモンが効率的に働いて細胞が脂肪を燃やすと、結果として身体が消費するエネルギーが増えることになります。誤解のないようにしたいのですが、インスリン自体が“悪”というわけではありません。インスリンは身体にブドウ糖を取り込む重要なホルモンで、これが分泌されないと血糖値が上昇して糖尿病になります。過度のインスリンを分泌させない食事(低炭水化物)が大事だということです。


8/13:357.日の出時刻05時17am日没時間18:49pm。夜6時以降の気30-29℃湿度71-77%。15時の気温32℃湿度64%。朝6時の気温29℃湿度78%(28.5℃92%)。夕食前の体重58.6kg・体脂肪率8.0%・体脂肪重4.69g  昨夜義姉が泊まり、朝のストレッチ&スロースクワットをやる前に家内が部屋までフレンチトーストを作って持って来てくれたので、今朝はできなかった。渡りに船だったかも。夜中0時から3時の気温・湿度は、30℃-29℃/74%-80%の熱帯夜だった。連日の熱帯夜で白湯や麦茶の摂取量が多く、体中水分量が多いため体脂肪率が低く表示されている可能性が高い。今週は今のところ試算で「100:-5」の異常値になりそう。体重増も筋肉じゃなくて水分増によるもの。2019年の8/13-19週も「100:-10」の異常値だったが、多分同じ理由だろう。逆に寒い時期である11月末~12月、1月中旬~3月中旬にかけて、「100:100超」になっていたのは、運動量の割に水分摂取量が極端に少なく、体重減になっていた可能性が高い。体脂肪率8.5%が3日続いて今日は8.0%だった。   

 

●体重方程式diet429日目:●体重・体脂肪率が殆ど変わらない場合、摂取kcal≒消費kcalとなっています。体重・体脂肪率が僅かずつでも減っているなら、摂取kcal<消費kcalになっています。逆に体重・体脂肪率が徐々に増えている(リバウンドしている)なら、摂取kcal>消費kcalになっているってことです。だから、自分が1日にどれくらい食事でカロリー摂取しているか?大雑把でも記録し、どれ位消費しているか?を数値化して記録する必要があります。あまり数字に拘り過ぎても鬱陶しいですが、何が原因で体重・体脂肪率が増えているのか?減っているのか?を把握するには、より厳密に記録して行くしかありません。①先ずは自分の「基礎代謝量」がどの位か?を計算してみる。※私の場合1400kcal位。 ②「1日の推定エネルギー必要量」がどの位か計算してみる。※私の場合1400kcal×1.36=1900kcal位と想定。日々の身体活動レベルから、基礎代謝量を1.5倍1.75倍2.00倍して、自分が1日に必要なエネルギー量を推定する。レベルⅠは1.50→生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合。レベルⅡは1.75、レベルⅢは2.00 ③日々の身体活動とは別に、特別に運動をしている場合はその消費kcalを計算する。※私の場合、週3回10kmランニング(アップとダウンに合計3kmウォーキング)をして1回650kcal×3回=1950kcal、週11回ストレッチ&スロースクワットをするので74kcal×11回=814kcal、1950+814=2764kcal/週、395kcal/日消費。 ④日々食事による摂取kcalがどれ位になるか?大雑把にでも記録しておく。※私の場合約2250kcal/日 ①基礎代謝量1400kcal、②1日の推定エネルギー必要量1900kcal、③運動による平均消費kcal395kcal/日、④食事による摂取kcal2250kcal/日、④-③=2250kcal-395kcal=1855kcal、1日の推定エネルギー必要量1900kcal-1850kcal=50kcal...ほぼ体重・体脂肪率が変わらないか、若干減るレベルとなります。


8/14:406.日の出時刻05時18am日没時間18:48pm。夜6時以降の気33-31℃湿度54-69%。15時の気温35℃湿度49%。朝6時の気温28℃湿度79%(28℃94%)。夕食前の体重57.8kg・体脂肪率8.5%・体脂肪重4.91g ...1km5.5分、2km11.0分、3km16.7分、4km22.0分、5km27.2分、6km32.7分、7km38.0分、8km43.1分、9km47.7分、10km52.4分だった。5/1日以降50回目だった。朝4:40スタートではまだ空が暗い。日が昇る時間が徐々に遅くなってきた。7kmまで5.43分/kmペースだったが、後半は5.1-4.6-4.7と平均4.80分/kmペースに上がった。今回もノンストップで完走できた。何度も何度も帽子を脱いで汗を拭った。お盆休みに入ったからか?いつもより人が多かった気がする。SPICA-BALLAD SONGS COLLECTION  

 

●体重方程式diet430日目:●ヘルシースナッキングを実践する上で、とても重要になるのが「血糖値」です。血糖値とは、血液の中の糖分(ブドウ糖)の濃度のこと。糖分はからだに必須の栄養素ですので、糖分を含む食事や飲み物をとると、誰でも血糖値が上がります。しかし、食べすぎや飲みすぎ、早食いなど、食べ方に無頓着でいると、食後高血糖(血糖値スパイク)という状態が起こり、これが肥満をはじめ、様々な不調や病気を招く原因にもなります。血糖値についての正しい知識を持つことは、とても大切です。血糖値は、食事をすると上がります。すると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、血糖値が下がります。問題なのは、血糖値を急上昇させてしまうような食べ方。糖質が多く、消化吸収が早い食べ物では、血糖値が急激に上がり、急上昇した血糖値を下げようとインスリンが多く分泌され、血液中の余分な糖(ブドウ糖)が脂肪細胞に蓄えられます。血糖値は急激に下がり、また空腹を感じます。空腹時間が長くなると、甘いものが無性に欲しくなったり、ドカ食いにつながりやすくなる。こうした食生活こそ、肥満の原因です。

●骨格筋率...体重のうち「骨格筋の重さ」が占める割合のこと。筋肉には、体を動かすための「骨格筋」、内臓を作っている「平滑筋」、心臓を作っている「心筋」があります。このうち、運動などによって増やすことができるのは「骨格筋」だけ。つまり、骨格筋は運動やダイエットの成果が出ているかどうかを判断する指標になります。骨格筋を増やして基礎代謝がアップすれば、エネルギーを消費しやすい体質、つまり太りにくい体質になり、筋力も高まって活動的な生活を送ることができます。

●標準32.9%~35.7% ●やや高い35.8%~37.3% ●高い37.4%~60.0%


8/15:358.日の出時刻05時19am日没時間18:47pm。夜6時以降の気33-31℃湿度57-69%。15時の気温35℃湿度48%。朝6時の気温28℃湿度79%(28.2℃92%)。夕食前の体重58.0kg・体脂肪率11.0%・体脂肪重6.38g 夜中0時から3時にかけて30℃-29℃湿度80%の熱帯夜が連日続いているが、寝る前にシャワーを浴びてボディソープで洗い、アイスノンを枕に敷いて、足元から扇風機をかけっぱなしてなんとか凌いでいる。カーテンこそしているが、窓を半分開け放っているので、時々風が顔に向けて入って来るのが救いだ。エアコンが故障しているので家内もさすがにぐったりしている。5月6月7月はほぼ休みなくストレッチ&スロースクワットをやり続けて来たが、8月になって異様に蒸し暑くなったこともあり、時々サボるようになった。こんなことやって一体どれだけ意味があるのだろうか?...意味というか意義に対しまた疑問を抱くようになった。やらないよりやり続ける方がいいのは分かっているが、休みやくやる意味はあるのか?頻度を下げてもいいんじゃないか?という疑問だ。 

 

●体重方程式diet431日目:●選びたいのは、タンパク質や脂質が豊富な食材。例えば、糖質の多い菓子パンや和菓子などよりも、ヨーグルトやチーズ、フランクフルトソーセージなどを選んだ方が、血糖値が急上昇せず、腹持ちがよく、そして1日の食事の栄養バランスもよくなります。推奨おやつ...ゆで卵、ナッツ類(無塩がオススメ)、乳製品(ヨーグルトやチーズなど)、大豆製品(豆腐、枝豆など)、魚肉ソーセージ、フルーツ(甘い割に血糖値を上げにくい)りんご、ドライフルーツ、乾物(あたりめ、チーズたらなど)、野菜ステイック、おにぎり(玄米、具にシャケ、明太子など)間食も、やはり適量であることが大切です。1日約200Kcal程度を目安にするのをお勧めします。どうしても甘いものが食べたくなったら、タンパク質や脂質が含まれるものを選びましょう。糖質は、タンパク質や脂質と組み合わせることで分解されやすくなります。例えば、アイスでいうと、ちょっと高級な高脂肪アイスクリームは一見太りそうですが、1カップ200~250kcalのものなら、おおよそルールの範囲内。しかも、タンパク質や脂質が多いので、血糖値を上げにくいおやつになります。一方、低カロリーで一見よさそうな、和菓子は糖質が多く、血糖値を乱高下させやすいお菓子になります。市販のお菓子を買うときには、栄養成分表示を見て、糖質が少なく、脂質・タンパク質の量が多いかをチェックして選ぶようにするとよいでしょう。

●昨年2019年8月も、体脂肪率や「100:25」比がそれまでと比べてかなり下がっていたので、気温・湿度や水分摂取量などが数値に関係している可能性が高いように思える。水分摂取量が多くなり血行が良くなり、代謝がよくなり、体脂肪燃焼が促進され、体脂肪率が下がるのか。 7/16-22:13.9%「100:88」→7/23-29:13.07%「100:38」→7/30-8/05:12.79%「100:36」→8/06-12:12.29%「100:11.1」→8/13-19:11.57%「100:-10」→8/20-26:12.00%「100:6.8」→8/27-9/02:12.29%「100:36」→9/03-09:12.14%「100:44」.......→10/01-07:13.14%「100:105」......→11/05-11:11.86%「100:12」.....→12/03-09:13.29%「100:156」。 

 

8/16:407.日の出時刻05時19am日没時間18:46pm。夜6時以降の気34-31℃湿度54-68%。15時の気温36℃湿度47%。朝6時の気温29℃湿度77%(28.6℃96%)。夕食前の体重58.0kg・体脂肪率8.5%・体脂肪重4.93g 今朝は500mlペットボトルに水を入れて凍らせ、ポシェットに入れて持って行ったので5km地点で半分飲むまでずっと安定せず重かった。...1km5.6分、2km11.3分、3km17.2分、4km22.9分、5km28.3分-給水で3分ウォーキング、6km35.5分、7km41.0分、8km46.3分、9km51.0分、10km55.9分だった。5/1日以降51回目だった。5kmまで5.66分/kmペースだったが、給水して3分ウォーキングして後半5kmをノンストップで完走した。55.9-31.3=24.6/4.7kmとして、5.23分/kmだった。後半は5.3-4.7-4.9と平均4.93分/kmペースに上がった。前ポシェットにするとお腹が冷える。後ろポシェットにすると安定せず左にズレるので何度も位置を調整する。5km地点で半分飲んでからは凄く軽く感じた。何度も何度も帽子を脱いで汗を拭った。コープ病院前で点滴しながら煙草を吹かしている入院患者がいた。ヤン・ジウォンのソロ If It's Me (Jiwon Solo) (God's Gift - 14 Days OST)。週3回の朝ランと4回の朝ランでは、100kcal/日近い差が出るから単純に比較はできないことに今更ながら気づいた。お尻の肉が減って、クッションにならないからか?座っていて尾骶骨が痛むことがある。昨日の18時頃(洗濯槽のかなり溜まっていたので)洗濯してベランダに干し、朝取り込んで、今朝も朝ラン用衣類を洗濯した。一度にまとめてやると大量なのでハンガー類が足りなくなるのと、洗濯槽が満杯過ぎても綺麗に洗えないと思ったから。日中背中にアイスノンを入れないと熱中症になりそう。 

 

●体重方程式diet432日目:注意!老化を早める「糖化」、進めてしまうのはこんな食べ物...近年、老化の原因ともなり体に悪影響を及ぼすとされているのが「糖化」と、その副産物である物質「AGE」(終末糖化産物)。 普段、何気なく食べているものに、実はAGEはたくさん含まれている。まずは、どんなものに多く含まれているかを知って、これらを控えめにすることが抗糖化の第一歩。1:こんがり焼いたもの...こんがり焼き色がつくことを“メイード反応”といい、このとき大量のAGEが発生。つまり茶褐色のものはAGEが多め。2:揚げ物...高温で調理をするほどAGE量は増え、特に揚げると温度が170~200℃にもなるのでAGEが急増。例えば鶏胸肉は、煮ると生の約1.5倍、焼くと約7.5倍、揚げると約10倍にもAGE量が増える。3:熟成させたチーズ...チーズもAGEが多い食品。4:糖質の多いもの...血糖値が高い状態が続くと、体内のタンパク質と糖が結びつきAGEが生じやすくなるので、血糖値を急上昇させる糖質の多いものも、なるべく控えたい食品。チョコレートやケーキ、大福などの菓子類、人工甘味料が多く含まれる清涼飲料水、ご飯やパン、麺類など高糖質の食品は控えめに。5:加工肉...魚より肉類のほうがAGEが多い傾向がある。肉は加熱する必要があるのでさらにAGEが増え、調味料に糖質が多いものを使うともっとAGEが増加。【高AGE ワースト7食品】 バーベキューチキン 16668KU/100g 焼きベーコン 11000KU/13g フランクフルトソーセージ(5分焼いたもの) 10143KU/90g 皮付き鶏もも(焼いたもの) 10034KU/100g ビーフステーキ 9052KU/90g チキンナゲット 7764KU/90g ピザ 6825KU/100g。


8/17:359.日の出時刻05時20am日没時間18:44pm。夜6時以降の気34-31℃湿度48-59%。15時の気温37℃湿度42%。朝6時の気温29℃湿度74%(28.5℃96%)。夕食前の体重58.4kg・体脂肪率8.5%・体脂肪重4.96g 寝ている間じゅうずっと扇風機を回していないと寝れない熱帯夜が連日続いている。今朝の朝食前の体脂肪率が初めて10.0%を記録した。おからパウダー4袋目が今日で終わった。もう何か月飲み続けているんだろうか?8月になってストレッチ&スロースクワットをサボる頻度が増えてきた。もう6回位サボッただろうか。5月6月7月はほぼ一度も休むことなく継続してきたのだが...倦怠期に入ったのか。日中扇風機を回していても熱風になるだけ。お尻の下にアイスノンを敷いて凌ぐしかない状況。家内は図書館とイオンモールで涼んでから買い物して帰るパターンか。 08/11-08/17の体重と体脂肪率から計算した体脂肪重の推移:4.98kg-4.93kg-4.69kg-4.91kg-4.96kg-4.93kg-4.96kg-今週平均58.26kg-8.43%-体脂肪重約4.91kg。

 

●体重方程式diet433日目:2020年度の月間平均体重・体脂肪率・補正後の推定体脂肪率 

体脂肪量・補正後の体脂肪量・ランニング距離/日・差引き総摂取kcal/日の月別推移 

①1月平均:体重56.98kg、体脂肪率11.71%→-1.3%補正:10.41%、体脂肪量6.68kg→補正:5.82kg、

ランニング39.6km/週、総カロリー1,853kcal/日 

②2月平均:体重56.58kg、体脂肪率11.31%→-0.7%補正:10.61%、体脂肪量6.40kg→補正:5.83kg、

ランニング24.5km/週、総カロリー1,930kcal/日 

③3月平均:体重56.33kg、体脂肪率11.45%→±0.0%補正:11.45%、体脂肪量6.45kg→補正:6.45kg、

ランニング14.0km/週、総カロリー1,975kcal/日 

④4月平均:体重57.14kg、体脂肪率11.81%→+0.7%補正:12.51%、体脂肪量6.75kg→補正:7.15kg、

ランニング00.0km/週、総カロリー2,070kcal/日 

⑤5月平均:体重57.73kg、体脂肪率11.25%→+0.9%補正:12.15%、体脂肪量6.49kg→補正:7.01kg、

ランニング30.0km/週、総カロリー1,809kcal/日 

⑥6月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.96%→+1.1%補正:12.06%、体脂肪量6.34kg→補正:6.98kg、

ランニング31.3km/週、総カロリー1,823kcal/日 

⑦7月平均:体重57.83kg、体脂肪率10.30%→+1.3%補正:11.60%、体脂肪量5.96kg→補正:6.71kg、

ランニング32.0km/週、総カロリー1,801kcal/日 

⑧8月平均:体重58.21kg、体脂肪率8.72%→+1.5%補正:10.22%、体脂肪量5.08kg→補正:5.95kg、
ランニング35.0km/週、総カロリー1,791kcal/日 

 

→変動幅:体重1.88kg、体脂肪率3.09%→補正幅±2.80%→補正2.29%、体脂肪量1.67kg→補正1.20kg、

ランニング39.6km/週、総カロリー0,279kcal/日

体脂肪率を「補正」して推移を見ると、1月から4月にかけて確実に増えているが、

5月からランニングを再開したことで、再度減っていることが分かります。

体組成計の「表示体脂肪率」と、推定体脂肪量から試算した「実態体脂肪率」の乖離

2015年1/19の数値は、ダイエットスタート時の初期数値(100kg40%胴回り122cm)。

2019年6/10以前の平均数値は、体重方程式ダイエットスタート前の平均値(62.5kg15.2%)。

今使用している体組成計は、もう20年位故障していません。

2015年1月体重100kg40%だった時の数値も、現在の57.5kg8.5%の数値も、

同じ体組成計で出た数値なので、数値自体の信憑性(実際の体脂肪率との乖離)はわかりませんが、

少なくともダイエットの推移を見る上では(同じ機種を使い続けているので)妥当と言えそうです。

 

体脂肪率について

市販されている体脂肪計の殆どは、生体インピーダンス法によるもの。

体脂肪を「測定している」というより、体に微弱な電流を流し、その内部抵抗の値から

体脂肪率を「推測している」ものに過ぎないので、正確な値を算出するのは極めて難しい。

また、その計算方法は製造会社によって異なるので、機器によるバタツキが大きい。

体脂肪率は、低ければ低いほど良い、というものではなく、

低すぎると体温の低下や筋力の低下(筋肉を分解してエネルギーを作り出すため)を招くことがある。

生体電気インピーダンスは、起床直後や就寝直前などの身体状態による変化が大きく、

同じ日でも測定した時間で大きなばらつきがある。

生体電気インピーダンスから体脂肪率を推定するアルゴリズムが、測定機器製造各社によって異なる。

そのため、機器によるばらつきが大きい。また、筋肉の比率が高い人は、

生体電気インピーダンスが一般の人と異なり、正確な測定ができない。

タニタの基準、40-59歳の男性11%以下痩せ、12-17%「-標準」、

60-99歳の男性13%以下痩せ、14-19%「-標準」
オムロンの基準、健康的とされる体脂肪率の目安は、男性は10~19%
American Council on Exerciseの基準(2009年)、

痩せすぎ2-5% アスリート6-13% 健康的14-17%

 

2019年6/11より、(表の左項目から)、基礎代謝量、体重、体脂肪率(体組成計表示分)、体脂肪量、

除脂肪体重(脂肪細胞中の水分含む)、除脂肪組織体重(脂肪細胞中の水分含まない)、

食事による摂取kcal、運動による消費kcalを引いた差引摂取kcal、

体脂肪率(推定体脂肪量÷体重で試算した実態に近い数値)、1日に減らす必要のあるkcal、

血液量、骨重量、筋肉(水分含む)、筋肉(水分含まず)、身体の水分率、推定骨格筋率...を表示。

 

一般的に、徐々に暑くなる4月~5月~6月~7月は(高気温・高湿度傾向により)

体脂肪率が(本来の正しい数値より)低目に表示される傾向がある...

+1.5%~+0.5%補正すればより正確な体脂肪率になる。

一般的に、徐々に寒くなる10月~11月~12月~1月は(低気温・低湿度・乾燥傾向により)

体脂肪率が(本来の正しい数値より)高目に表示される傾向がある...

-1.5%~-0.5%補正すればより正確な体脂肪率になる。

一般的に、8月~9月と2月~3月は(極端に暑いor寒い日でない限り)※例外はありますが、

体組成計の数値は(本来の正しい数値と)あまり誤差がない傾向があるようです。

 

体脂肪量からダイレクトに試算した体脂肪率の計算方法

≒【(ダイエットスタート時の体脂肪9,500g+前週までの累計差引摂取kcal+今週の

「食事摂取kcal-運動消費kcal-1日の推定エネルギー必要量1,900kcal」)÷1,000g】÷今週の体重kg

赤字部分が今週の推定体脂肪量になります。

たとえ「摂取kcal<消費kcal」でも、その差引摂取kcalが1日の推定エネルギー必要量以上なら

体脂肪は溜まりますし、以下なら体脂肪が燃焼して行きます。

1日の推定エネルギー必要量から週毎にどれだけのkcalが増減しているか分かれば、

脂肪1kg燃やすのに7,200kcal必要なので、割れば脂肪量が分かります。

微弱電流を足裏から流してその抵抗値で類推する体脂肪率では心許ないので、

ダイレクトに体脂肪量を試算して体重で割れば、より実態に近い体脂肪率が出るというものです。

 

下表の一番左に表示している赤字青字の%が何を表しているのかというと、

体脂肪率(体組成計表示分)-体脂肪率(体脂肪量からダイレクトに試算した数値)

本当の体脂肪率など知りようがないので、体組成計の数字に縋るしかありませんが、

本当に合っているのだろうか?との疑問は万人が感じているところだと思います。

そこで独自に週毎の体脂肪量の増減から、ダイレクトに(電気抵抗から推定する体脂肪率でなく)

その時点での「体脂肪量÷体重」で試算したより実態に近い体脂肪率を推定し、比較しました。

やはり傾向として、暑くなる季節は体組成計表示体脂肪率は低目(赤字)の数値になりますし、

寒くなる季節は体組成計表示体脂肪率は高目(青字)の数値になるようです。

 

1日の推定エネルギー必要量1,900kcalが体脂肪率増減の分かれ目になる

12週目まで順調に体脂肪率(15.2%→12.76%)は下がっていたが、

13週目は「摂取kcal-消費kcal」が1,853kcalとなり12.77%と足踏み。

15週目は1,969kcalとなり12.81%。

やはり「摂取kcal-消費kcal」が1,900kcalを超えると体脂肪率は前週より増えてしまうようだ。

24週目は2,129kcalとなり12.79%から13.17%へ大幅増に。

27週は1,469kcalとなり12.48%から一気に0.64%下がって11.84%に。

32週は1,949kcalで11.35%に。

42週以降はコロナ禍で運動自粛したため、「摂取kcal-消費kcal」が軒並みオーバーしてしまい、

42週は2,100kcalとなり11.48%に、43週は2,131kcal11.79%、44週は2,063kcal12.03%、

45週は2,103kcal12.36%、48週以降運動を再開し、56週に1,907kcal11.34%になって以降、

週を重ねる毎に徐々に体脂肪率が減り始めた。61週は1,717kcal10.15%に。

 

 

https://ameblo.jp/selgio5chigo/entry-12608060586.html
「季節補正した」月別体脂肪率の推移 過去6か月間

 

 

60週目(7/28-8/03の週):体重57.57kg、体脂肪率9.75%だったが、

独自試算の(より実際の体脂肪率に近いと思われる)体脂肪率は10.55%で、

0.8%も実際より低く体組成計では表示されています。

食事による摂取kcalが2,170kcal/日で、3回の10km走ランニング

(1回550kcal+ウォーミングアップとクールダウンのストレッチ&ウォーキングで150kcalとして

合計700kcal)と10回のストレッチ&スロースクワット(1回74kcal×10=740kcal)をしたので、

運動による消費kcal合計700kcal×3+74kcal×10=2,840kcal/週、2,840kcal÷7日=405kcal/日、

2,170kcal-405kcal≒1,764kcal/日 ...私の1日の推定エネルギー必要量は1,900kcal/日なので、

1,900-1,764=136kcal/日分体脂肪が燃焼されて体脂肪率が減ったと計算上考えられます。

136kcal/日÷7,200kcal(脂肪1kg燃やすのに必要なエネルギー量)=18.9g/日、

18.9g×7日=132g/週の体脂肪が燃焼された計算になります。

季節によって体脂肪率が高目に表示されたり低目に表示されたりする
暑くも寒くもない丁度いい時期の「体組成計が表示する体脂肪率」は、

「体脂肪量からダイレクトに試算したより実態に近い体脂肪率」より

±0.17%以内の乖離があるが、平均すると0.02%でしかないので許容範囲と言える。
暑い時期の「体組成計が表示する体脂肪率」は、

「体脂肪量からダイレクトに試算したより実態に近い体脂肪率」より

0.22%~1.50%(平均0.68%)高目に表示される傾向がある。
寒い時期の「体組成計が表示する体脂肪率」は、

「体脂肪量からダイレクトに試算したより実態に近い体脂肪率」より

0.23%~1.27%(平均0.48%)低目に表示される傾向がある。
つまり、暑い時期の方が寒い時期より「体組成計が表示する体脂肪率」と

「体脂肪量からダイレクトに試算したより実態に近い体脂肪率」の乖離は大きいと言えます。

これは過去60週に亘り記録してきた自分体組成データから分かったことです。



 

くらしき作陽大学のとある研究によると、

大学生を中心に体脂肪率の月別変化データを、性別、地域別、年次別に分析したところ、

男女や地域による違いは見られるものの、概ね、以下のような報告があったようです。

11月から12月の秋から冬にかけての時期には体脂肪率が数%上昇する傾向が見られた


http://altmetrics.ceek.jp/article/ci.nii.ac.jp/naid/110004792988
体脂肪率の季節変動とその性差および地域差
詳細 著者 山下静江 井町和香 武藤志真子
出版者 くらしき作陽大学
雑誌 くらしき作陽大学・作陽短期大学研究紀要 (ISSN:13438581) 

巻号頁・発行日 vol.38, no.2, pp.51-63, 2005-12-28

8年間にわたり夏休みと学年末を除く各月、体脂肪率測定のみを行い、

とくに教育介入を行わなかった学生集団について、体脂肪率の月別変化を、性別、地域別、

年次別に比較し、季節変動の実態を明らかにすること、および

体脂肪率の季節変動の適正範囲を探ることを目的とした。

東京地域および岡山地域の2地域の専門学校または大学に通学する

19歳~29歳の男女学生765名が対象である。体脂肪率はBIA法により、食後3時間経過後測定した。

東京の男女間の系列相関係数は、0.96で有意(p<0.01)であり季節変動の傾向には

性差が認められなかった。岡山は季節変動の傾向には性差が認められた。

夏期と冬期の群集合比較では、東京は男女とも有意に冬期>夏期であったが、

岡山は、夏期と冬期間の差異は有意ではなかった。

男性については月別変化に東京と岡山間に地域差があるとはいえなかった。

女性については、岡山は東京よりも体脂肪率増加時期が遅れるというタイムラグが認められた。

岡山地域男性は年度間に有意な相関はなかったが、

東京男女、岡山女性では有意な相関があった。以上の季節変動から、

東京地域男性は、夏期は12.4%~20%、冬期は14%~22.4%が許容できる幅(1.6%~2.4%)であり、

東京地域女性は、夏期は15.8%~24%、冬期は17%~25.3%が許容できる幅(1.2%~1.3%)と推定された。

 

電気抵抗は温度変化によって変化します。暑い夏と寒い冬では電気抵抗が違うのだから、

BIA法(生体電気インピーダンス法)で組織の電気抵抗(インピーダンス)を計測してたら測定値は違って当然。

この測定値を元に、想像値を表示する体組成計の表示も違って当然。

つまりは、寒くなって体脂肪率が上昇しているのではなく、

寒くなって人間の体の電気抵抗が変化して体組成計の表示も変化してるってこと。

くらしき作陽大学・作陽短期大学の論文は、気温の変化に影響を受ける

タニタの体組成計の性能の悪さを調べたに過ぎないとも言えます。

タニタもオムロンもパナソニックもInBodyも、BIA法(生体電気インピーダンス法)を使って推測している限り、

万人が知りたい「本当の体脂肪率」を表示できる訳などあり得ないのです。

しかし他に体脂肪率を手軽に把握できる手段がないから、

数値が当てにならないと思いつつも使わざるを得ないというのが万人の悩みかも知れません。

 

 

7/21-27の週の体重57.54kg×推定体脂肪率10.79%=6.21kgの体脂肪量、

そこから7/28-8/3の週に132gの体脂肪が減ったので、6.21-0.132=6.08...

体脂肪量6.08kg÷体重57.57kg=10.55%の体脂肪率(7/28-8/3の週)になるという理屈。

しかし体組成計が表示した体脂肪率の週平均値は9.75%でした。

0.8%も実態(と思われる体脂肪率数値)より低目に表示されているのが実情です。※夏だから。

単純に体組成計表示の体脂肪率の増減に一喜一憂しても仕方ないのはそのためです。

※夏は低目に表示される傾向がありますし、冬は逆に実態より高目に表示される傾向があります。

1年間全く体重と体脂肪量が同じだったとしても、体脂肪率は季節によって±1.5%位変動します。

 

 

 

体組成計表示の体脂肪率という数値が当てにならない理由
体脂肪÷体重で導かれた数値ではないから、微弱電流を下肢から流して、

電気抵抗から割り出した数値に過ぎないから。筋肉が少なく体脂肪が多い身体程

抵抗が大きくなる特性を利用しているに過ぎない。
②季節により気温・湿度が最大25℃・60%近く違い、それにより下肢の血流が大幅に変わるため、

※血管が収縮して血流が滞れば体脂肪率は高く表示される。
③季節により水分摂取量にかなり差があるから、

※体中水分量が多い程体脂肪率は低く表示される。
④日々食事・排便による水分摂取量(水分喪失量)が異なり、

体脂肪率を測る時間帯も異なるなどの条件が変われば、数値も違ったものとなり易い。
⑤毎日変化のない単調な生活をしていれば体脂肪率数値もほぼ安定しているが、

睡眠・ストレス・活動量他日々変化の多い生活をしている人程変動が激しくなる。

 

07/28-08/03の週:体組成計表示の体脂肪率9.75%→推定実態体脂肪率10.55%、0.80%の乖離
08/04-08/10の週:体組成計表示の体脂肪率9.00%→推定実態体脂肪率10.15%、1.15%の乖離

 

 

03/03-03/09の週:除脂肪体重-3.32kg...1/2が筋肉として、

計算上1.66kgの筋肉が落ちたことになる。
※推定実態体脂肪率が11.25%なら-3.18kgなので計算上1.59kgの筋肉が落ちたことになる。
08/04-08/10の週:除脂肪体重-0.13kg...1/2が筋肉として、

5か月間で僅か65gの筋肉が落ちた程度にまで回復した。
※推定実態体脂肪率が10.15%なら-0.8kgなので400gの筋肉が落ちた程度にまで回復した。

ダイエットに成功すると、減体脂肪:減除脂肪体重=100:25(0.8:0.2=4:1)になるらしい。

私が「体重方程式」の提唱者である乾哲也医師にした質問と回答(赤字)が以下、

 

Q.5年半前の除脂肪体重は、約60.00kg(体重100kg・体脂肪率40%時)でした。
→2019.6.11の除脂肪体重は、約52.70kg(体重62kg・体脂肪率15%時)...差引き7.3kg減。
→2020.8.03の除脂肪体重は、約51.96kg(体重57.57kg・体脂肪率9.75%時)...差引き8.04kg減。

2019.6.11:体脂肪重量は40kgから9.30kgと30.7kg減ですが、

除脂肪体重も60kgから52.7kgと7.3kg減だったことになります。30.7kg:7.3kg=4.2:1=100:23.8
※参考までに、2020.8.03:体脂肪重量は40kgから5.61kgと34.39kg減ですが、

除脂肪体重も60kgから51.96kgと8.04kg減だったことになります。34.39kg:8.04kg=4.277:1=100:23.4


ダイエットで減る体重が全て体脂肪であれば理想的?なのかも知れませんが、

「筋肉・内臓・骨・血液」などの除脂肪体重(1/2が筋肉)も同様にダイエットで減っているとしたら

やはり問題あり(理想的とは言えない)のダイエットだったことになります。
「100:23.8」という比率はどう評価される数字なのか?が知りたいのです。

23.8は多いのか普通なのか?「100:15未満」程度であれば理想的な良いダイエットで、

「100:30以上」だと筋肉を犠牲にした褒められないダイエットであった...

というような何等かの基準や研究結果はあるのでしょうか?

 

A.100:25...これには、裏付けとなる研究がたくさんあり、一般向けの別の表現としては、

体重が1kg減る時、体脂肪は0.8kg減る」(除脂肪体重は0.2kg減るので、0.8:0.2=100:25に)

「9kcal 消費すると体脂肪(物質としての脂肪)が1g減る 

脂肪組織(脂肪細胞)1gには、体脂肪が0.8g含まれている(0.2gは水)ので、

9×0.8=7.2kcal 消費すれば、脂肪組織が1g減る(それが体重減少で筋肉は少しも減ってない)」

というものが知られています。実際、ダイエットに成功した患者さんの体重と体脂肪は、

殆どこの割合で減っていくので、その度に科学研究の威力・有用性を感じています。


100:0...理論的には、「筋トレ」レベルでなく、本格的なボディビルディングを同時に行えば、

筋肉量が増えた分で除脂肪体重の減少を0にすることは可能です。

ただ、医学的には、除脂肪体重が減っていても、

それは脂肪細胞に含まれる水が減っているだけで、筋肉は減っていませんから、

お勧めすることはありません。むしろ、「運動して除脂肪体重を増やさなければ」と思っているうちに、

蛋白質でカロリーを摂り過ぎて、肝心の体脂肪が再度増加し兼ねないので、

早く、「筋トレ+有酸素運動+食事制限」の三つ巴バランスが良い理想的なダイエットという

誤った概念を頭から追い出してしまうことをお勧めします。
 

乾哲也医師の除脂肪体重(除脂肪組織体重)の考え方は以下、
脂肪組織(脂肪細胞)1gには、脂肪が0.8gと、水が0.2g含まれていますから、

脂肪が0.8g減った時は、脂肪組織中の水も0.2g減って、脂肪組織全体では1g減ることになります。
「体脂肪=脂肪」と、「(水を含んだ)脂肪組織」の違いを混同している人が多い。

何故ならこの「体脂肪」と「脂肪組織」の差がダイエットにまつわる誤った常識を生み、

それがダイエットの実行を困難にしてきたと、「体重方程式」の提唱者である乾哲也医師は言います。

体重から水を含んだ脂肪組織の重さを引いた値を計算してみると、

減量の前後で変化は殆どなく、筋肉は減っていないことが多い。

(※筋肉は全く減っていなくても除脂肪体重は減る) (「除脂肪体重」の概念の修正案:除脂肪組織量は、

体重から脂肪組織の量を引いた値で、体重×(1-(体脂肪率÷0.8) )で計算できます。

私のdiet前(5年半前):体重100kg*(1-体脂肪率40%/0.8)=50kg(除脂肪組織量)
私のdiet後(2019年6月):体重62.5kg*(1-体脂肪率14.8%/0.8)=50.94kg(除脂肪組織量)...

0.94kg増?...1/2として筋肉量も0.47kg増?

つまり、除脂肪組織量(水分を含んだ脂肪組織)で見ると、50kg→50.94kgなので、

その1/2と言われる筋肉量も減っているとは言えない...というのが乾哲也医師の見方。
蛋白質を必要量摂取すれば、食事だけ(運動なし)で体重を減らしても、この値は減りません。

(じゃ、蛋白質摂取量が少なかったら筋肉量も減っている?)
「運動しても除脂肪体重が減る」、「食事を減らしたが運動しないから除脂肪体重が減った」

と悩んでいる人は計算し直してみてください...と書かれています。

 

●筋トレを教えるプロのトレーナーによると、

どのようなダイエット方法であっても、体脂肪と一緒に筋肉量も減っていきます。

プロのボディビルダーであっても、全く筋肉量を減らさずに、体脂肪だけを減らすことは難しいのです。

計算上は筋肉量は維持されていると出たとしても、実際には、筋肉量も減っていると考えるのが妥当。
ただし、筋トレや食事の仕方で、筋肉量の減少を最小限に抑えることは可能となるそうです。

 

●また別の市民ランナーの指摘によると、

1.100kg(2015年1月)→65.0kg(2016年5月)...35kg減・25.0%減に関して
足の筋肉量が大きく減っています。筋肉は体重を支えるのに必要ですが、

体重が軽くなれば必要な筋肉も減るからです。有酸素運動をすると足の筋肉が増えますが、

体重が軽くなって不要になった筋肉が多いので、全体としては筋肉量が減ります。

2.68.5kg(2017年1月)→62.5kg(2019年6月)...6.0kg減・5.0%減に関して
筋肉量は少し増えているか、変化なしです。有酸素運動をして筋肉は増えましたが、

体重が軽くなって必要な筋肉が減っています。

しかし、1の場合とは違って体重が大きく減っていないので、減った筋肉は少ないです。

有酸素運動がランニングなら、筋肉は増えています。ランニングは筋トレにもなるからです。

有酸素運動がウォーキングなら、筋肉はほとんど増えていません。
 

体組成計で表示される体脂肪率が真の体脂肪率か?甚だ疑問
何故なら、体重のように「体脂肪重量」をダイレクトに測定して、

「体脂肪÷体重」で算出した数値じゃないから。
そこで、独自に以下の計算式で、週毎により実態に近い?体脂肪率を算出して表に併記しています。
推定体脂肪量からダイレクトに試算した体脂肪率
【(ダイエットスタート時の体脂肪9,500g+先週までの累計差引kcal+7日×(今週の1日平均「食事摂取kcal-運動消費kcal-1日の推定エネルギー必要量1,900kcal)÷7.2kg」)÷1000g】÷体重kg
要するに、ダイエットスタート時の体脂肪重量9.5kgから、週毎に体脂肪量の増減を足して、

その週の「体脂肪量÷体重」で体脂肪率を導いています。

当然ながら1900kcal/日以上だった週は体脂肪量が増えているので体脂肪率は増えますし、

大幅に差引摂取kcalが少なかった週は体脂肪量が減っているので体脂肪率も減ります。

それを1週目から61週目まで積み重ねてきました。

61週目は、体組成計で9.07%表示ですが、ダイレクトな体脂肪率では10.08%になっています。

夏は体脂肪率が低目に表示される傾向もありますので、実態は10.0%前後と推定しています。

 

 

週毎に減体脂肪:減除脂肪体重が「100:25」に近くなっているのか?検証していますが、

7/28-8/3の週は「100:27」でも、次の8/4-8/10の週は更に下がって「100:3」になってしまいました。

体重は摂取水分量にかなり影響を受け、体脂肪率もその日その日の気温・湿度や季節など、

(測定時間や条件を常に統一していても)その時々の状況により安定しません。

 

8/11-8/17の週は更に進んで、「100:-5」になってしまう可能性があります。

前週より更に体重が増えて、その上体脂肪率が減るから。

連日の熱帯夜で白湯や麦茶の摂取量が多く、体中水分量が非常に多くなっているため、

体脂肪率が低く表示されている可能性が極めて高い。体重増も筋肉増じゃなくて水分増によるもの。

調べてみると、2019年の8/13-19週も「100:-10」の異常値だったので、多分同じ理由だろう。

 

最終的には長い目で見て「100:25」に近くなっていればいいのでしょうが...

今後暑い夏が終わり、涼しい秋になり(体脂肪率は徐々に高めに表示される傾向になる)

寒い冬(下肢が冷えて血行が悪くなり、空気が乾燥して体脂肪率がより高く表示される)に向けて

どう変化して行くのか?更なる検証が必要なようです。

 

●昨年2019年8月も、体脂肪率や「100:25」比がそれまでと比べてかなり下がっていたので、
気温・湿度や水分摂取量などが数値に関係している可能性が高いように思えます。
水分摂取量が多く血行が良くなり、代謝がよくなり、体脂肪燃焼が促進され、体脂肪率が下がるのか。 7/16-22:13.9%「100:88」→7/23-29:13.07%「100:38」→7/30-8/05:12.79%「100:36」→
8/06-12:12.29%「100:11.1」→8/13-19:11.57%「100:-10」→8/20-26:12.00%「100:6.8」→
8/27-9/02:12.29%「100:36」→9/03-09:12.14%「100:44」.......→10/01-07:13.14%「100:105」......→
11/05-11:11.86%「100:12」.....→12/03-09:13.29%「100:156」。 

 


乾哲也医師が主張する「ダイエットしても筋肉は減らない」という理屈について
2015年1月時:体重100kg体脂肪率40%だった私が、

現在57.5kg10.0%になって、筋肉は一体どれだけ減ったのか?
乾哲也医師は、「運動しなくても筋肉は減らない」...という考え方のようです。


体重・体脂肪率が[100kg40%]から[57.5kg10%]に減った時、

除脂肪体重は「60.00kgから51.75kg」に-8.25kg(筋肉は4.13kg)減っているように見えるが、
脂肪組織中の水分-10kg、-1.44kgを引いて補正した値

「50.0kgから50.31kg」に-0.313kg(筋肉は0.156kg)しか減っていない...逆に僅かながら増えている。

100kg40%時の体脂肪40.0kg、除脂肪体重100kg-40kg=60kg
体脂肪40.0kg/0.8=(水分含む)50.0kg 100kg-50.0kg=(水分を除いた除脂肪体重)50.0kg 

除脂肪組織体重50.0kg-体脂肪40.0kg=脂肪組織中の水分10.0kg

57.5kg10%時の体脂肪5.75kg、除脂肪体重57.5kg-5.75kg=51.75kg
体脂肪5.75kg/0.8=(水分含む)7.1875kg 57.5kg-7.1875kg=(水分を除いた除脂肪体重)50.3125kg 

除脂肪組織体重51.75kg-体脂肪50.3kg=脂肪組織中の水分1.44kg

(水分を含めた除脂肪体重)60kg→51.75kg=+8.25kg...減ったように見えるが、

水分を含めた筋肉で見ると、4.13kgも減ったように見えるが、水分が減っただけのこと。
(水分を除いた除脂肪体重)50kg→50.3125kg=-0.3125kg...逆に増えている。

水分を除いて考えると、5年半のダイエットで筋肉は0.156kg増えたことになる。

2015年1月以降、1年半のブランク(2016年12月末~2018年5月末)はあったものの、

4年2か月で約9,207kmの有酸素運動(184km/月)を継続中

 

ウォーキングレベルから少しジョギングを入れられるようになるまで7カ月以上かかりました。

10kmコースの内、ウォーキング8km+ジョギング2km程度のレベルになるまで1年かかりました。

その後徐々にウォーキング主体からジョギング距離を増やして行き、消費カロリーが増えるようにして、

現在では10kmコースの内、「ジョギング9.65km+ウォーキング0.35km」という配分で55分前後で完走しています。

最速時は48.8分でした。5年半前では考えられないレベルにまでなりました。

dietで体重や体脂肪率を下げることが当初の目的でしたが、

1年半で当初の目標を達成できたので、(その後1年半運動を止めてリバウンドしたこともあり)

今は10kmを50分で走れる脚力をつける・心肺機能の強化を主目的に置いています。

 

体重100kgを65kg近くに落とすまで、只管(走れないので)ウォーキングをしていました。

当時軽快にランニングして追い抜いて行く人がとても羨ましかったものです。

余裕があれば時々50m~100m程度のジョギングを間に挟むことはあっても、

まだジョギングで10km完走するには程遠い脚力と心肺機能でした。

2015年10月は(更に絞る為)朝夕2回ウォーキングしていました。3週間で合計33回も。

その後10kmの距離を15.6kmに延ばしてより消費kcalが大きくなるようにしました。

1年半運動を止めたことで脚力が元に戻って危機感を覚え、2018年5月末から再開しましたが、

再度ゆっくりのウォーキングから始めるしかありませんでした。元の木阿弥になってしまった訳です。

10kmを何とかランニングできるレベルになったのは2019年2月末以降。

ノンストップで途中休まず最後まで完走できるようになるのは2019年9月以降。

10km45分台が自分の限界で、タイムトライアル志向からLSDにシフトしましたが、

2019年12月末の健康診断でγGTP139という異常値(他の肝臓2項目も基準外)が出て、

ランニングによるふくらはぎ痛で肝臓を疲弊させていたと反省し、

2020年1月以降は月間150km以内に収めるべく調整するようになりました。

有酸素運動をやらなくなれば脚力は衰えますし、やり過ぎると肝臓を疲弊させてしまいます。

今は週3-4回(2日に1回ペース)をノルマにしています。それでほぼ現状維持ができるようです。

 

 

現在2日に1回10kmのランニングと、朝夕2回(各20分)のストレッチ&スロースクワットを継続実施中。

1回10kmのランニングでの消費kcalは570kcal+

ウォーミングアップ5分とクールダウン20分のウォーキング合計25分130kcal...合計700kcal(2,100kcal/週)

ストレッチ&スロースクワットは週10-11回各74kcalとして、合計740~811kcal/週

 

運動による消費kcalは、2,875kcal/週...410kcal/日...

基礎代謝量約1,400kcal、1日の推定エネルギー必要量約1,900kcal

つまり、計算上摂取kcalが2,310kcal/日なら、体重・体脂肪率の変動はないということ。

実際は1日2,250kcal前後(朝550kcal+昼650kcal+夜1.050kcalで間食なし)なので、

生活習慣を変えない限り、日々僅かながら体脂肪量は減って行く計算になります。

摂取kcal<消費kcal」さえ常に意識し修正できれば、リバウンドすることはない筈です。

 

2015年~2016年まで2年間で4,800kmの有酸素運動

16時間プチ断食ダイエット+(6.7km・8.0km・10.3km)ウォーキング(75分・85分・110分)

の経緯と体重・体脂肪率の推移

 

体重の推移:100kgを90kgにするのに2015.1/05-4/17まで、3ヶ月半(105日)かかった。

90kgを80kgにするのに4/17-9/03まで、4ヶ月半(135日)かかった。

80kgを70kgにするのに9/01-12/14まで、3ヶ月半(105日)かかった。

70kgを65kgにするのに12/15-2016.3/21まで、3ヶ月(85日)かかった。

体重65kg前後を2016年末まで9か月半近く維持していましたが、

実質的に体脂肪率は徐々に増えていたので、筋肉が減り体脂肪が増えていたことになります。


体脂肪率の推移:40.0%を30%にするのに2015.1/05-7/13まで、6ヶ月半(190日)かかった。

30%を25%にするのに7/14-10/26まで、3ヶ月半(100日)かかった。

25%を20%にするのに10/27-12/28まで、2ヶ月(60日)かかった。

20%を15%にするのに12/28-2016.7/04まで、6ヶ月(180日)かかった。

体脂肪率15.0%以下を維持するのに、7/05-8/01まで1か月も持たず、

その後徐々に体脂肪率を増やしてしまい、年末年始には19.4%までリバウンドさせてしまった。

15%を10%にするのに2019.6/11-2020.8/10まで、14ヶ月(420日)かかった。

 

 

過去5年半の有酸素運動による累積走行距離 9,207km÷10km=920.7回

920.7回×600kcal(10km走1回当りの平均消費カロリー)≒552,420kcal、
552,420kcal÷7,200kcal(脂肪1kg≒7,200kcal)≒76.7kg(計算上減るべき体脂肪量)

76.7kg分の体脂肪を燃焼させるだけの運動量をしてきたことになる。
実際体重100kgが現在57.5kgになっているので、-42.5kg、76.7kg-42.5kg=34.2kg

食事による摂取kcal過多により、5年半の間に34.2kg余分に体脂肪を溜めてしまったことになる。 
34.2kg×7,200kcal≒246,420kcal(5年半≒2,000日) 246,420kcal÷2,000日≒123kcal/日

123kcal/日だけ、1日の推定エネルギー必要量(1,900kcal前後)より多く日々摂取して来たことになる。

 

 

2015年~2016年まで、2年間で4,800kmの有酸素運動(200km/月)をしました。

2017年1月~2018年5月末までの1年半は、有酸素運動を一切やらずリバウンド。

消費kcalが0になったのに、食事による摂取kcalは今までと変わらなかったのだから当然です。

最低時65.0kg14.7%→リバウンド最高時69.0kg23.0%...+4.0kg+8.3%

...65kg・15%に落とした時点で運動を1年半止めていた時期がありましたが、

やはり69kg・23%位にまでリバウンドしてしまいました。そして運動を再開した当初は、

歩けない、当然走れない、膝や足を痛める、階段を降りただけですぐ筋肉痛で苦しむ...

散々な思いをしました。運動するならし続けない限り、年齢と共に確実に衰えていくと痛感。
 

2018年5月末~2020年7月末まで2年2か月で4,407kmの有酸素運動(169.5km/月)をしました。

...通算4年2か月で9,207kmの有酸素運動(184km/月)をしました。

体型を維持するためには、運動し続けるか摂取kcalを減らすかのどちらかになります。

運動を止めて摂取kcalが減らせなければ当然体脂肪は徐々に増えて行きます。

摂取kcalを減らして体重・体脂肪率を維持できたとしても、筋力・脚力は徐々に衰えるのは必定。

結局はちょっとずつでも地道にやり続けるより他ないのです。

 

 

あまりにも長距離かつハイペースでランニングをすると、体のエネルギー不足を起こしやすくなります。

糖新生によって筋肉量を落とさないためにも、ダイエット時は「早歩き〜スロージョギング」

くらいのペースでランニングしましょう。目安としては、軽く息が弾み、会話もできるくらいの状態。

 

10kmが長距離になるのか否か?...ハイペースとは一体どれ位の速度なのか?

体重100kg~70kg位までは専らウォーキング~軽いジョギングレベルだったので、糖新生は少なかった筈。

しかし70kg以下になり徐々に走れるような体型になって以降、距離を延ばし、

或る程度のスピードでランニングできるようになって、タイムトライアルをするようになって、

筋肉を少しずつ落として行った可能性は大きいと分析しています。

2015年10月頃、エネルギー不足≒低血糖になり、暫く目が回る状態が続いた時期がありました。

走る前にバナナとか食べていればよかったのでしょうが、当時は知識がありませんでした。

 

●ランニングで筋肉が落ちてしまう理由 

①エネルギー不足...長時間のランニングを続けると、体に蓄えたエネルギーが不足し始めます。

すると、筋肉を構成する蛋白質がアミノ酸に分解され、エネルギーとして消費されるようになります。

この現象を「糖新生」と呼び、糖新生が過度に進むことで、体内の筋肉量が落ちる原因になります。

食事制限のし過ぎで、糖質や脂質などのエネルギーが足りていない状態で

ジョギング~ランニングをしてしまうと、筋肉の分解が早まってしまうようです。

→走る距離を(夕食前)10kmから15.6kmに増やした時期があり、体重も減ったが筋肉も落とした。

走れば走るほど体脂肪が燃焼すると思っていたが、筋肉の分解が進んでしまっていたようです。

 

②ダイエットによる食事制限...食事によるエネルギーが不足している状態で、

ランニングによって大量のエネルギーを消費すれば、糖新生によって筋肉量が落ちるリスクが高まり、

筋肉量が落ちると代謝も落ちるため、結果として痩せ難い身体になってしまうという悪循環に。

有酸素運動で使うエネルギー源は、1.糖質や2.脂質、3.筋肉を形成するアミノ酸の3つ。

有酸素運動を始めると、最初は糖質や脂質がエネルギーとして使用されますが、

長時間続け糖質や脂質がなくなると、アミノ酸がエネルギーとして使用され始め筋肉が落ちます。

→元々筋肉は多くなかったが、あまり使わない上半身の筋肉が特に落ちた気がします。

極端な食事制限や糖質制限はしていなかったが、筋肉も分解させてしまった。

除脂肪体重(体脂肪細胞内の水分を含む)で見ると筋肉減という結果になるが、

除脂肪組織体重(体脂肪細胞内の水分含まない)だと筋肉は減っていないことになる。

 

③筋肉への負荷が弱い...ランニングの動作は、筋肉に対して強い負荷をかけることはできないため、

ランニング以外に何も運動(筋トレ)をしない状況では、筋肉が落ちやすくなります。

息が弾む程の負荷をかけるランニングとは違い、喋りながら走れるペースを維持して行うのがジョギング。

筋肉の維持には筋肉にある程度の刺激が必要ですが、

低負荷で行うジョギングでは、筋肉量を維持できるほどの負荷をかけることができません。

筋肉を維持するためには無酸素運動を取り入れる必要があります。

週3日以上のジョギングは筋肉量を落としてしまう可能性があります。

有酸素運動が週3回を超えると、筋トレ効果が低減する程度が大きくなることが分かっています。

1日に有酸素運動を行う時間が30分を超えると、主に下半身の筋トレ効果が下がり始めます。

1日当りの有酸素運動時間が60分を越えると、筋肥大効果がほぼゼロになってしまいます。

→筋トレは(9月10月は少しやっていたが、肩の打撲全治3か月で中止)2か月で断念した。

太ももが細いのは60分以上のランニングで筋肥大効果が無くなってしまったからか?

 

 

2019年8月1日より朝ランに切り替えましたが、初日は気温28℃79%という蒸し暑さの中、

a.m.5:25~6:20と55分かかりました。その後a.m.4:50-5:50とか、a.m.4:40-5:40と時間帯を変更しました。

8月の10km走平均タイムは56.8分、9月は53.4分、10月は48.4分、11月は48.4分

12月以降14km走18km走にシフトして行きました。

平均気温は8月27.2℃、9月23.9℃、10月18.3℃、11月11.6℃、12月11.9℃でした。

平均湿度は8月76.9%、9月71.5%、10月74.2%、11月67.3%、12月48.8%でした。

湿度は70%以上あると不快感があります。

 

10km走で、スタートして7kmまでは(ふくらはぎの具合を心配しつつ走るので)

5.3分/km前後のイーブンペースで走ることが多いのですが、

最後3kmは(もうちょっとの我慢だと)無意識のうちにペースが速くなり、

4.9分/kmペース前後になることが多いようです。

後半にかけてスピードアップする練習を「ビルドアップ走」と言うらしいですが、

私の場合「ペース走」の積りで、最終的に自然とそうなってしまうようです。

記録狙いで最初から飛ばす走り方だと、中盤辺りで失速してしまうことが多いので、

何度かトライしてみましたが、自分には向いていないように感じました。

 

 

2019年度:各月平均ランニングタイム(主に10km)
2019年1月:53.6分/km→2019年2月:55.5分/km→2019年3月:55.2分/km→2019年4月:55.5分/km→

2019年5月:53.5分/km→2019年6月:55.0分/km→2019年7月:56.6分/km→2019年8月:56.8分/km→

2019年9月:53.4分/km→2019年10月:48.4分/km→2019年11月:48.4分/km→2019年12月:48.7分/km→
※2019年10月~12月は最も力を入れてタイムトライアルに挑戦していた時期。14km走&18km走もした。


2020年度:各月平均ランニングタイム(主に10km)
2020年1月:53.1分/km→2020年2月:54.4分/km→2020年3月:53.3分/km→2020年4月:00.0分/km→

2020年5月:66.1分/km→2020年6月:58.3分/km→2020年7月:53.1分/km→2020年8月:52.1分/km→

※2020年4月はコロナ禍で39日間自粛。5月~6月は脚力低下でリハビリ期間だった為タイムは遅い。