『粗にして野だが卑ではない』帰納的減量法 -4ページ目

『粗にして野だが卑ではない』帰納的減量法

Nothing is impossible for the man who doesn't have to do it himself.

江戸時代の庶民で、現代人のような肥満やメタボなどほぼ存在しなかった筈です。

粗食で摂取kcalが少ない上に、1日じゅう働き動き回っていたので消費kcalが多かったからでしょう。

現代人が当たり前のように食するkcalの多いジャンクフードやスイーツなんて存在しなかった。

江戸時代の庶民達の質素な「生活習慣」を見習えば、肥満になどなる筈がないのです。

粗食を真似しろ...と言う積りはありませんが、消費kcalを多くするなり、不必要な間食を無くすだけで、

正常な体重・体脂肪率を維持することが可能なのは明らかな訳です。

現代人は、言わば「贅沢病」により、肥満になっていると言わざるを得ません。

栄養は1日3食の食事から摂り、間食でスイーツやお菓子類を食べないようにすればいいのです。

まぁそれができないから皆体重・体脂肪率が増えてダイエットせざるを得ないのでしょう。

悪しき生活習慣を早急に改め、如何に「良き生活習慣」を築き上げるかが肝要なのです。

そのことに気づいて地道に実践している限り、生活習慣病になる確率は低いのです。

 

ダイエットの要諦は、「如何に体脂肪を減らすか」に尽きる

体重が減っていても、必ずしも体脂肪が減っているとは限りませんが、

体脂肪が確実に(燃焼して)減っていれば、それに伴い必ず体重は減って行くものです。

体重の増減にばかり拘る女性ダイエッターは多いですが、体脂肪率の重要さを認識していない。

体組成計で測る度に数値が変動するので当てにならないのは確かですが、

毎日測る時間や条件を統一して、日々→週毎→月毎の推移で比較しなければなりません。

そこをしっかり押さえたダイエットでないと、ブログを見ていても説得力がありません。

 

そして「減った体脂肪」と「減った除脂肪体重」の比が「100:25」になるのが理想的らしいです。

何故なら、体脂肪組織の構成が、純粋な脂肪80%に対し水分20%と「4:1」つまり「100:25」だから。

これは「体重方程式」の提唱者、乾哲也医師から回答して頂いた医学的根拠のある理論です。

1年半で「100kg40%」を「65kg15%」まで落とした当時の私のダイエットは、「100:23.8」でしたが、

その後1年で「62.5kg15.2%」を「57.5kg10.5%」まで落とした私のダイエットは、「100:25」ではありません。

 

毎週この数値を算出して推移を見ていますが、かなりバラツキがあります。

2020.07/28-08/03の週は、「100:27」でしたが、2020.07/07-07/13の週は、「100:20」でしたし、

2020.06/16-06/22の週は、「100:59」でしたが、2020.05/19-05/25の週は、「100:72」でしたし、

2020.04/21-04/27の週は、「100:108」でしたが、2019.12/03-12/09の週は、「100:156」でしたし、

2019.11/05-11/11の週は、「100:12」でしたが、2019.8/13-8/19の週は、「100:-10」でした...

最終的に現状維持になる体重・体脂肪率で「100:25」に落ち着けばいいのかも知れませんが...

有酸素運動ばかりに偏り、筋トレをしないダイエットだと、適正数値にならないようです。

 

体脂肪量の推移(体重kg×体脂肪率%)※過去1年間

2019.5.28以降2020.8.02までの体脂肪量kg(体重kg×体脂肪率%で算出した数値)の分散図

2015年1月~2016年12月まで2年弱、有酸素運動をして100kg40%→65kg15%に

その後2017年~2018年5月末まで運動中止してリバウンド、65kg15%→68.5kg23.0%

体重こそ3.5kg増ですが、体脂肪率は8.0%増で、筋肉が落ちて体脂肪が溜まったのは明らか。

その後2019.5.28~2020.8.02まで(コロナ禍による39日間の自粛3/23-4/30以外)運動再開。

 

下表の見方...横軸が体脂肪率、縦軸が体重で、交わる点が体脂肪重量となります。

数字の級数が大きいのは複数回記録したもの、最高数回ありますが、級数は2段階にしています。

過去1年2か月間に、体脂肪約9.73kgから5.18kgまで(約4.55kg)減ったことを示します。

体重58.2kg体脂肪率10.0%」の維持が現在の目標です。

※2019年6月スタートの体重方程式ダイエットでの最終目標値が「体重58.2kg体脂肪率10.0%」でした。

体重は60kg位まで増えても構わないが、体脂肪率は11.0%以内を維持しておきたいものです。

 

赤のラインで減るのが理想的(体重方程式ダイエットで58.2kg10.0%が究極の目標だった)、

 →体重と体脂肪率が同じペースで順調に減って行く...或る意味理想的なダイエットになっている

緑のラインで減るのは筋トレ型ダイエット(体重はそれ程減らないが体脂肪率は激減する)、

 →体重の減りの割に体脂肪率の減りが激しい...筋肉が全く落ちず主に体脂肪だけが減っている

青のラインで減るのは有酸素運動型ダイエット(体重は減るが、筋肉も減らしてガリガリになってしまう)

 →体重の減りが激しい割に体脂肪率の減りが緩やか...筋肉もかなり削げ落ちている

 私の場合、青のラインで体重が減って行ったので、ストレッチ&スロースクワットを併用することで、

 徐々に赤のラインに戻るよう調整した。筋トレ中心のダイエットにすれば緑のラインに近くなる。

 

この表作成で一体何が分かるのか?→現状のダイエット方法に対し修正を入れられる。
①自分のダイエットで、体重・体脂肪率共にバランスよく減っているのか?客観的にチェックできた。
 →体脂肪率がそれ程減らず、専ら体重を減らしてしまう(悪い)ダイエットになっていたと判明。
②体重を必要以上に落とさず、体脂肪率を減らす方向に修正すべきだと気づけた。
 →有酸素運動は継続し、ストレッチ&スロースクワットを併用することで、筋肉が今以上に落ちないよう予防。

 

●7/28-8/03の週平均:体重57.57kg、体脂肪率9.75%、体脂肪重量5.61kg、走行距離30km
 食事摂取2,170kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,764kcal/日 

 ※過去6週の平均体脂肪率推移:10.57%→10.61%→10.21%→10.43%→10.43%→9.75%...

2019年6月時「62.5kg15.2%」を体重方程式ダイエットで、「57.57kg9.75%」にしたことになり、

体脂肪量は、9.50kgから5.61kgと、3.89kg減らせたことになります。

除脂肪体重は-1.05kgなので、1/2が筋肉量として、0.525kg筋肉を減らしてしまった。

 

※8/11-17の週は、緑のラインに近い数値になっています。

要因として、連日の暑さのため水分摂取量が異常に多くなり体重増→体脂肪率減(8.5%続き)

寒い晩秋から冬にかけて青のラインに近くなるのは、寒さで血行が悪くなるのと、

水分摂取量が極端に減って、体脂肪率増になるためと考えられます。

 

2019年末までは筋トレをせずに、有酸素運動ばかりして筋肉を落としてしまった反省から、

20分のストレッチ&スロースクワットを2019年12月中旬頃から併用し、徐々に下肢の筋肉を付けて行った。

その効果が出たのか?徐々に体重増&体脂肪率減が実現している状況です。

本格的な(バーベルを使った)筋トレをしている訳じゃないので、緑のラインでのダイエットは無理だが、

徐々に赤のラインでの順調なダイエットに戻しつつあります。やはり筋トレが必要みたいです。

 

例えば、体重56.0kg体脂肪率13.0%で体脂肪7.28kgと、体重56.0kg体脂肪率11.0%で体脂肪6.16kgじゃ
体脂肪にして1.12kgの差があります。同じ体重なら体脂肪率が低い方が良い訳です。

例えば、体重57.6kg体脂肪率13.5%で体脂肪7.78kgと、体重57.6kg体脂肪率9.0%で体脂肪5.18kgじゃ
体脂肪にして2.60kgの差があります。同じ体重なら体脂肪率が低い方が良のは言うまでもありません。

例えば、体重57.6kg体脂肪率11.5%で体脂肪6.62kgと、体重60.2kg体脂肪率11.0%で体脂肪6.62kgじゃ
体重にして2.60kgの差がありますが、体脂肪率は僅か0.5%しか違いません。
身長173cmの適正体重は65.8kgなので、同じ体脂肪なら体重が重い方が体型が筋肉質に見えます。

例えば、体重55.8kg体脂肪率11.5%で体脂肪6.42kgと、体重58.4kg体脂肪率11.0%で体脂肪6.42kgじゃ
体重にして2.60kgの差がありますが、体脂肪率は僅か0.5%しか違いません。
身長173cmの適正体重は65.8kgなので、同じ体脂肪なら体重が重い方が体型が筋肉質に見えます。


つまり、青いラインに近い体重・体脂肪率より、緑のラインに近い体重・体脂肪率の方が体型的には

筋肉質な訳です。緑のライン上にダイエットできるに進めるのが王道と言えますが、

私の場合有酸素運動ばかりで筋トレをしなかったので、青いライン上に落ちて行きました。

 

2020年度 月間平均体重・体脂肪率・体脂肪量・ランニング距離/日・差引総摂取kcal/日
1月平均:体重56.98kg、体脂肪率11.71%、体脂肪量6.68kg、ランニング39.6km/週、総カロリー1,853kcal/日
2月平均:体重56.58kg、体脂肪率11.31%、体脂肪量6.40kg、ランニング24.5km/週、総カロリー1,930kcal/日
3月平均:体重56.33kg、体脂肪率11.45%、体脂肪量6.45kg、ランニング14.0km/週、総カロリー1,975kcal/日
4月平均:体重57.14kg、体脂肪率11.81%、体脂肪量6.75kg、ランニング00.0km/週、総カロリー2,070kcal/日
5月平均:体重57.73kg、体脂肪率11.25%、体脂肪量6.49kg、ランニング30.0km/週、総カロリー1,809kcal/日
6月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.96%、体脂肪量6.34kg、ランニング31.3km/週、総カロリー1,823kcal/日

7月平均:体重57.83kg、体脂肪率10.30%、体脂肪量5.96kg、ランニング32.0km/週、総カロリー1,801kcal/日

※体重100kg・体脂肪率40.0%・体脂肪量40kg・胴回り122cmだった5年半前が嘘みたいでしょ。

 

2020.7/28-8/03週の体脂肪率・体重・体脂肪重量

体脂肪率の推移は、9.5%→10.0%→10.0%→10.0%→10.25%→9.0%9.5%平均9.75%

体重の推移は、58.0kg→57.2kg→57.2kg→57.2kg→57.6kg→57.6kg→58.0kg→平均57.54kg

体脂肪量の推移は、5.51kg→5.72kg→5.72kg→5.72kg→5.90kg→5.18kg→5.51kg→平均5.61kg

 

7/27-8/1にかけて、体脂肪率が10.0%→9.5%→10.0%→10.0%→10.0%→10.25%

(3回運動・摂取2,178kcal→差引1,764kcal)と推移して来ましたが、

8/2~8/7にかけて、体脂肪率が9.0%→9.5%→9.0%→9.5%→9.0%→9.0%

(3回運動・摂取2,188kcal→差引1,745kcal)とほぼ同条件ながら、9.96%→9.17%と「0.79%減」で推移。

 

先週と今週で一体どんな違いがあって体脂肪率差が「0.79%減」になっているのか?

2日に1回のランニングをしている点や朝夕のストレッチ&スロースクワットをしている回数も同じ、

摂取kcalもほぼ同じ、気温・湿度もほぼ同じなので、水分摂取量の違いもそれ程あるとは思えない。

自分でも全く原因が掴めない。毎日同じ時間に同じ条件で測定しているのに... 

 

体脂肪率に0.1%の違いがあっても0.5%刻みでしか表示されない体組成計なので、

以下のように実際は徐々に体脂肪率が減って行ったと考えるのが自然だろう。

7/27-8/1にかけて、10.1%→10.0%→9.9%→9.8%→9.7%→9.6%→(6日平均9.85%)...

8/2~8/7にかけて、9.5%→9.4%→9.3%→9.2%→9.1%→9.0%→(6日平均9.25%)...

日々確実に(摂取kcal<消費kcalで)体脂肪が減っているため、

実質的な体脂肪率の差は「0.60%減」なのかも知れない。

 

 

体重方程式ダイエット46週以降の数値

 

食生活:摂取kcalと摂取蛋白質量

●朝食は、食パンにスライスチーズやレーズンをのせてトーストし、目玉焼き、バナナ、ソーセージ、スナックスティックパンなど、

合計550kcal蛋白質20g前後、→

●昼食は、即席麺(卵入れたり入れなかったり)、豆腐、納豆、漬物、大豆総菜、鯖缶、昨夜のおかず残り、

スナックスティックパンなど、合計650kcal蛋白質25g前後、朝昼合計1,200kcal蛋白質45g前後→

●夕食は、家内の料理(ご飯とおかず・味噌汁)で炭水化物系が多く、食後スナックスティックパンなど、

合計950kcal~1,050kcal蛋白質25g前後、1日合計2,150kcal~2,250kcal蛋白質65g~75g前後、

●白湯1日:朝2-3杯(朝ラン時+2杯)→昼2杯(最近麦茶)→夜2杯(最近麦茶)...

最近珈琲を淹れて飲む回数が以前(1日4-5杯)より減った。1日3-4杯程度になった。

●週3回の有酸素運動で650kcal×3=2000kcal、ストレッチ&スロースクワットを週10回で740kcal、

合計2740kcal/7日...400kcal/日なので、2200kcal-400kcal=1,800kcal、

1日の推定エネルギー必要量は約1,900kcalなので、日々100kcal分(14g位)体脂肪が減っている計算。

 

昔から何故か?ランニングするなら10km位が妥当だと考えていました。

所要時間にして1時間前後なので、短くもなく長くもなく丁度良い手頃な距離だと思っています。
一時期更に減量しようと気負い、15km近く走っていた時期もありましたが、

時間を取られ過ぎるのと、低血糖になったこともあり、ちょっとやり過ぎかと反省して止めました。
有酸素運動もやり過ぎると筋肉を減らしてしまう惧れがありますし、現に減らしましたし、

長期間継続して行ける距離を考えると、私の場合やはり10kmに落ち着きました。

近くの緑地に自分なりの10kmコースを設定したので、性懲りもなくそこを走っています。

900回近く我ながら飽きもせず、同じコースを只管黙々と走り続けて来たことになります。


14km走18km走LSDをしたこともありますが、常にふくらはぎを痛めていた結果、

2019年末の健康診断で、肝臓の数値が3項目とも軒並み悪化したことで中止しました。
自分にとってやはりベストなのは、「10km走を週3-4回ペース」の継続だと悟りました。
以前と違うことは、走る前のウォーミングアップと、走った後のクールダウンに時間をかけるようになり、

9分/kmペースのウォーキングを合計25分前後するようになったこと。

ふくらはぎ痛の防止と、末梢神経まで血液の流れを良くするのが目的です。

 

10kmランニング年月週毎の平均タイム(分)と月平均、季節平均集計表

2015年1月~2016年12月末まで約2年間有酸素運動(ウォーキングとジョギング)をしてきて、

2017年~2018年5月末までの1年半は運動を中止していました。※リバウンド期間

その後2018年5月末以降現在に至るまでランニングを継続しています。その集計表が以下。

 

10kmのタイムトライアルに集中していた期間もあれば、14km走18km走にシフトした期間もあります。

現在は(走り過ぎに注意して)10km走ランニング(2日に1回ペース)に専念しております。

大半は10km走ですが、以下の期間内に14km走と18km走を合計41回行いました。

14km走33回:2019.11/27~2020.3/22 最速68.4分~84.6分 平均73.5分 5.25分/kmペース
18km走8回:2019.12/22~2020.1/06 最速93.9分~97.5分 平均96.2分 5.34分/kmペース

 

 

2019年のデータより、3月~6月までの10km走「週平均タイム」の推移は、

55.4-54.7-53.4-54.9分/kmだったが、暑くなる7月以降バテてしまい56.5-57.0分/kmと落ちた。

9月になって暑さが和らいだ所為か? 54.6-54.8+54.4-49.9分/kmと徐々に速くなって行き、

10月48.4分/km→11月47.8-48.4-50.5分/kmとなった。

この時期から14km走18km走を挟んで行った。


2020年1月2月はスピードの追求を止めて、53.2-54.4分/kmとなり、3月は53.2分/kmだった。

※3月下旬から4月にかけての39日間は、コロナ禍で運動・外出を自粛して脚力が衰えた。

5/1日以降、運動再開後5月66.5分/km→6月57.4分/km→7月52.7分/kmとなった。

昨年の実績から、8月は7月より約0.5分/km遅くなるとしたら53.2分/kmか。

8月から9月にかけて3.6分/km速くなるとすると、9月は平均で50分/km切りになるか。

暑い夏はタイムこそ伸びないが、この苦しい時期を乗り越えれば涼しい秋以降タイムは伸びる筈。

もう昨年秋程タイムを追求しようとは思わないが、47分/km位で走れるよう維持して行きたい。

ふくらはぎや膝痛を抱えることなく、これ位のタイムで走れるようになるのが2020年の目標。

 

【1年間の記録】 2019年8月1日~2020年7月27日まで

ずっと夕食後の夜ランでしたが、2019年8月1日より(暑さに堪り兼ねて)朝ランに切り替えましたが、

初日は28℃79%という蒸し暑さの中、5:25-6:20と55分でした。

その後4:50-5:50とか、4:40-5:40と時間帯を変更しました。

8月の10km走平均タイムは56.8分、9月は53.4分、10月は48.4分、11月は48.4分

12月以降14km走と18km走というLSDにシフトして行きました。

平均気温は8月27.2℃、9月23.9℃、10月18.3℃、11月11.6℃、12月11.9℃でした。

平均湿度は8月76.9%、9月71.5%、10月74.2%、11月67.3%、12月48.8%でした。

※湿度は70%以上あると不快感があって走りに影響します。

 

10km走で、スタートして7kmまでは(ふくらはぎの具合を心配しつつ走るので)

5.3分/km前後のイーブンペースで走ることが多いのですが、

最後3kmは(もう少しの我慢と)無意識裡にペースが速くなり、4.9分/kmペース前後になることが多い。

後半にかけてスピードアップする練習を「ビルドアップ走」と言うらしいですが、

私の場合自然とそうなってしまうようです。記録狙いで最初から飛ばす走り方だと

中盤辺りで失速してしまうことが多いので、自分には向いていないように感じました。

 

2019年8/01-2020年7/27まで約1年間の「朝ラン昼ラン」のタイム、気温、湿度他

 

2019年2/27-7/27まで約5か月間の「夜ラン」平均タイム:55.2分/km

 

気温が低い日順に並び替え 8℃~17℃ならほぼ差がなく、47分が出た。 

10km走のタイムを気温(湿度)毎に平均すると、

7℃なら49.5分/km、8℃なら49.5分/km、9℃なら48.0分/km、10℃なら48.6分/km、

11℃なら48.3分/km、12℃なら47.7分/km、13℃なら48.0分/km、14℃なら48.3分/km、

15℃なら48.6分/km、16℃なら47.9分/km、17℃なら48.0分/km、19.4℃なら48.9分/km...と

20℃未満だと49.5分/km以内で走れました。

 

しかし以下の通り気温が高くなるにつれて徐々にタイムが遅くなって行きます。

タイムが遅くなる理由として、心肺機能が辛くなり途中で歩きが入ってしまい、

ノンストップで完走できなくなるから。 21.3℃なら51.6分/km、23.0℃なら54.0分/km、

24℃なら52.1分/km、25℃なら54.2分/km、26.3℃なら55.5分/km、28℃なら56.3分/km、

29℃なら59.2分/km、30℃なら58.9分/kmでした。

 

気温(湿度)と10kmのタイムの関係について

 

ランニングに対する心境の変化
2019年秋:10km走で45分を切りたいという目標で日々タイムトライアルをしていた。

→45.7分が限界と知り、それ以上の更新は望まなくなった。
2019年11月~2020年3月:10km走だけでなく、14km走~18km走LSDと距離を延ばすことで、

より体脂肪燃焼を目指した→年末の検診でγGTP139他肝臓の数値が軒並み悪くなり、

ネットで調べた結果、走り込み過ぎ(ずっとふくらはぎを痛めていた)と悟り、走行距離を半減する。
2020年4月:コロナ禍でランニングを(39日間)自粛したことで脚力・筋力がかなり衰えてしまい、

5月から再開するも(やり方が拙かった所為で)回復するまで2-3か月かかってしまった。
2020年8月:今後は週3-4回ペースで10km走に限定して50分前後を維持することが目標。
2020年10月以降:昨年と同様に、10km走で47.5分前後を維持することが目標。

 

過去3か月(14週間)の平均体重と体脂肪率推移

3/23日~4/30日までコロナ禍でランニングを自粛し、5/1日より再開しました。

39日間有酸素運動をしなかったので、脚力・筋力の劣化激しく、体脂肪率もかなり増えていました。

11.93%にまで増えてしまった体脂肪率を、11週で10.21%まで落とせました。

体脂肪換算で997.6g減90.7g/週ペースで落としたことになります。

11.93%→11.00%→10.93%→11.54%→10.86%.→11.00%→11.11%→11.14%→10.57%10.61%10.21%

しかしこれは本当の体脂肪率なのか?甚だ疑問に感じております。

 

【実測値である体脂肪率を、季節補正して実態に近い数値を試算】

5月も6月も7月も全て実測値より1.0%低目に表示されると仮定すると以下、

12.93%→12.00%→11.93%→12.54%→11.86%.→12.00%→12.11%→12.14%→11.57%11.61%11.21%

 

5月→6月→7月にかけて、+0.8%→+1.5%高目に表示されると仮定すると以下、

11.93%+0.8%→11.00%+0.9%→10.93%+1.0%→11.54%+1.1%→10.86%+1.2%.→

11.00%+1.3%→11.11%+1.3%→11.14%+1.4%→10.57%+1.4%→10.61%+1.5%→10.21%+1.5%

 

12.73%→11.90%→11.93%→12.64%→12.06%.→12.30%→12.41%→12.54%→11.97%12.11%11.71%

11.93%の体脂肪率を、11週で10.21%まで落とせた(-1.72%減/11週)と思っていましたが、

12.73%→11.71%...-1.02%/11週...-0.1%/週ペース程度でしかなかったことになります。

 

5月平均:体重57.73kg、体脂肪率11.25%、体脂肪6.49kg、ランニング30km、総カロリー1,809kcal/日
●4/28-5/04の週平均:体重57.46kg、体脂肪率11.93%、体脂肪重量6.85kg、走行距離20km
 食事摂取2,164kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,929kcal/日 
 ※40日振りに10km走ランニングを2回したことで、体脂肪増になんとか歯止めをかけられた。

●5/05-5/11の週平均:体重57.89kg、体脂肪率11.00%、体脂肪重量6.37kg、走行距離30km
 食事摂取2,194kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,821kcal/日 

 ※10km走ランニングを3回+スロースクワット11回で、体脂肪率を大幅に抑えることができた。

 ※5/11の夕食前の体脂肪率が10.5%と、連日18km走していた正月に出た時以来の低い値。

●5/12-5/18の週平均:体重57.94kg、体脂肪率10.93%、体脂肪重量6.33kg、走行距離30km
 食事摂取2,121kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,769kcal/日 

 ※平均体脂肪率10.93%とは、6日11.0%で1日10.5%だったってこと。前週より40g体脂肪量減か。

●5/19-5/25の週平均:体重57.50kg、体脂肪率11.54%、体脂肪重量6.63kg、走行距離30km
 食事摂取2,124kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,772kcal/日 

 ※何故か?3日連続体脂肪率12.0%が続いた影響で、前週より300g体脂肪量増になった。

 ※先週と状況はほぼ同じに拘わらず、宿便が出た所為か?体重減&体脂肪率増の反動が出た。

●5/26-6/01の週平均:体重57.87kg、体脂肪率10.86%、体脂肪重量6.28kg、走行距離40km
 食事摂取2,203kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,755kcal/日 

 ※前週より350g体脂肪量減。10.93%→11.54%→10.86%...先週の数値は10.90%?

 

6月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.96%、体脂肪6.34kg、ランニング31.3km、総カロリー1,823kcal/日

●6/02-6/08の週平均:体重57.97kg、体脂肪率11.00%、体脂肪重量6.38kg、走行距離30km
 食事摂取2,151kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,797kcal/日 

 ※前週より100g体脂肪量増。10.93%→11.54%→10.86%→11.00%...平均11.08%?

●6/09-6/15の週平均:体重57.71kg、体脂肪率11.11%、体脂肪重量6.41kg、走行距離25km
 食事摂取2,184kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,861kcal/日 

 ※前週より30g体脂肪量増。10.93%→11.54%→10.86%→11.00%→11.11%...平均11.11%?

●6/16-6/22の週平均:体重57.64kg、体脂肪率11.14%、体脂肪重量6.42kg、走行距離30km
 食事摂取2,236kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,871kcal/日 

 ※前週より10g体脂肪量増。10.93%→11.54%→10.86%→11.00%→11.11%→11.14%...平均11.1%?

●6/23-6/29の週平均:体重58.06kg、体脂肪率10.57%、体脂肪重量6.14kg、走行距離40km
 食事摂取2,191kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,763kcal/日 

 ※前週より300g体脂肪量減。10.93%→11.54%→10.86%→11.00%→11.11%→11.14%→10.57%...

 過去7週の平均11.02%?

 

7月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.29%、体脂肪5.95kg、ランニング32km、総カロリー1,798kcal/日

●6/30-7/06の週平均:体重57.86kg、体脂肪率10.61%、体脂肪重量6.14kg、走行距離30km
 食事摂取2,293kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,907kcal/日 

 ※前週と体脂肪量増減なし。過去5週の平均11.00%→11.11%→11.14%→10.57%→10.61%...

●7/07-7/13の週平均:体重58.23kg、体脂肪率10.21%、体脂肪重量5.95kg、走行距離30km
 食事摂取2,259kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,864kcal/日 

 ※前週と体脂肪量190g減。過去5週の平均11.11%→11.14%→10.57%→10.61%→10.21%...

●7/14-7/20の週平均:体重58.03kg、体脂肪率10.43%、体脂肪重量6.05kg、走行距離30km
 食事摂取2,139kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,722kcal/日 

 ※前週と体脂肪量100g増。過去6週の平均11.11%→11.14%→10.57%→10.61%→10.21%→10.43%...

●7/21-7/27の週平均:体重57.54kg、体脂肪率10.43%、体脂肪重量6.00kg、走行距離40km
 食事摂取2,201kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,735kcal/日 

 ※前週と体脂肪量50g減。過去6週の平均11.14%→10.57%→10.61%→10.21%→10.43%→10.43%...

●7/28-8/03の週平均:体重57.57kg、体脂肪率9.75%、体脂肪重量5.61kg、走行距離30km
 食事摂取2,170kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,764kcal/日 

 ※前週と体脂肪量390g減。過去6週の平均10.57%→10.61%→10.21%→10.43%→10.43%→9.75%...

 

8月平均:体重58.06kg、体脂肪率8.76%、体脂肪5.09kg、ランニング35km、総カロリー1,803kcal/日

●8/04-8/10の週平均:体重58.11kg、体脂肪率9.00%、体脂肪重量5.23kg、走行距離40km
 食事摂取2,163kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,717kcal/日 

 ※前週と体脂肪量330g減。過去6週の平均10.61%→10.21%→10.43%→10.43%→9.75%→9.00%...

●8/11-8/17の週平均:体重58.31kg、体脂肪率8.43%、体脂肪重量4.92kg、走行距離30km
 食事摂取2,207kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,865kcal/日 

 ※前週と体脂肪量310g減。過去6週の平均10.21%→10.43%→10.43%→9.75%→9.00%→8.43%...

●8/18-8/24の週平均:体重57.77kg、体脂肪率8.86%、体脂肪重量5.12kg、走行距離40km
 食事摂取2,194kcal、差引(-運動による消費kcal)総カロリー1,738kcal/日 

 ※前週と体脂肪量310g減。過去6週の平均10.21%→10.43%→10.43%→9.75%→9.00%→8.43%...

 

 

.7/07-7/13の週は、過去最低体脂肪率9.5%が出ました。

10.5%-10.5%-10.0%-10.0%-9.5%-10.5%-10.5%-※平均10.21%

※やはり1年の中で7月は高温多湿のため、実際の体脂肪率より低目に表示される傾向があります。

8/04-8/10の週は、過去最低体脂肪率8.5%が出ました。

9.0%-9.5%-9.0%-9.0%-9.0%-9.0%-8.5%-※平均9.00%

※8月も高温多湿のため、実際の体脂肪率より低目に表示される傾向があります。

 

 

2020年度の月間平均体重・体脂肪率・補正後の推定体脂肪率

体脂肪量・補正後の体脂肪量・ランニング距離/日・差引き総摂取kcal/日の月別推移
1月平均:体重56.98kg、体脂肪率11.71%-1.3%補正:10.41%、

 体脂肪量6.68kg→補正:5.82kg、ランニング39.6km/週、総カロリー1,853kcal/日
2月平均:体重56.58kg、体脂肪率11.31%-0.7%補正:10.61%、

 体脂肪量6.40kg→補正:5.83kg、ランニング24.5km/週、総カロリー1,930kcal/日
3月平均:体重56.33kg、体脂肪率11.45%±0.0%補正:11.45%、

 体脂肪量6.45kg→補正:6.17kg、ランニング14.0km/週、総カロリー1,975kcal/日
4月平均:体重57.14kg、体脂肪率11.81%+0.7%補正:12.51%、

 体脂肪量6.75kg→補正:6.75kg、ランニング00.0km/週、総カロリー2,070kcal/日
5月平均:体重57.73kg、体脂肪率11.25%+1.0%補正:12.25%、

 体脂肪量6.49kg→補正:6.78kg、ランニング30.0km/週、総カロリー1,809kcal/日
6月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.96%+1.3%補正:12.26%、

 体脂肪量6.34kg→補正:6.92kg、ランニング31.3km/週、総カロリー1,823kcal/日
→変動幅:体重1.52kg、体脂肪率0.85%→補正幅±2.6%→補正1.85%、

 体脂肪量0.41kg→補正1.10kg、ランニング39.6km/週、総カロリー0,261kcal/日

体脂肪率を「補正」して推移を見ると、1月から6月にかけて確実に増えていることが分かります。


体脂肪率の実測値を見れば、1月から6月にかけて、

11.71%→11.31%→11.45%→11.81%→11.25%→10.96%→と大差ない感じで推移しているようですが、

季節により実際より低目に表示されたり、高目に表示される傾向があるので「補正」すると、
10.41%→10.61%→11.45%→12.51%→12.25%→12.26%→となり、

ランニング走行距離(消費kcalに影響する)が減るに連れて体脂肪率が10%台から12%台前半と

6か月間に1.85%も増えていると見るべきではないかと考えています。

要するに体組成計が表示する体脂肪率を見るだけじゃ、正しい体脂肪率の推移が分からなくなる。

季節補正をして体脂肪率の推移を見なければ適切とは言えないということ。

 

 

体重・体脂肪率・体脂肪量・筋肉量・骨格筋率・摂取kcalの推移

ダイエット開始時(100kg40%)から現在(58kg10.5%)までの推移を年度別・月度別表にしました。

水色地の期間(2017年1月~2018年5月末)は、運動を中止してリバウンドしてしまった期間です。

青地数値は各項目中の要所要所の悪い数値、黄色数値はその時点に於ける良い数値です。

 

※摂取kcalをきちんと記録し始めたのは2019年6月以降です。それまでの記録はありません。

 

体重の推移:100kgを1年5か月で64.6kgまで減らし、7か月間何とか運動を続けつつ維持していたが、

2017年から運動を止めたことでリバウンドし、65.0-68.7kgまでの幅で増えた。

64.6kg時と比較して最高+4.1kgなのでそれ程増えたように見えないのだが、

体脂肪率が高くなった分、筋肉を減らして体脂肪が増えたことになる。

56.3kgまで減らしたが、適正体重は65.8kgなので減らし過ぎないよう今は2kg近く敢えて増やしている。

●体脂肪率の推移:40%を1年8か月で14.8%まで減らしたが、リオ五輪以降運動に身が入らなくなり

徐々に体脂肪率が増えて最高24.2%まで行った。体重増+4.1kgに対し、体脂肪率増は+9.4%だ。

サルコペニアとフレイルの危険性を感じた訳じゃないが、2018年5月末から運動を再開し、

それまでの過去最低値14.8%になるまで1年近くかかった。

2019年6月に14.7%になって以降も減らし続け、現在11.0%となっている。

 

●体脂肪量の推移:100kg40%時の体脂肪量は約40kg。ここからダイエットをスタートさせ、

1年8か月後に9.68kgにまで(-30.32kg)落としました。その後徐々にリバウンドさせてしまい、

3年後の2018年1月時には16.63kgにまで増えました。2018年5月末から運動を再開させて徐々に絞り、

2019年4月には9.64kgに戻しました。その後更に絞って2020年6月現在6.34kg(-33.66kg)になっています。

やはり有酸素運動を止めてしまうと体脂肪率・体脂肪量も増えてしまうようです。

 

●筋肉量の推移:体重が(100kg→58kgと)4割以上減れば、筋肉量が減ってしまうのは仕方ない。

体重×体脂肪率で算出した体脂肪量で見る限り、初年度7月時の29.9kgが最も筋肉量があった。

その後運動し続けている間に3kg減らしてしまった。運動しなかった間更に1kg近く減らした。

運動再開後2018年7月に28.3kgまで戻したが、その後また下がり続け2020年3月は24.9kgと

最高時より5kgも減らしてしまった。有酸素運動をしている限り増えることはないので、

筋トレで増やすしかない。

 

●骨格筋率の推移:体脂肪が減れば相対的に筋肉率は増えるので、運動中止期間を除けば

徐々に増えている数値です。ダイエット前は23.1%位で2016年8月に32.8%となり、

その後下がり、2019年6月以降上がり始め、現在34.3%とスタート時より11.2%も増えています。
骨格筋率は筋肉率の約77%(心筋+平滑筋で23%と仮定)で試算しています。人によって73%とか、比率は人それぞれ異なる

かも知れませんが、自分の場合標準レベルと思うので、逆算するとその位の比率になると見ています。ネットでいくら調べても不明。

筋肉には横紋筋と平滑筋の2つの種類があります。横紋筋は横縞模様のある筋肉で、平滑筋には横縞がありません。

横紋筋には骨格筋と心筋があります。骨格筋は姿勢を保ち、身体を動かしている筋肉で、一般的に筋肉と呼ばれているものは

骨格筋を指しています。心筋は心臓を構築している筋肉で、心臓以外の場所には存在しません。

平滑筋は内臓や血管の壁に存在し、緊張を保つことや収縮によって内臓や血管の働きの維持を行っています。

骨格筋は運動神経支配であり、自分の意志で動かすことができますが、心筋や平滑筋は自律神経支配であり、

自分の意志で動かすことはできません。骨格筋のように自分の意志で動かすことのできる筋肉を随意筋

心筋や平滑筋のように自分では動かすことのできない筋肉を不随意筋といいます。

 

●差引総摂取kcalの推移:体重方程式ダイエットをスタートさせたのが、2019年6月中旬だったので、

摂取kcal(食事摂取kcal-運動消費kcal)の記録はそれ以前はありません。

スタートから3か月近くは1,700kcal代でしたが、徐々に1,800kcal代1,900kcal代と増えてしまいましたが、

2019年12月は月間走行距離300km近くあって、1,635kcalだったので体重もかなり絞れました。

同時に筋肉も相当落としたようです。2020年4月はコロナ禍で運動を自粛したため

2,070kcalも摂取し、体重・体脂肪率を増やしてしまいました。

体重・体脂肪率などの数値は「摂取kcal-消費kcal」が1,950kcalより少なければ「減る」が、

多ければ「増える」傾向があるようです。

 

 

エレコムでは、次のような判定基準を公開

骨格筋率は、体に占める骨格筋の割合を示す指標です。

体の筋肉は、一般的な筋肉である「骨格筋」、心臓の筋肉である「心筋」、

臓器に存在する筋肉である「平滑筋」の3つに分けられます。

このうち、「体を動かす」「姿勢を維持する」「エネルギーを生み出す」といった役割を担う、

いわゆる「一般の筋肉」が骨格筋です。骨格筋率はトレーニングを行うと増加し、加齢とともに減少します。

体組成計における、骨格筋率の算出のプロセスは、体脂肪率と同じです。

あくまで予測値であり、結果は各メーカーから出されている判定基準が参考になります。

 

 

https://www.visiblebody.com/ja/learn/muscular/muscle-types
筋組織の3つの種類: 骨格筋、心筋および平滑筋の機能
人体の心筋、骨格筋および平滑筋
身体の体重のおよそ半分が筋肉です。 筋組織は、明らかに異なる3つの種類に分類されます。: 心筋、骨格筋および平滑筋。 人体の筋組織タイプのそれぞれは、特有の構造および 特定の役割を持っています。 骨格筋は、骨および他の構造を動かします。 心筋は心臓を収縮して、血液を送り出します。 平滑筋組織は、胃や膀胱のように生体機能を促進するために形を変える臓器を形成します。 人体の筋組織の種類それぞれの構造および機能についての詳細を説明します。

1. 人体には、骨およびその他の構造を動かす600を超える骨格筋があります。
骨格筋は、骨に付着し、神経系からの随意メッセージに応答して収縮したり弛緩したりすることによって骨を動かします。 骨格筋組織は、筋線維と呼ばれる縞状の長い細胞から構成されています。 筋線維は、血管によって栄養を供給されている束として組織され、運動ニューロンによって神経支配されます。

2. ヒトの多くの臓器の壁は、反射的に収縮し弛緩します
平滑筋は、中空臓器として全身に存在します。 平滑筋収縮は、自律神経系から平滑筋組織へと移動するインパルスによって刺激を受ける不随意運動です。 平滑筋組織内で細胞編成が行われるため、弾力性の高い収縮と弛緩が可能になります。 膀胱や子宮のような臓器の壁にある平滑筋は、こうした臓器を必要な時に拡張させたり弛緩させたりすることができます。 消化管の平滑筋は、飲み込まれた食物や栄養素を移動する蠕動波を促進します。 眼の平滑筋は、レンズの形を変えて対象物に焦点を合わせます。 動脈壁には、全身に血液を移動するために弛緩および収縮する平滑筋があります。

3. 心臓伝導系からの信号に応答する心筋収縮
心臓壁は、3つの層から構成されています。 中間層である心筋は、心臓のポンプ作用を担います。 心筋は、心筋層のみに存在し、心臓伝導系からの信号に応答して収縮し、心拍を生じます。 心筋は、心筋細胞と呼ばれる細胞から作られています。 骨格筋細胞のように、心筋細胞は縞状ですが、その形は卵形の構造物でより短くより厚くできています。 心筋細胞は分岐することでいくつかの他の心筋細胞を結合することができ、協調的な収縮を促進するネットワークを構築します。

 

https://www.visiblebody.com/ja/learn/muscular/muscular-overview
ヒトの筋肉に関する5つの事実: 筋肉とその動きに関する概説

春・夏・秋の季節は、高気温・高湿度傾向により、体組成計の体脂肪率は低目に出る傾向が、

晩秋・冬の季節は、逆に低気温・低湿度・乾燥傾向により、体組成計の体脂肪率は高目に出ます。

故に、1年12か月の月別平均体脂肪率を「季節補正」して推移を見なければ実態は分かりません。

体組成計の数値をそのまま(正しい数値として)信用する訳にはいかないのです。

 

一見体組成計が表示する体脂肪率に月別変動がないように見えても、

季節(気温・湿度・空気の乾燥具合)により、最大2.6%前後低目や高目に表示される傾向があるため、

±1.3%補正」して推移を見なければ、正確な体脂肪率の推移は把握できません。

日々計測してきた体脂肪率の実測値(月別平均値)と、「補正」した数値で比較してみると以下。

体脂肪率が過去半年間で0.85%減っていると思って油断していたら、

実際には(補正数値にすると)その逆で、過去半年間で1.85%も増えていた訳です。

 

2020年度の月間平均体重・実測値体脂肪率・

体脂肪量・ランニング距離/日・差引き総摂取kcal/日の月別推移
1月平均:体重56.98kg、体脂肪率11.71%、体脂肪量6.68kg、ランニング39.6km/週、総カロリー1,853kcal/日
2月平均:体重56.58kg、体脂肪率11.31%、体脂肪量6.40kg、ランニング24.5km/週、総カロリー1,930kcal/日
3月平均:体重56.33kg、体脂肪率11.45%、体脂肪量6.45kg、ランニング14.0km/週、総カロリー1,975kcal/日
4月平均:体重57.14kg、体脂肪率11.81%、体脂肪量6.75kg、ランニング00.0km/週、総カロリー2,070kcal/日
5月平均:体重57.73kg、体脂肪率11.25%、体脂肪量6.49kg、ランニング30.0km/週、総カロリー1,809kcal/日
6月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.96%、体脂肪量6.34kg、ランニング31.3km/週、総カロリー1,823kcal/日

7月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.29%、体脂肪量5.95kg、ランニング32.0km/週、総カロリー1,798kcal/日
→変動幅:体重1.52kg、体脂肪率  1.52%、体脂肪量0.80kg、ランニング39.6km/週、総カロリー0,272kcal/日
実測値だけを見ていると、1月から6月にかけて傾向としては減っているように一見見えます。


2020年度の月間平均体重・体脂肪率・補正後の推定体脂肪率

体脂肪量・補正後の体脂肪量・ランニング距離/日・差引き総摂取kcal/日の月別推移
1月平均:体重56.98kg、体脂肪率11.71%→-1.3%補正:10.41%

 体脂肪量6.68kg→補正:5.82kg、ランニング39.6km/週、総カロリー1,853kcal/日
2月平均:体重56.58kg、体脂肪率11.31%→-0.7%補正:10.61%

 体脂肪量6.40kg→補正:5.83kg、ランニング24.5km/週、総カロリー1,930kcal/日
3月平均:体重56.33kg、体脂肪率11.45%→±0.0%補正:11.45%

 体脂肪量6.45kg→補正:6.17kg、ランニング14.0km/週、総カロリー1,975kcal/日
4月平均:体重57.14kg、体脂肪率11.81%→+0.7%補正:12.51%

 体脂肪量6.75kg→補正:6.75kg、ランニング00.0km/週、総カロリー2,070kcal/日
5月平均:体重57.73kg、体脂肪率11.25%→+1.0%補正:12.25%

 体脂肪量6.49kg→補正:6.78kg、ランニング30.0km/週、総カロリー1,809kcal/日
6月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.96%→+1.3%補正:12.26%

 体脂肪量6.34kg→補正:6.92kg、ランニング31.3km/週、総カロリー1,823kcal/日

7月平均:体重57.85kg、体脂肪率10.29%→+1.5%補正:11.79%

 体脂肪量5.95kg→補正:6.82kg、ランニング32.0km/週、総カロリー1,798kcal/日

→変動幅:体重1.52kg、体脂肪率1.51%→補正幅±2.6%→補正2.10%

 体脂肪量0.80kg→補正1.10kg、ランニング39.6km/週、総カロリー0,272kcal/日

体脂肪率を「補正」して推移を見ると、1月から4月(コロナ禍でランニング自粛)にかけて増えたが、

その後(5月からランニング再開し)また減っていることが分かります。


体脂肪率の実測値を見れば、1月から6月にかけて、

11.71%→11.31%→11.45%→11.81%→11.25%→10.96%→10.29%と大差なく推移しているようですが、

季節により実際より低目に表示されたり、高目に表示される傾向があるので「補正」すると、
10.41%→10.61%→11.45%→12.51%→12.25%→12.26%→11.79%となり、

ランニング走行距離(消費kcalに影響する)が減るに連れて体脂肪率が10%台から12%台中盤と

4か月間に2.10%も増え(その後また減っていると)見るべきではないかと考えています。

要するに体組成計が表示する体脂肪率を見るだけじゃ、正しい体脂肪率の推移が分からなくなる。

季節補正をして体脂肪率の推移を見なければ実態を把握できないのでは?ということ。


 

体脂肪率という数値の季節による表示傾向について 

市販の体組成計で導かれる体脂肪率は、体脂肪量をダイレクトに計測している訳ではなく、

微弱電流を流すことで、体中水分量と筋肉量から電気抵抗値を割り出して、

メーカーの蓄積データに照らし合わせて体脂肪率に変換しているだけのこと。

正確な数値とは必ずしも言えないが、全く意味のない無視できるような数値でもない。

 

 

3月:±0% 4月:+0.7% 5月:+1.0% 6月:+1.3% 7月:+1.0% 8月:+0.7% 9月:+0.3% 

10月:±0% 11月:-0.7% 12月:-1.0% 1月:-1.3% 2月:-0.7% 

 

●4月~5月~6月~7月~8月~9月は(高気温・高湿度傾向により)

体脂肪率が(本来の正しい数値より)低目に表示される傾向→+補正(+0.3~+1.3%)が必要
...+1.5%~+0.5%補正すればより正確な体脂肪率になるのではないか。
●11月~12月~1月~2月は(低気温・低湿度・乾燥傾向により)

体脂肪率が(本来の正しい数値より)高目に表示される傾向-補正(-0.7~-1.3%)が必要
...-1.5%~-0.5%補正すればより正確な体脂肪率になるのではないか。
●10月と3月は(極端に暑い寒い日でない限り)

体組成計の数値は(本来の正しい数値と)あまり誤差がないようです。 

 

日本肥満症予防協会監修(http://himan.jp/)
年齢59歳 身長173cm 体重57.5kg  (50代男性の内臓脂肪面積平均値95㎠)

...腹囲67cmなら内臓脂肪面積約10㎠50代男性2,083人中9位(上位0.4%)、健診時56.1kg
※内臓脂肪の重さ約264g つまり… リンゴ約0.8個分の重さ
...腹囲68cmなら内臓脂肪面積約12㎠50代男性2,083人中14位(上位0.7%)、
※内臓脂肪の重さ約330g つまり… リンゴ約0.9個分の重さ
...腹囲70cmなら内臓脂肪面積約22㎠で27位(上位1.3%)、

※内臓脂肪の重さ約579g つまり… リンゴ約1.7個分の重さ
...腹囲72cmなら内臓脂肪面積約31㎠で55位(上位2.6%)、

※内臓脂肪の重さ約828g つまり… リンゴ約2.4個分の重さ

 

電気抵抗って温度によって変化します。暑い夏と寒い冬では電気抵抗が違うのだから、

BIA法(生体電気インピーダンス法)で組織の電気抵抗(インピーダンス)を計測してたら測定値は違って当然。

この測定値を元に、想像値を表示する体組成計の表示も違って当然。

つまりは、寒くなって体脂肪率が上昇しているのではなく、

寒くなって人間の体の電気抵抗が変化して体組成計の表示も変化してるってこと。

 

くらしき作陽大学・作陽短期大学の論文は、気温の変化に影響をうける

タニタの体組成計の性能の悪さを調べたにすぎないということになるのではないか。

タニタもオムロンもパナソニックもInBodyも、BIA法(生体電気インピーダンス法)を使っている限り、

あてにならないのは間違いないと思う。


寒くなると上昇する体脂肪率?寒さ暑さで体脂肪率は変わる?
寒さとともに体脂肪率の表示が上昇することは経験的に分かっています。
仮説は、寒くなって体脂肪率が上昇するなんてことはない。体組成計の表示がおかしい。
これを自分の体で人体実験し証明する。
・風呂上り約10分後のまだ体が温まっている状態で測定。体脂肪率:13.2%
・室温16℃の部屋でTシャツ1枚で30分位寒さに耐え忍ぶ。体脂肪率:14.4%
・こたつを強にして首まで潜って温まる。体脂肪率:13.6%
・念の為、再度、室温16℃の部屋でTシャツ1枚で寒さに耐え忍ぶ。体脂肪率:15.1%

体が温まっているか冷えているかで体脂肪率が変化した。


体を温めたり、冷やしたりするだけで、体組成計に表示される体脂肪率が2%も変化する。

人間の体の脂肪が数十分そこそこで、増えたり減ったりするとは考えられない。

つまりは、仮説の通り。寒さで体脂肪率が上がるなんてことはない。

寒くなると体脂肪率が上がるのではなく、寒さで体が冷えると

体組成計で表示される体脂肪率の数値が上がるだけのこと。

寒さで血流が悪くなることで手足の水分量が減り電気が通り難くなる結果、

体組成計で表示される数値が上がるという説もあるようだ。

血流なら暑さ寒さですぐ変化しそう。今回の人体実験の結果とも辻褄が合う。

 

1日の中で体重・体脂肪率の変動があるのは当然と言える。

6/23-29:朝体重57.8kg・体脂肪率12.43%、夕食前58.06kg・10.57%、寝る前(推定)58.46kg・12.21%
朝と夕食前の差:体重260g・1.86%、夕食前と寝る前の差:400g・1.64%、寝る前と翌朝の差:660g・0.22%
体中水分が1日の中で最も下がっている夕食前が一番体脂肪率は低く出るが、

朝は寝起きなのでまだ十分水分が下りていないから高くなり、

夕食後横になってテレビを観ることが多いので、寝る前の体脂肪率も夕食前より高くなりがち。

 

基礎代謝量:1,413kcal、年齢別基礎代謝基準値は21.8なので、本来なら1,264kcal

1日の推定エネルギー必要量は1,837kcal(活動レベルが1なら)。蛋白質は69g/日以上必要。

 

 

基礎代謝基準値とは、エネルギー必要量を推定するために性・年齢別に定められた、

体重あたりの基礎代謝量の代表値です。

ただし、体格が日本人の平均から大きくはずれる人の場合は、

体重あたりの基礎代謝基準値から計算した値に「ずれ」が生じ、

肥満の人は過大に、やせた人は過少に推定されやすくなります。


基礎代謝基準値とは、体重1kgあたりの基礎代謝量(kcal)を示す数値のこと。

なお1日の推定エネルギー必要量(消費量)は、身体活動レベルに応じ基礎代謝量の1.5〜2倍程度。
基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日) × 参照体重(kg) 

基礎代謝量は、早朝空腹時に快適な室内等においての安静時の代謝量です。

 

基礎代謝基準値:18-29歳24.0、30-49歳22.3、50-69歳21.5、70歳以上21.5...

基礎代謝量が1,318kcalだと、基礎代謝基準値は22.9で、30歳代平均か?

基礎代謝量が1,414kcalだと、基礎代謝基準値は24.6で、25歳代平均か?

基礎代謝量が1,440kcalだと、基礎代謝基準値は25.0で、20歳代平均か?

基礎代謝量が1,471kcalだと、基礎代謝基準値は25.6で、17-18歳平均か?

 

体重58kg・身長173cm・年齢59歳で試算すると、高精度版の基礎代謝量は1,440kcal
基礎代謝量=基礎代謝基準値×体重なので、
私の基礎代謝基準値≒基礎代謝量÷体重=1,440kcal÷58kg≒24.83

 

基礎代謝基準値とは数値が低ければ脂肪の燃焼も低く、
数値が高ければ燃焼しやすいという目安の数値です。
【基礎代謝基準値】 ■基礎代謝基準値=基礎代謝量÷体重
女性 12歳~14歳・・・29.6Kcal/Kg/day 15歳~17歳・・・25.3Kcal/Kg/day
18歳~29歳・・・23.6Kcal/Kg/day 30歳~49歳・・・21.7Kcal/Kg/day 50歳~69歳・・・20.7Kcal/Kg/day
男性 12歳~14歳・・・31.0Kcal/Kg/day 15歳~17歳・・・27.0Kcal/Kg/day
18歳~29歳・・・24.0Kcal/Kg/day 30歳~49歳・・・22.3Kcal/Kg/day 50歳~69歳・・・21.5Kcal/Kg/day

 

お金のかからない経済的なダイエット方法ばかり徹底追求してきた。
①ライザップなどのトレーニングジムや、スポーツクラブ、スイミングスクールなどに高い月謝を払って通う訳でもなく、

自分で好きな時間にできる安上がりな有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、ランニング)等と、

自宅でできる軽い筋トレなどで、オーバーしがちな摂取kcalを減らすべく消費kcalを増やして調整。
 

②次々と発売される美味しいスイーツや間食(主に糖質)を可能な限り避けて、

食事は専らお金のかからない鶏むね肉や豚肉、納豆、冷奴、大豆総菜、牛乳、チーズなどで、

主に蛋白質を基準量摂り、更に日々の習慣として1日6-7杯の白湯や安いおからパウダー、

野菜ジュース、トマトジュースを摂取する程度。※酒・缶ジュース類・煙草は一切やらない節制。
 

③日々数値管理して行く、レコーディングダイエット、体重方程式ダイエット、16時間プチ断食ダイエット...

これらはいずれも考え方・やり方に過ぎず、お金がかかるダイエット方法ではないからいい。

 

2015年1月:体重100.kg、体脂肪率40.0%、体脂肪量40.kg、胴回り約122cm、BMI33.41

体重方程式ダイエット 1年間の成果(2019.6.11~2020.6.15)

2019年6月:体重62.5kg、体脂肪率15.2%、体脂肪量9.50kg、胴回り約79cm、BMI20.88
2020年1月:体重58.5kg、体脂肪率10.5%、体脂肪量6.14kg、胴回り約67cm、BMI19.55
2020年6月:体重57.5kg、体脂肪率11.1%、体脂肪量6.41kg、胴回り約68cm、BMI19.21

 

2019年6月時点で、体重と体脂肪率は数か月間ずっと下げ止まりしている迷走状態でした。

もっと体脂肪率を下げたいと思っていた時、この膠着状態を破ってくれたのがこのダイエット法です。

究極目標は、「体重58.2kg体脂肪率10.0%」でした。※私の身長のBMI標準体重は65.8kgです。

体重は別に減らさなくてもいいから、兎に角体脂肪率を10.0%まで下げたいと思っていました。

しかし忠実に減カロリーを守っていたのは最初の数か月間程度だったような気がします。

 

ダイエットや現状維持には終わりがないので、どうしても息切れしてしまいます。

間食制限ばかりしていると、ストレスフルになり、時に暴発し兼ねない危険性があります。

12月に月間300km弱走ったことで体重が最低55.4kgまで落ち検診でγGTP139の異常値。

体重を減らさず、体脂肪を減らし筋肉を付けて体重増を目指す方向性に舵を切りました。

従って1年間忠実にこのダイエット法をやり続けた挙句の現在の成果な訳ではありません。

かなり紆余曲折を経て現在に至っております。

 

●体重方程式とは?
♀:女性が1日に減らすカロリー(kcal)=(体脂肪率(%)-20)÷60×30×体重(kg) 

※20というのは(ダイエットで目指す)女性の下限体脂肪率20%のこと、30はその体重での消費kcal/kg、
♂:男性が1日に減らすカロリー(kcal)=(体脂肪率(%)-10)÷70×30×体重(kg) 

※10というのは(ダイエットで目指す)男性の下限体脂肪率10%のこと、30はその体重での消費kcal/kg、

 

病気ではない人もこのカロリーだけ減らせば美しい体型が得られるそうです。

どの時代にも病気になりにくい体型が人々の目に美しく映るから。

これ以下に減らしても病気が治るチャンスが増えない体脂肪(すなわち、この値に減るまでは

病気が治るチャンスがある体脂肪率)を求めると、女性は20%、男性は10% になるそうです。

 

この式で出てくる「減らすカロリー」の意味は、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病

体重を減らすことで治そうとする時に、これ以上減らす必要のないカロリーということ。

「減らすカロリー」は、病気を治そうとするならこのカロリーまでは減らしてみるべきカロリーであると同時に、

減らし過ぎの害を防ぐカロリーでもあります。※男女で方程式の定数が違いますのでご注意。
乾哲也医師提唱の体重方程式についてのブログは以下、https://wp.w8eq.com/?p=2708
体重はカロリーだ!体重を減らすには、カロリーを減らすだけで十分です。

カロリー以外の食べる時刻や食品の種類などは気にしなくてもかまいません。

 

体重方程式ダイエットだけで今の体重・体脂肪率を達成できた訳ではない

私のダイエット法は、考えてみると「レコーディングダイエット」とも「数値管理ダイエット」とも言えます。

レコーディング・ダイエットとは、岡田斗司夫が著書『いつまでもデブと思うなよ』で紹介したダイエット法。

2006年4月頃より、岡田斗司夫が実践・開発したダイエット法の一つで、

日々摂取する食物とそのエネルギー量を記録することで、自分が摂取しているエネルギー量、

食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというもの。

 

岡田は体重がピーク時で117kgもあり、レコーディング・ダイエット以前の2001年頃から2003年頃にかけて

ダイエットに挑戦して、一時は110kg台から80kg台へ約30kgの減量を果たしたが、

結局はリバウンドして元に戻っていた。その後、2006年より始めたダイエットにより、

岡田氏→1年余りで体重を117kgから67kgへと50kg減量、体脂肪率を42%から17%へと落とした。

私躁介→1年余りで体重を100kgから65kgへと35kg減量、体脂肪率を40%から15%へと落とした。

 

手法は、毎回の食事の中で、どれだけのエネルギーの物をどれだけ食べたかを逐一記録し、

自分の一日の総摂取エネルギー量を確認する、という簡単なものだが、

この行為を反復することにより「無意識に摂っていた間食などの食材」を自覚し、

肥満に繋がる食生活のパターンを戒める意識が自分の中に根づくというもの。

岡田のレコーディングダイエットの開拓よりも半世紀以上前にも、レコーディングダイエットの基礎として、

美容研究家・和田静郎の「和田式フィギュアリング」と呼ばれる痩身法が開拓されている。

 

体重方程式ダイエットは(生活習慣病患者対象のため)有酸素運動や筋トレを一切推奨していませんし、

16時間プチ断食のような1日3食の「食事時間制限」をすべしと言っている訳でもありません。

またレコーディングダイエットのように日々摂取したカロリーを記録しろとも言いません。

そういう意味では、私のダイエット法は複合型と言え、体重方程式ダイエットの占める比率は少ない。

 

厳密に言えば、「16時間プチ断食ダイエット」も5年半ほぼ習慣化させており継続しております。

体重方程式ダイエットで摂取kcalを減らした効果+有酸素運動による相乗効果が大きかった筈。

食事と運動(+軽い筋トレ)という両輪によって体重減・体脂肪率減を実現できたと考えられます。

●食事面では夕食~翌朝食まで16時間空ける「16時間プチ断食ダイエット」+「体重方程式ダイエット

●運動面では「ランニングによる有酸素運動」+「ストレッチ&スロースクワット」朝晩各20分週11回月44回

これら4種による相乗効果で体重・体脂肪率の現状維持ができているようです。

 

それぞれのダイエット効果を比率(合計100%)にすると大雑把に見て以下のような配分になります。

※実際どれがどれだけ奏功したか?までは不明なので、あくまでも自分の感覚的なものです。

16時間プチ断食ダイエット」...30%+「体重方程式ダイエット」...25%

ランニングによる有酸素運動」...35%+「ストレッチ&スロースクワット」...10%

 

過去2年間ずっと頑なに継続してきたのは「16時間プチ断食ダイエット」.だけ。※16→14~15時間に

体重方程式ダイエット」は最初の数か月間だけで、後はあまり意識しなくなりました。

ランニングによる有酸素運動」はコロナ禍で、3/23-4/30まで39日間中止。

ストレッチ&スロースクワット」は2019年12月中旬頃からやり始めた程度。

 

 

16時間プチ断食ダイエット」...30%...夕食後→翌朝の朝食まで16時間前後空ける時の空腹さが辛い。

体重方程式ダイエット」...25%...私の場合間食(163kcal)を抜くことから始めたので、間食できない辛さ。

ランニングによる有酸素運動」...35%...週3-4回のランニングに時間を取られ、膝や脹脛を痛める辛さ。

ストレッチ&スロースクワット」...10%...毎日嫌いな筋トレ(20分+20分)をやらねばならぬという暗黙の辛さ。

 

体重方程式ダイエット」は、摂取kcal<消費kcalになるよう意識付けさせる効果はありました。

私のダイエット法を簡単にまとめると、

1日3食の食事を基本8時間内に終わらせ、夕食~翌朝食まで胃を休めることで、

16時間のプチ断食状態にして脂肪燃焼を促進させ、有酸素運動を定期的にやることで、

摂取kcal<消費kcalになるよう、日々管理・調整するレコーディングダイエット法と言えます。

 

 

●2019.6/10以前 体重方程式ダイエット開始前週の平均値
基礎代謝量1,393kcal~1,511kcal、体重62.51kg、体脂肪率15.20%体脂肪量9.50kg

除脂肪体重(水分含む場合)53.01kg、除脂肪組織体重(水分含まない場合)50.63kg、
食事による摂取kcalは2,450kcal/日、運動による消費kcalを引くと2,140kcal/日

1日に減らすべきカロリーは163kcal、身長173cm、年齢58歳、血液量4.81リットル、骨量9.38kg、

筋肉量26.5kg(水分含む)-25.32kg(水分含まない)、

●2020.6/02-08 体重方程式ダイエット開始1年後週の平均値
基礎代謝量1,324kcal~1,470kcal、体重57.97kg、体脂肪率11.00%体脂肪量6.38kg

除脂肪体重(水分含む場合)51.59kg、除脂肪組織体重(水分含まない場合)50.00kg、
食事による摂取kcalは2,151kcal/日、運動による消費kcalを引くと1,797kcal/日

1日に減らすべきカロリーは29kcal、身長173cm、年齢59歳、血液量4.46リットル、骨量8.70kg、

筋肉量25.8kg(水分含む)-25.00kg(水分含まない)、

 

体重方程式ダイエットを始める前の数値と、実施1年後の数値

 

●5週目(7/09-7/15)の平均数値(前週より)...先週より体重はほぼ変わらないが、

体脂肪率は0.29%減った。180g体脂肪が減った計算。ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、

体重1.80kg減、体脂肪率1.13%減体脂肪960g減となっている。

体重360g減/週、体脂肪率0.226%減/週、体脂肪192g減/週(27.4g減/日ペース)

●10週目(8/13-8/19)の平均数値(前週より)...体重が前週より60g増えてしまったが、

体脂肪率は0.72%下がっているので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:-10」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重2.28kg減、体脂肪率3.63%減体脂肪2,533g減となっている。

体重228g減ペース/週、体脂肪率0.363%減ペース/週、体脂肪253g減/週(36.2g減/日ペース)

※10週目までは忠実に減カロリーを実行したので、着実に成果が上がった。

 

●15週目(9/17-9/23)の平均数値(前週より)...体重が前週より80g増えてしまい、

体脂肪率も0.07%上がっているので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:60」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重3.20kg減、体脂肪率2.56%減体脂肪2,005g減となっている。

体重213g減ペース/週、体脂肪率0.171%減ペース/週、体脂肪134g減/週(19.1g減/日ペース)

※この5週間の間に一進一退を繰り返したようです。食欲に勝てないダイエットの波のようなもの。

 

●20週目(10/22-10/28)の平均数値(前週より)...体重が前週より0g減ったが、

体脂肪率は0.07%下がっているので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:56」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重3.34kg減、体脂肪率2.77%減体脂肪2,147g減となっている。

体重167g減ペース/週、体脂肪率0.139%減ペース/週、体脂肪107g減/週(15.3g減/日ペース)     

※10週目までの成果に程遠い結果となった。消費kcal以上に摂取kcalが多かったようだ。

 

●25週目(11/26-12/02)の平均数値(前週より)...体重が前週より660g減ってしまったが、

体脂肪率は0.57%下がっているので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:114」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重4.20kg減、体脂肪率2.27%減体脂肪1,962g減となっている。

体重168g減ペース/週、体脂肪率0.091%減ペース/週、体脂肪78g減/週(11.2g減/日ペース)
※この週も10週目までの成果に程遠い結果となった。消費kcal以上に摂取kcalが多かったようだ。


●30週目(12/31-01/06)の平均数値(前週より)...体重が前週より800g増えてしまったが、

体脂肪率は0.43%下がっているので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:23」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重4.71kg減、体脂肪率4.20%減体脂肪3,144g減となっている。

体重157g減ペース/週、体脂肪率0.140%減ペース/週、体脂肪105g減/週(15.0g減/日ペース)
※正月太りを避けるべく、18km走などを徹底した成果が出たようだ。体脂肪率もほぼ10%に近かった。

 

●35週目(02/04-02/10)の平均数値(前週より)...体重が前週より200g減ってしまったが、

体脂肪率は0.00%下がっているので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:103」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重6.22kg減、体脂肪率3.77%減体脂肪3,068減となっている。

体重178g減ペース/週、体脂肪率0.108%減ペース/週、体脂肪88g減/週(12.5g減/日ペース)
※1/6日以降、ランニング意欲が減退(γGTP139異常値)したことで消費kcalが減ってしまった。

 

 

●40週目(03/10-03/16)の平均数値(前週より)...体重が前週より520g増えてしまったが、

体脂肪率は0.21%減ったので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:88」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重5.85kg減、体脂肪率3.91%減体脂肪3,105g減となっている。

体重146g減ペース/週、体脂肪率0.098%減ペース/週、体脂肪78g減/週(11.1g減/日ペース)  

 

●45週目(04/14-04/20)の平均数値(前週より)...体重が前週より60g増えて、

体脂肪率は0.22%増えたので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:98」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重5.42kg減、体脂肪率3.34%減体脂肪2,731g減となっている。

体重120g減ペース/週、体脂肪率0.074%減ペース/週、体脂肪61g減/週(8.7g減/日ペース)

※コロナ禍により39日間ランニングの自粛をしたことで、消費kcalがかなり減ってしまったため。

 

●52週目(06/02-06/08)の平均数値(前週より)...体重が前週より100g増えて、

体脂肪率は0.14%増えたので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:45」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重4.54kg減、体脂肪率4.20%減体脂肪3,125g減となっている。

体重87g減ペース/週、体脂肪率0.081%減ペース/週、体脂肪60g減/週(8.6g減/日ペース)

※5月からランニングを再開したことで、徐々に30週目レベルまで体脂肪が減って行った。


●53週目(06/09-06/15)の平均数値(前週より)...体重が前週より280g減って、

体脂肪率は0.11%増えたので減脂肪量:減除脂肪量「100:25」比率は「100:55」と変わった。

ダイエット前(62.51kg・14.6%)より、体重4.80kg減、体脂肪率4.09%減体脂肪3,090g減となっている。

体重90.6g減ペース/週、体脂肪率0.077%減ペース/週、体脂肪58g減/週(8.3g減/日ペース)

 

 

ダイエットに於ける【減脂肪量:減除脂肪量≒「100:25」比率】について

100:25...これには、裏付けとなる研究が沢山あり、一般向けの別の表現としては、

体重が1kg減る時、体脂肪は0.8kg減る」(除脂肪体重は0.2kg減るので、0.8:0.2=100:25になる)

「9kcal消費すると体脂肪(物質としての脂肪)が1g減る ※脂肪組織(脂肪細胞)1gには、

体脂肪が0.8g含まれている(0.2gは水)ので、9×0.8=7.2kcal 消費すれば、脂肪組織が1g減る

(それが体重減少...筋肉は少しも減っていない)」というものが知られています。

実際、ダイエットに成功した患者さんの体重と体脂肪は、ほとんどこの割合で減っていくので、

そのたびに科学研究の威力・有用性を感じています。

要するにこの比率「100:25」に近い程、そのダイエットは適正だと言うことになります。

体重減なのに体脂肪率増(筋肉減)とか、25の値が高過ぎるダイエットは、適正とは言えない。

理想的なのは体重増で体脂肪率減になること。つまり筋肉量が増えて体脂肪が減っているダイエット。

有酸素運動をやり過ぎると(筋肉が落ちて)体重減なのに体脂肪率増になってしまいがち。

 

週目 日付 【総括コメント】その週の平均数値が(前週平均値より)どれだけ増減したか?
項目:基礎代謝量kcal(2種類) 体重 体脂肪率 体脂肪重量 除脂肪体重 除脂肪「組織」体重 

食事による総摂取kcal/日 摂取kcal-運動による消費kcal/日 1日に減らすべきkcal 

身長 その時点での年齢 血液量 骨量 筋肉量 体水分量 脂肪水分量 合計量 体中水分率
【総括コメント】ダイエット前の体重・体脂肪率(62.51kg・14.6%)より、どれだけ増減したか?

●基礎代謝kcal(左の数値)は、ハリス・ベネディクト(日本版)の計算式で導かれた数値。

男性:66+13.7×体重kg+5.0×身長cm-6.8×年齢 

女性:665.1+9.6×体重kg+1.7×身長cm-7.0×年齢
●基礎代謝kcal(右の数値)は、除脂肪体重×28.5で導かれた数値。

 

 

 

1年前は1日に約163kcal減らさないといけなかったが、今は1日29kcalにまで減った。

体脂肪率が10.0%になるまで、減らさないといけないカロリーは0にならないのが体重方程式。

何が何でも体脂肪率を10.0%まで下げようというモチベーションはないので、専ら現状維持に努めています。

可能なら体脂肪率はそのままで、ストレッチ&スロースクワットで筋力アップを図って体重を増やしたい。

筋肉量が増えない分、水分を摂って体重増を図っても、本質的に体重自体増えて行かない。

その逆に、水分摂取を減らして体重減を図ったとて、本質的に体重自体が減ることはない。

やはり体脂肪を燃焼させることで体重減を図らない限り意味はないようです。

 

体重方程式ダイエットで摂取kcalを減らした効果+有酸素運動による相乗効果が大きかった筈。

食事と運動(+軽い筋トレ)という両輪によって体重減・体脂肪率減を実現できたと考えられます。

※更に言えば、「16時間プチ断食ダイエット」も5年半ほぼ継続しています。

●食事面では夕食~翌朝食まで16時間空ける「16時間プチ断食ダイエット」+「体重方程式ダイエット

●運動面では「ランニングによる有酸素運動」+「ストレッチ&スロースクワット」朝晩各20分週11回月44回

これらによる相乗効果で体重・体脂肪率の現状維持ができているようです。

 

 

●体脂肪率という数値の季節による表示傾向についての仮説 ...

市販の体組成計で表示される体脂肪率は、体脂肪量をダイレクトに計測している訳ではなく、

微弱電流を流すことで、体中水分量と筋肉量から電気抵抗値を割り出して、メーカーの蓄積データに

照らし合わせて体脂肪率に変換しているだけのこと。正確な数値とは必ずしも言えないが、

全く意味のない無視できるような数値でもない。 

●4月~5月~6月~7月は(高気温・高湿度傾向により)体脂肪率が(本来の数値より)低目

表示される傾向がある...表示される数値 +0.5%~+1.5%「補正」すれば、

より正確な体脂肪率になるのではないか?【検証】つまりこの時期に体脂肪率11.0%と表示されたら、

実際は「11.0%~11.5%~12.0%~12.5%」位の数値の可能性が高い。 

●10月~11月~12月~1月は(低気温・低湿度・乾燥傾向により)体脂肪率が(本来の数値より)高目

表示される傾向がある...表示される数値 -0.5%~-1.5%「補正」すれば、

より正確な体脂肪率になるのではないか?【検証】つまりこの時期に体脂肪率11.0%と表示されたら、

実際は「11.0%~10.5%~10.0%~9.5%」位の数値の可能性が高い。 

●8月~9月と2月~3月は(極端に暑いとか寒い日でない限り)体組成計の数値は

(本来の正しい数値と)あまり誤差がないようです。 基本的に表示される数値を「補正」する必要はない。

補正しても±0.5%程度。【検証】つまりこの時期に体脂肪率11.0%と表示されたら、実際は「10.5%~11.0%~11.5%」位の数値の可能性が高い。

2020年1月~2020年6月にかけて、体脂肪率の表示数値は11.0%~12.18%(1.18%差)でしたが、

季節「補正」体脂肪率は9.50%~12.43%(2.93%差)位開いているのではないか?と見ています。

 

体重計の体脂肪率実測値から季節「補正」した、実態に近い「補正体脂肪率」の推移

16.0%から半年で9.5%近くまで落としたが、その後12.43%までリバウンドさせてしまった。

5/01日より朝ランをスタートさせて、現在11.0%~12.0%前後を維持している状態。

体重計で測った週平均体脂肪率の「実測値」グラフ

 

●太もも&ふくらはぎの平均の太さは?

日本人女性のふくらはぎ・太ももの平均サイズ、太もも「54.3㎝」、ふくらはぎ「34.4㎝」。

この値は、あくまでも全体の平均値なので身長による平均のサイズも変わります。

日本人男性のふくらはぎ・太ももの平均サイズ、太もも「51.5㎝」、ふくらはぎ「37.6㎝」。

私は太もも47.4cm(4.1cm細い...平均の92%)、ふくらはぎ35.4cm(2.2cm細い...平均の94%) 

太ももが女性よりも細いのは、男性は女性に比べて脂肪が付きにくいためだとされています。

 

●理想サイズの太さは、計算式によって求められます。

太ももは、「身長×0.3」。ふくらはぎは、「身長×0.2」が、自分の理想のサイズになります。

例えば、身長173㎝の人は、太ももは(173×0.3)で51.9㎝。ふくらはぎは、(173×0.2)で34.6㎝

私は理想のサイズより太もも47.4cm(4.5cm細い)、ふくらはぎ35.4cm(0.8cm太い) 

この理想のサイズの5㎝以内が理想の範囲内です。

 

●経済産業省の人体寸法・形状データによると、

男性の太ももの平均サイズ...太もも47.4cm(20代前半より6.7cm細い)

・20代前半=54.1cm ・20代後半=56.2cm ・30代前半=57.2cm ・30代後半=57.0cm 

女性の太ももの平均サイズ...私の太ももは米倉涼子と殆ど変わりない訳か...

・20代前半=54.0cm ・20代後半=53.3cm ・30代前半=53.3cm ・30代後半=53.4cm

 

●ちなみに、美脚で有名な米倉涼子さんの身長と太もも、ふくらはぎ、足首のサイズは、

身長168cm 太もも46cm ふくらはぎ31.5cm 足首20.5cmとなっています。

理想の太ももよりもやや細いものの、ほぼ5:3:2の黄金比になっていますね。さすがです!

 

●日本人男性の年齢別胴回り平均サイズ...私の胴回りサイズは67cm

20代が75.4cm、30代が82.5cm、40代が85.5cm、50代が86.1cm、60代が85.0cm、70代が85.4cm

これより大きければメタボや肥満傾向があると言われています。

私は胴回り67cm(20代平均の88.9%)だから、太もも(92%)もふくらはぎ(94%)も平均より細くて当然か。

胴回りが細い割に太もも、ふくらはぎが太いと言える。半年かけたストレッチ&スロースクワットの成果かも。

 

16時間プチ断食ダイエット+有酸素運動 1年半の成果(2015.1.19~2016.12.20)

2015年1月:体重100.kg、体脂肪率40.0%、体脂肪量40.0kg、胴回り約122cm、BMI33.41
2015年6月:体重85.4kg、体脂肪率32.0%、体脂肪量27.3kg、胴回り約103cm、BMI28.53
2016年1月:体重67.7kg、体脂肪率19.0%、体脂肪量12.9kg、胴回り約77cm、BMI22.62
2016年6月:体重65.1kg、体脂肪率15.3%、体脂肪量9.96kg、胴回り約75cm、BMI21.75

リバウンド期間1年半の成果(2017.1.01~2018.5.26)
2017年1月:体重65.1kg、体脂肪率20.8%、体脂肪量13.5kg、胴回り約79cm、BMI21.75
2017年6月:体重67.4kg、体脂肪率20.2%、体脂肪量13.6kg、胴回り約80cm、BMI22.52
2018年1月:体重67.6kg、体脂肪率23.9%、体脂肪量16.2kg、胴回り約81cm、BMI22.59
2018年6月:体重68.2kg、体脂肪率17.9%、体脂肪量12.2kg、胴回り約76cm、BMI22.79
 

運動再開後 1年間の成果(2018.5.27~2019.6.10)

2019年1月:体重62.3kg、体脂肪率16.6%、体脂肪量10.3kg、胴回り約73cm、BMI20.82
2019年6月:体重62.5kg、体脂肪率15.2%、体脂肪量9.50kg、胴回り約79cm、BMI20.88

体重方程式ダイエット併用 1年間の成果(2019.6.11~2020.6.15)
2020年1月:体重58.5kg、体脂肪率10.5%、体脂肪量6.14kg、胴回り約67cm、BMI19.55
2020年6月:体重57.5kg、体脂肪率11.1%、体脂肪量6.41kg、胴回り約68cm、BMI19.21

 

④スリム美ボディ
BMIと体脂肪率による体型判定一覧表④スリム美ボディ BMI:18.5以上~22未満
体脂肪率:15%以上~20%未満(女性)、10%以上~15%未満(男性)美ボディながら体脂肪率が低い

「スリム美ボディ」タイプは、とても引き締まったスレンダーな体型タイプ。

一般的な女性は、スリム体型か美ボディ体型を目標としたいところ❤
 

④スリム美ボディ|BMIと体脂肪率で体型チェック
食事...すでに理想的な体型なので、基本的に現状のままキープ 

便秘防止のために食物繊維を多く摂り、美容のためにビタミン・ミネラルも不足なく!
運動...ダイエット的には現状キープで問題ナシ でも、そろそろダイエットは卒業して次の段階、

「ボディメイク」を目指そう!特にウエストのくびれ、ヒップアップ、バストアップの筋トレ比率を高く
生活習慣...体脂肪率が低いため比較的抵抗力が低い。夜ふかしを避け生活のリズムを整える

 

https://dietbu.com/diet-tools/13511-body-type-check-tool-and-workout-advise/